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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:三相回路の電圧降下について教えて下さい。)
三相回路の電圧降下について
このQ&Aのポイント
- 三相回路における電圧降下の計算方法について詳しく教えてください。
- 単相2線式と三相回路における電圧降下の違いについて説明してください。
- 三相回路における電圧降下の公式である√3*Z*Iについて疑問があります。なぜ√3が掛かるのでしょうか?
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100/√3: 三相をY結線されているとして、一相分の電圧(Yの中心から見た電圧)を計算しています。 単相の計算: 1000W/100V=10A, 電線一本あたりの電圧降下 10V(二本の線で20V)ではないでしょうか。 三相の計算: 電線一本あたり(最初の一相あたり)、5.7Vで、これはYの中点から見たときの電圧降下分です。 二本の線の間での電圧としてみると、√3倍して、10Vになります。 √3: 同じ振幅で120度位相がずれた電圧の差をとるときに出てきます。 単相と三相の比較; 電圧降下などで比較するときには、何を一定にするか、を考慮する必要があります。 通常は、電線の総量(断面積の合計)も一定(その分、三相の電線は細くなる)という条件も入れるように思います。
お礼
明快な御回答有り難うございました。 よく分かりました。 三相の場合は負荷から電源側を見た場合の線間電圧降下を考えた場合、一線当たりの電圧降下が120度の位相差をもっているので、ベクトル合成すると、平衡回路であれば一線当たりの電圧降下の√3倍という事ですね。