• 締切済み

ドイツ語のニーズ

こんにちは。昔はドイツ語と言えば、日本では英語に次いで重要視され、特に医大生は医学書を読むためにドイツ語を学習しました。 しかし、今では外国語の習得目的も海外の学術書を読むよりも、外国とのコミュニケーションに重点が置かれるようになりましたし、医学書もドイツ語から英語にシフトしていますので、昔に比べると随分影が薄くリました。今では英語の次には中国語のニーズが高く、ドイツ語はまだ辛うじてスペイン語よりは人気は若干人気が高いでしょうけど、ゲーテやグリム童話を原文で読む位しか役に立たないような気もします。今は ドイツ語よりはタイ語とかインドネシア語の方がまだ使い道があるのではないのでしょうか? そこで質問です。今の時代にドイツ語を勉強してもどんな有用性があるでしょうか?

noname#101113
noname#101113

みんなの回答

  • drmuraberg
  • ベストアンサー率71% (847/1183)
回答No.10

私の考えでは、言語は 情報言語、 文化言語、 生活言語、に分けられると思います。 全ての言語は大なり小なりこの全ての機能を併せ持っていますが、 各言語の使われ方により上のいずれかへの分類は可能です。 英語は現在、最も情報交換や収集に有益で広く使われており、この意味で 情報言語に分類できるでしょう。 文化言語はある高い文化レベルを背景にするもので、使用者の多少に 関わらず指導的な地位を持ちます。フランス語、ドイツ語、・・ラテン語 等がその例です。(英語は情報的な面が強いので、この分類から外し ました。) 生活言語は、広く多くの人に日常生活の為に話されるもので、過去の栄光 は別にして、現在の文化や技術レベルからは外れている言語です。 中国語、マレー語、アラビア語などでしょうか。 人がどの言葉を使い、または母国語の他にどれを習うかは偶然による 要因も大きく、損得で計数できるものではありません。 その人の状況に応じて選べば良いわけです。自国語の他に他国語を 習得することは決して損になりませんし、英語だけよりは仏独等の欧米語、 または中国語も習得していた方が視野が広くなると思います。 今の世の中は英語万能の様に見えます。 しかし、オリンピックの招致演説を岡野氏が仏蘭西語で始めたら会場から どよめきが起きました。話せて当たり前の英語以外に文化言語を使える 人への賞賛です。 確か、英吉利の大学は2,3年前にケンブリッジを含めて入試の外国語を 廃止しました。昨年ある名門私立カレッジが外国語入試を復活させました。 調査では、英語以外の外国語のできる学生の方が成績が良く、就職も良く 給料も高いという結果が出ているからだそうです。 同じ様な調査結果は亜米利加でも出ており、MITIクラスの大学の卒業生で 英語以外の語学のできる卒業生の方が給料が高いということでした。 その調査では、ビジネスは英語で行われてもビジネスパートナの文化的な 背景に理解の有る方が有利であるためと推察されています。 まわり道でしたが <今の時代にドイツ語を勉強してもどんな有用性があるでしょうか?> の質問には、ドイツ語を何でも良い単語WWWWで置き換えて自問自答されて みたらいかがでしょうか。例えば、 <今の時代にnoPiPnuPを勉強してもどんな有用性があるでしょうか?> です。

  • tknaka
  • ベストアンサー率45% (225/491)
回答No.9

アルファベットが読めるためには英語を知る必要はありません。アルファベットを知れば良いだけですから。また、ローマ字は英語ではありませんので、これも必要ないでしょう。カタカナひらがなの他にローマ字を習えば良いだけです。 Windows や IE(私は利用していませんが)を使うためにはそれを記号化して覚えていれば良いだけで、英語の知識として必要かどうかは分かりません。"Internet" "Explorer" という英単語がそれぞれ何を意味するかを知らなくても何も困らないでしょう。実際、質問者様も誤まった綴りで覚えていても何も困っていないようですので。 音楽部門は言語の問題の先に感性や技術の問題が必要ですので、必ずしもドイツ語ができたからと言って、すべて有効とは考えておりません。これはドイツ語に限らず、英語圏、イタリア語圏に留学したとしても同じことです。実際に音楽留学生でドイツ語をほとんど喋らずとも、音に対する耳の良さで補っているというような例を知っています。 意見表明者様がどのような基準で言語を並べたのか分かりませんが、猿山の大将で居たいのなら、どうぞご自由にという感じです。まぁ、意見表明にこれ以上付き合うのも面倒ですので、今後回答はしません。ただし、意見表明者様の「質問」は、かなり的が外れていると思いますので、もう少し深く物事を考えることをお勧めします。 ちなみに私が考える言語需要を下に挙げておきます。 英語>フランス語≧ドイツ語>スペイン語≧中国語=アラビア語=ロシア語≧韓国語>その他 フランス語がドイツ語の前に来るのは国連公用語であること、ドイツ人に比べてフランス人の方が英語のレベルが低いことに拠ります。その他、特殊な状況の下では、別言語が急上昇する可能性があります。

