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エアコンのガスについて
オークションにて購入したエアコンにガスがないとのことで補充をしてもらいました。その作業について疑問があり教えてください。 まず、エアコンを室外機を設置した時、ガスが全く入っていないのでガスを補充する必要があるとのことでした。 ホースとの接続部分(金属部分)をドライバーで押して「ここを押すとガスが出てくるのに全く出てこなくて、オイルが出てきている」とのことです。そこでガスの補充を依頼しました。 ボンベを電子の秤に乗せ、室外機と接続。重さを見ながら補充。その後、ボンベを外しポンプに接続。開栓したところ、シューと音を立ててガスが漏れました。その後、接続部分を見てましたが、弁が悪くガスが逆流するとのこと。ポンプ使わず、室外機よりガスを数度「シューシュー」と出して空気を抜いて作業を終了しました。 暖房を最大にして運転をしましたが、ある程度温まりました。作業終了後、弁が悪くガスが漏れている可能性がある、ききが悪くなったら呼んでくれとのこと。その時は、メーカーを呼んで弁の交換を行うとのことでした。交換には1万程度かかるとのことで、ガスが入ったままの交換ができるのかと聞くと、できる場合もあるしできない場合もあるとのこと。 この作業で問題ないのでしょうか。特にポンプを使用せず工事を完了していること、ガスを数度、室外機より出しているので減っているのではないかと気になります。 ちなみにエアコンはH20年のものでガスはR410です。よろしくお願いいたします。
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細かい点は省きますが、おおまかな正しい手順は (1)配管のフレア接続を完了した後、真空ポンプで真空引きをする。ガスが完全に抜けている場合はストップバルブを開いて室外機側も同時に真空引きをする。最低15から20分、ゲージの針が真空を指すまで続ける。 (2)真空ポンプを外し、5分ほど放置しゲージの針が戻らないことを確認する(接続部のリークがないことを確認するため)。 (3)室外機にガスが充填されている場合はストップバルブを開いて室内機側にガスを送る。ガスが抜けているときは電子秤でボンベから規定量のガスを充填する。 (4)試運転。 この方法でやればガスをシューシュー出す必要は全くありません。 >ボンベを電子の秤に乗せ、室外機と接続。重さを見ながら補充。その後、ボンベを外しポンプに接続。 このポンプとは真空ポンプのことでしょうか?だとしたら手順が逆というか違います。 >開栓したところ、シューと音を立ててガスが漏れました。 配管接続の失敗でしょうか。 >その後、接続部分を見てましたが、弁が悪くガスが逆流するとのこと。 ここは意味がわかりません。 >ポンプ使わず、室外機よりガスを数度「シューシュー」と出して空気を抜いて作業を終了しました。 この方法を「ガスによるパージ」と言いますが、やってはいけないことになっています。 かなり心配な作業内容ですね。
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- hedland
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ガス充填といいますが、正確にはガスではなく液体を入れます。秤は液体の重量を計っています。 最初の回答者の方が書かれているように、ユニットを配管で接続した後、真空にします。真空になっているから、液体が吸い込まれるのです。ですから真空引きをしていないとは思えないのです。残念ながらチャージバルブ不良のためチャージホースをはずした瞬間にガスが吹き出たのです。バルブを止めるためにバルブの先を何度も突付いて、バルブが止まる様、努力されたと考えます。幸運にもガス漏れは止まったか、殆ど止まった状態になったのではないかと思います。バルブはキャップされますので、仮に少々の漏れがあってもキャップで漏れは止まります。最悪ガスが漏れてしまっても、これを設備業者のせいにするのは酷ではないかと思います。 尚 バルブ(逆止弁)が止まるかどうかは、ガス充填をしないと分からないのでバルブを交換することにより再度ガス充填の必要が出来ても、業者に責任はないと思います。質問者さまの説明で現場の様子がよく分かります。
補足
ありがとうございます。作業をずっと見ていましたが、真空にした作業はなかったと思います。 >真空になっているから液体が吸い込まれます であれば、エアバージという方法はどうやってできるのですか?真空引きとはエアコン内を真空にすることだと思っており、液体をエアコンに入れるには真空が必要だとすればすべて真空引きしないとできないと思いますが。もしかして、私はかなりトンチンカンなことを言っているのでしょうか・・・・ >尚 バルブ(逆止弁)が止まるかどうかは バルブ(逆止弁)が不具合があるが、ガスを入れてしまえば問題ないだろうと言っていました。 もう少し教えていただけませんでしょうか 別の質問を建てたので、そちらへご回答いただけるとありがたいです。実はその業者さんを信じたいという気持が大きいのです。
- hedland
- ベストアンサー率25% (5/20)
おそらく 真空引きを含め問題のない作業が行われたのではないかと思います。 ただチャージ口のバルブコアから 少しガスが漏れるので、弁を数回押してガス漏れを止める努力をしたのだと思います。エアーパージをしたのではないと思います。チャージ口から多少漏れても、キャップで完全にシールされればガス漏れは防げるので問題がありませんが、もしガスが漏れてしまった場合は、弁を交換すると言っていることに 不自然はありません。 このエアコンはガス回収もされず、故障履歴もはっきりしませんので、再設備する際に問題がおきる可能性があります。(ゴミが入ったりオイル漏れなど)疑問点は業者にお尋ねされたらいかがでしょうか?
補足
ありがとうございます。 真空引き、エアーバージについて色々調べました。私の書き方がまずかったと思いますが、ポンプは接続こそしましたが電源を入れておりません。接続し弁を緩めた瞬間「シュー」と煙をあげました。 下の方が書いていただいた手順が正確なものだとすると、ガスを先に入れていることから明らかに初めから真空引きを行う気などなかったのではないでしょうか。パフォーマンス的に真空引きを試みたができなかったという印象を与えたかったのではないかと思います。 業者の方とは作業中色々話しをし、信頼していたので非常にショックです。そして、怒りが増してきています。真空引きをしないでの装填はリスクが高いとわかっていながらわざと行った行為は許せません。 と、愚痴を言ってもしょうがないのでどのようにリカバリーすべきでしょうか。再度、抜いてもらって真空引き後、再装填をしてもらうべきでしょうか。教えてください。
補足
ポンプは真空ポンプかはわかりませんが、空気を抜くためのものとのことでした。大きさはBOXティッシュ4箱分ぐらいでしょうか。 明らかにガス補充後、ポンプを使って空気を抜く作業をやろうとしていました。これは手順が逆なのですよね。ガス注入後、ポンプは必要ないのですよね。全くもって疑問です。 「ガスによるバージ」はなぜやってはいけないのでしょうか。行った場合の影響はあるのでしょうか。業者いわく弁の不具合により応急処置とのことでした。弁の説明は、ガスが戻らないように弁があるとのことでした。 再度、教えていただけるとありがたいです。よろしくお願いいたします。