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市販されている電動インパクトレンチ(100V)でタイヤの交換作業をする
市販されている電動インパクトレンチ(100V)でタイヤの交換作業をする場合、トルクは問題ないでしょうか?また、ナットに影響は無いのでしょうか? 数値の表記が分かりにくく判断ができません。
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私は、ストレートのコードレスのインパクトレンチを使ってタイヤ交換をしています。 私の経験上から、 タイヤ交換の作業の時において、インパクトレンチを使う利点は、 ・インパクトレンチのトリガーを引くことによって、ホイールナットを緩めることができる ~ハンドツールなら、タイヤが地面の接地状態で180°緩める方向に回してから、タイヤを上げます。 また、ホイールナットを手で緩めなければなりません。 その2つの作業が短縮することができます。 ・インパクトレンチのトリガーを引くことによって、早くホイールナットを締めることできる だと思います。 トルクというのは、回転力のことです。締める力のこと「だけ」ではありません。 回して締める力、回して緩める力、回す力のことがトルクです。 カローラなどの乗用車なら、タイヤの締め付けトルクは 110N・m≒11kg・mぐらいです。 軽自動車なら、90N・m≒9.0kg・mぐらいです。 インパクトレンチだけの締め付けだけでは、 ・締め過ぎの可能性がある=ハブボルトや、ホイールにダメージを与える ・締め不良の可能性がある=ホイールナットが緩み、ガタが生じる ・ホイールナットの締めつけトルクが不均等になる。どれかのホイールナットだけかなり締まっている時がある=タイヤの接地が歪んでいる など問題があり、 他の回答者さんが回答している通り、 基本は、手でナットをハブボルトに装着し、きちんとネジ山が噛んでいるか確認し、 その後、ホイールナット1本を手で強く締め付けて、タイヤをハブボルトの土台にしっかり当たるようにした後、 残りのホイールナットをインパクトレンチで素早く締め、 最終的に、トルクレンチで締めつけることだと私は思っています。 まあ、締めつけは、どうでも良いんですよ。ぶっちゃけ。 問題は、緩める時です。 110N・mで締めているから、150N・mぐらいのトルクで緩まるはずと思うかもしれません。 そう甘くはないです。 半年ぐらい走れば、ホイールとハブボルトの錆つきや、様々な力が加わり、かなり力がないと緩まなくなっています。 余裕を持つなら、緩ますのに、300N・mの力がないと、緩まないことがあります。 ジャッキアップして、トルクレンチを使ってホイールナットが緩まないと、「…」って気持ちになります。 便利、楽、スピードのために、インパクトレンチを使っているのに…となります。 >トルクは問題ないでしょうか? ホーマックで売っているようなトルクレンチでは問題あるかもしれません。自分は使ったことがないので解りませんが、自動車工具などを扱っているインパクトレンチをお勧めします。 >ナットに影響は無いのでしょうか ナットにできる限り、傷をつけたくない。 自動車のボディーで言うなら、洗車傷に気をつけるような気持ちなら、インパクトレンチは使わない方がいいかもしれません。 きちんとしたサイズのあうインパクトソケットを使えば、ナットは痛めません。 ちなみ、アルミホイールの場合、薄肉のインパクトソケットでないと、ソケットが入らない、ホイールの表面を削ることがあります。 >数値の表記が分かりにくく判断ができません。 回転力として、トルクがあります。 高い方が、強く締め付け、強い力で緩めることができます。 後、無負荷回転数というものがありますが、ナットを回さない、空転させた時に、どれだけの回転速度があるかということです。 たぶん、rpm、mの右上にー1と書いてありますが、それは、1分間に何回転するかを表すものです。 電動なら、これぐらいかな? 以上、参考になれば幸いです。
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- toraayuyur
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市販の電動インパクトと言ってもいろいろ種類が有ります。 逆に言えば、希望するトルクの物を買う。 ちなみにインパクトで絞めた場合は、絞めすぎ防止のために、ゆるめに絞めて、トルクレンチで、トルク確認します。決して、トルクが弱いからでは有りません。
- sora9
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手持ちのインパクトだと、NO1さんの仰る様にメーカー&型式を 書いた方が適切なアドバイスを貰えると思いますが、 これから買おうと思うのであれば、差し込み角1/2(12.7ミリ)の 有名なメーカーのをお勧めします。 タイヤ外しに限定なら、上の差し込み角の製品なら大概は外れるでしょうが ナットへの影響は製品により最大トルクが違うから何とも言えませんね、 有る程度締めて後は、手で締めた方が良いと思います。 以前に有った、大型トラックのインパクトにより締め過ぎによるボルト切断を 防止の為にも。 余談ですが、トルクの大きいのを買われた方が他の作業にも融通が利くと思います。 例えば、ショック交換とか。
- tadasi8
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市販されている電動インパクトレンチ(100V)でタイヤの交換作業をする場合、トルクは問題ないでしょうか? 一度タイヤ専門ショップでタイヤ交換作業を見られたら判ると思いますがエアー(若しくは電動)インパクトレンチでナットを締めてから最後に必ずトルクレンチで4輪共に再度増し締めしてますよね、ですから市販されている電動インパクトレンチ(100V)でタイヤの交換作業をした場合も必ず最後は手と体重で必ず増し締めは必要です。但しインパクトレンチでナットを締める場合は必ず最初にナットを手で少しハブボルトにかけて廻してからインパクトレンチで締めるようにしましょう。最初からいきなりインパクトレンチでナットを締めるとナットが斜めにハブボルトに締め付けされて、いざナットを緩めるときにナットが緩まずハブボルトを折損する事があります。実際に私の経験ですがタイヤ専門ショップで限りなくアホな作業者が横着してインパクトレンチのみでナットをそのまま斜めにハブボルトに締め付けてしまい結局ナットが緩まずハブボルトを折って改めてハブボルト交換修理する羽目に合いましたねもちろん修理代は業者持ちでしたが複雑な心境でしたね。
そのインパクトレンチの仕様(トルクや型名)を示した方が、よりよい回答を得られると思いますよ。
補足