noname#101113
質問者

補足

再度回答ありがとうございます。 しかし、ドイツ語を専攻した人って どうして偏屈な人が多いんでしょうか。 >アルファベットが読めるためには英語を知る必要はありません。 なるほど、漢字を読むにも中国語の知識は必要ないでしょうからね。 多分、tknakaさんの考え方は正しいでしょうけど、一般の人がそこまで 端的な意見を受け入れられるかは疑問です。 >音楽部門は言語の問題の先に感性や技術の問題が必要ですので、必ずしもドイツ語ができたからと言って、すべて有効とは考えておりません。これはドイツ語に限らず、英語圏、イタリア語圏に留学したとしても同じことです。 そんなの当たり前じゃないですか。私が質問でも書いたように、ドイツ語はタイ語やインドネシア語よりは役に立たないという前提で、それでもドイツ語のニーズがあるとしたら、音楽の感性や技術を持ち合わせている人が ドイツやオーストリアに留学しようと言うのなら、ドイツ語は知っていた方が得だということだけです。英語でもいるんですよね。これと言って自分の特技がないのに 英語の資格だけ取って それを活かそうとしたら、思うように使い道がなかったとか。これも、私が質問で「外国とのコミュニケーションに重点が置かれるようになりましたし」と書いているように、外国語はあくまで手段であり、目的ではありません。 >意見表明者様がどのような基準で言語を並べたのか分かりませんが、猿山の大将で居たいのなら、どうぞご自由にという感じです。 猿山の大将はむしろ tknakaさんでしょう。私の勤めている会社は翻訳も扱っているんですが、クライアントから持ち込まれた言語の多い順です。 >ただし、意見表明者様の「質問」は、かなり的が外れていると思いますので、もう少し深く物事を考えることをお勧めします。 これを言うなら、tknakaさんは 他の回答者のレスに反応する以前に、No2のお礼で書いた「つまり、ある店で何が一番売れているのかというのと、目の前のお客さんが何を欲しがっているのかというのとでは見方が違うのですよ。」の部分を無視して欲しくなかったでした。もっとも、tknakaさんにはご理解頂けなかったようですが。 >ちなみに私が考える言語需要を下に挙げておきます。 なるほど、30年位前の外国語の人気の順に近いですね。もしくは 日本の伝統文化をWebで海外に紹介するとしたら、ネットユーザー数や 日本の伝統文化への関心度を考慮すれば、こういう言語の順になるかもしれません。

  • BASKETMM
  • ベストアンサー率29% (240/806)
回答No.8

No.3 です。 <<この質問の趣旨とは直接関係ない様に感じます。>> 質問のご主旨と外れた回答で申し訳ありません。 私としては、世界の一定レベルの学術誌で、調べればその国の知的水準を客観的に把握出来ると考えたのです。 人気があるとか、ニーズが高いとか抽象的な発言では、他人様の進路に関連する事ですから、責任が持てませんね。 <<今の時代にドイツ語を勉強してもどんな有用性があるでしょうか?>> あると思います。ドイツの自然科学、芸術分野などの水準が高いことは統計からも分かります。現実に音楽分野でドイツ、オーストリーに留学する人は多いのです。基礎科学に関する研究所もあり、製造工業も優れています。 ドイツ人は確かに英語をかなりこなします。しかし母国語ではないのです。彼らがドイツ語で微妙な討論をしている時に、俺は英語で参加したいと云っても、無理があるでしょう。

