くしゃみを出そうと思ったら、胡椒などの粉を鼻から吸い込む、紙縒りで鼻の中を刺激する、鼻毛をピクピクと引っ張る‥つまり、鼻粘膜を刺激すればいいんですよね。
くしゃみは体の防衛反応の一つです。咳は気管や喉粘膜の異物を出すための反応で、くしゃみは鼻粘膜を刺激する異物を出すための反応です。
くしゃみが「糞食め」の変化したことというのは有名な話しですが、平安以前の頃にはくしゃみは不吉なものと思われており、くしゃみの原因となった、或いはくしゃみと共にとり付こうと狙っている悪霊に「糞でも食べろ」と唱えたようです。
落語の「夏の医者」では体の中に「くしゃみの紐」があって、それを引くとくしゃみが出ることになっています。
と、いろいろ書きましたが、結局deagleさんの仰せのとおりですね。