noname#101113
質問者

補足

再度回答ありがとうございます。 >人気があるとか、ニーズが高いとか抽象的な発言では、他人様の進路に関連する事ですから、責任が持てませんね。 個人レベルというよりも、社会趨勢的な視点で考えていますので、 ここでは人の進路については問題視しないことにします。 >現実に音楽分野でドイツ、オーストリーに留学する人は多いのです。 ここで回答されたドイツ語専門のお二方は そっちの方面にはあまり関心がないようですが、音楽分野がありましたね。

noname#111031
noname#111031
回答No.7

イソップはギリシャ語、アンデルセンをまともに知ろうとしたら、当然ですよ。必要度が、私にとって低いと思うのでフランス語やイタリア語を真面目にはやらないのですよ。それだけですね。それと、フランスへ行きたいなぁ、とも思いませんので。 Andersenなどを読みたくてデンマーク語を齧っていた時期があります。是非原文で読めるようになりたいですね。 中国の自社工場へ武士を送るのにも英語の貿易書類を要求されますので、必ずしも北京語は必要としておりませんでした。南米にはスペイン語の書類を要求する国があることを、昔聞いたことがありますが、そちらの方とは取引がなかったので、スペイン語を習う必要は無かったし、同僚にポルトガル語の専門家がおりましたの、一度位読んでもらったことがありますね。その代わり、ドイツ語は手伝いましたが。 自分ので個人的に使う外国語はドイツ語と英語ですかどの位の割合なのかは、勘定したことがありません。アメリカ在住の言語学者が主催者のウェブサイトの”低地ゲルマン語”の研究会に時々書き込みますが、英語とドイツ語、内容は殆どPlattですね。そこでのディスカッション対象には”標準ドイツ語”は含まれておりませんが、使用語は何語でも (ハワイ語、日本語、アイヌ語でも)OK です。 インドネシアのBrabantas川の開発関係の書類を持っていますが、英語だけで書かれています。発行者は日本のコンサルタント会社のようですが、一体誰のために書かれたのかなと思いました。インドネシア向けでしたら、インドネシア語、日本向けでしたら日本語で、書くのかな?と思いましたが。

noname#101113
質問者

お礼

再度回答ありがとうございます。 しかし それにしても、wy1さんはシーラカンスのような人ですね。日本での外国語学習がコミュニケーション重視に移行している中、私が質問でも書いたように、「ゲーテやグリム童話を原文で読む位」の域を出ていませんね。 >それと、フランスへ行きたいなぁ、とも思いませんので。 ドイツとフランスは隣国同士ですし、今は車でドライブすると いつの間にかドイツからフランスへ国境を越えているらしいです。ドイツもフランスも生活様式や文化的水準は似たり寄ったりだし、フランスを毛嫌いすることもないと思うんですが。 >中国の自社工場へ武士を送るのにも英語の貿易書類を要求されますので、必ずしも北京語は必要としておりませんでした。 貿易と言っても、輸出と輸入でも違って来るし、色々パターンはあると思いますよ。私の会社では中国から物資を輸入しますが、基本的には外国語はそんなに必要ではありませんが、細かい注文やクレームは中国語で伝えますね。 >インドネシアのBrabantas川の開発関係の書類を持っていますが、英語だけで書かれています。発行者は日本のコンサルタント会社のようですが、一体誰のために書かれたのかなと思いました。インドネシア向けでしたら、インドネシア語、日本向けでしたら日本語で、書くのかな?と思いましたが。 恐らく、日本人のコンサルタント会社でインドネシア語の分かる人がいないからでしょう。しかし、これからは このような書類はインドネシア語で書くこともあるんではないでしょうか?

  • tknaka
  • ベストアンサー率45% (225/491)
回答No.6

お礼どうもありがとうございました。 先だっての回答の意味が理解されていなかったようなので、一点だけ補足。ドイツをビジネスで挙げたのは、未だにドイツの技術力(発明や使い捨て技術ではなく、地に足のついた技術)は、世界中で大きな注目を集めており、世界中から多くのビジネスパーソンがドイツに商談に来ています。日本からも毎年のようにドイツとのビジネスの道を付けようとして出張に来ておりますが、なかなか認めてもらえていません。確かに数から言えば中国との付き合いの方が多いでしょう。しかし、それは労働力としての中国であり、技術力の中国ではありません。 また、パソコンを利用するのに最低限の英語が必要というのは怪しいです。まったく英語ができないながらも、パソコンを利用している方、何人も知っていますよ。もちろんワード文書作成、チャットやブログ、ホームページの閲覧、ゲームなど、パソコンの各種ソフトを利用しているだけと言った方が良いのかも知れませんが。何かトラブルが起きたら、友人に泣きついて解決しているようですが。元々、ブログがこれほど流行したのも、HTMLで書く必要がないから、つまり英語を介在しなくて良いため、ではないでしょうか。また、This is a pen. を知っていてもパソコンの利用には意味がありません。

noname#101113
質問者

お礼

再度回答ありがとうございます。 >ドイツをビジネスで挙げたのは、未だにドイツの技術力(発明や使い捨て技術ではなく、地に足のついた技術)は、世界中で大きな注目を集めており、世界中から多くのビジネスパーソンがドイツに商談に来ています。日本からも毎年のようにドイツとのビジネスの道を付けようとして出張に来ておりますが、なかなか認めてもらえていません。確かに数から言えば中国との付き合いの方が多いでしょう。しかし、それは労働力としての中国であり、技術力の中国ではありません。 私もドイツ語のニーズがゼロだとは言っておりません。tknakaさんの仰るニーズも僅かですが、十分に考えられます。飽くまで私の主観ですが、これからの日本で重要であろうと思う順に不等号で表してみました。 英語>中国語>韓国語>ロシア語>スペイン語>タイ語>ポルトガル語>フランス語>インドネシア語>アラビア語>ドイツ語>ベトナム語>イタリア語>ペルシャ語 >また、This is a pen. を知っていてもパソコンの利用には意味がありません。 “This is a pen.”と言ったら、昔の中学1年生の教科書の初めに出て来るような典型的な英文でしたが、こんなのいつ使うんだとか よく 叩き台に上がりましたね。今は英語の教科書も随分変わりましたよ。 私が言う最低限とは、先ず、アルファベットが読めること、ローマ字入力出来ること、アプリケーションの名前が読めることです。インターネットが普及してから、カタカナではなく英語の表記することも増えましたね。tknakaさんのお使いのパソコンのプラットフォームは Windowsで、このサイトを閲覧するには Internet Explrorerを使用されていると思いますが、この程度の英語の知識は必要でしょ?

回答No.5

言語の有用性は、どの言語も同じです。 その人が何になりたいかしたいかで決まるわけで習いたい人が多い少ないで決めることではありません。 ドイツで働きたければやはりドイツ語の習得は大切で中国語の習得はあまり必要ではありません。 また、言語の使い道は基本的にコミュニケーションをとるためですからドイツ語の使い道が他言語に劣るという考え方は少し違う気がします。 より多くの方と仲良くなりたいなら英語、中国語、スペイン語になるでしょうけどね。

noname#101113
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >言語の有用性は、どの言語も同じです。 そう来ましたか。しかし、いくら何でも 英語とゲール語は同列には置けないでしょう。 >その人が何になりたいかしたいかで決まるわけで習いたい人が多い少ないで決めることではありません。 ええと、これは人気と需要の食い違いに関係してきます。例えば、イタリア語なんかは需要が殆どないのに、比較的人気の高い外国語です。 このカテでも、イタリア語を活かせる職業はないかという質問が 2,3件ありました。ドイツ語は昔に日本で重要視されただけで、イタリア語とさして変わらないような気がします。 >また、言語の使い道は基本的にコミュニケーションをとるためですからドイツ語の使い道が他言語に劣るという考え方は少し違う気がします。より多くの方と仲良くなりたいなら英語、中国語、スペイン語になるでしょうけどね。 ちょっと矛盾しているよう気がします。やっぱり、コミュニケーションを取るということは、より多くの人と仲良くなることではないでしょうか。

noname#111031
noname#111031
回答No.4

noPiPnuPさんがドイツ語をどの程度お出来に成るのかは知りませんが、もしドイツ語をまともに勉強され身に付けられておられると想定した場合は、このような??正解がありえない質問など起こさないでしょうね。 外国語と言うものは、本来はその言葉を必要とする人が勉強すればよおいのでは? ドイツ語を、私が学んだのは、正にドイツ語を学ばないと読めない小説等を原文で読みたいなと考えたからです。私にとってはインドネシア語を学んでも何の役にも立たないのです。何処かで書きましたがGrimmのドイツ伝説集とかMaerchenは原文で読むのが本筋です。非常に優れた、GrimmのMaerchenの英訳や日本語訳もありますが、それは そ載れらの言葉で無いと読めない人々の為の杖に過ぎないのではないでしょうか。一度ドイツ語だけでドイツ旅行をされると、一寸は違った ものが見えてくると思います。ちょっとせこい話ですが、小さなホテルやみやげ物やなどでドイツ語でやり取りすることで、少しサービスが違ってくるように思いましたよ。幾らなんでも英語だけではアメリカの歴史ですらまともに、研究できませんね。

noname#101113
質問者

補足

回答ありがとうございます。 >noPiPnuPさんがドイツ語をどの程度お出来に成るのかは知りませんが そうですね、ドイツ語を介して中国語を学んだことがあります。多分、wy1さんと同じくらいだと思います。 >正解がありえない質問など起こさないでしょうね。 もちろん、この質問には唯一の正解はありません。wy1さんの回答はwy1さんにとっては正解です。 >外国語と言うものは、本来はその言葉を必要とする人が勉強すればよおいのでは? そうすると、本来はドイツ語を必要としている人はごく少数でしょうね。 >ドイツ語を、私が学んだのは、正にドイツ語を学ばないと読めない小説等を原文で読みたいなと考えたからです。 でも、これは実社会での仕事では役に立たないのでは? wy1さん自身、専ら英語しか役に立たなかったと仰っておりますね。 >私にとってはインドネシア語を学んでも何の役にも立たないのです。 私はインドネシア語もタイ語もまだ日本ではそんなに役に立たないと思います。しかし、tknakaさんやwy1さんを除けば、ドイツ語はもっと役に立たないでしょうね。 >何処かで書きましたがGrimmのドイツ伝説集とかMaerchenは原文で読むのが本筋です。 それはそうでしょうけど、それを言ったら アンデルセンの童話なら デンマーク語、イソップ童話ならギリシャ語で読まなければなりません。 >一度ドイツ語だけでドイツ旅行をされると、一寸は違った ものが見えてくると思います。 tknakaさんのお礼でも書きましたが、これはタイやインドネシアでも同じでしょう。しかし、ドイツに海外旅行で行く日本人は タイやインドネシアよりもずっと少ないです。 >幾らなんでも英語だけではアメリカの歴史ですらまともに、研究できませんね。 アメリカの歴史の研究なんか一部の研究者に任せておけばいいのでは? それに、それを言ったら、wy1さんの苦手なフランス語やスペインご必要になってくるでしょう。

  • BASKETMM
  • ベストアンサー率29% (240/806)
回答No.3

他の方へも回答した事があるので、同じ事を云うなと言わないで下さい。 世界で発表される論文数と他人に参考文献として引用された論文数に関する統計があります。どこの国の人が論文を沢山書いたかという統計です。日本人が英語で書けば、日本としてカウントされています。自然科学、社会科学そして文化芸術などの論文が対象です。 論文が何語で書かれているにせよ、著者がフランス人であれば、フランス語でお付き合いしたいとだれでも思いますね。 国別ではアメリカが突出しており、日本、イギリス、ドイツ、フランスなどが続きます。第二外国語としてドイツ語とフランス語が多いのは当然と思います。歴史的あるいは伝統的理由より、現在の必要性が大きいと思います。

noname#101113
質問者

お礼

回答ご苦労様です。大変恐縮ですが、この質問の趣旨とは直接関係ない様に感じます。

  • tknaka
  • ベストアンサー率45% (225/491)
回答No.2

質問者様が「役に立たない」という回答のみを期待しているので、有用性を挙げても否定されそうですが… ゲーテやグリム童話を原文で読むのも研究者(独文・文学・言語学など)としては十分に必要なことです。(ちなみに先日グリムを原文で読むのは、ドイツでは子どもでもやっているので大きなことではないと言っておられましたが、簡便な現代標準語訳がいくらでも子ども用・大人用に出ているので、彼らはわざわざ「原文」で読むことはしていません。「原文」を読むというというのは大きなことです) また、ドイツが関係する歴史に興味があれば、やはりドイツ語で読めた方が格段に選択肢・レベルが上がります。 以上は、研究者レベル。実用レベルとしては、現在でも日本政府は法律の制定・改定時に、欧米列国の法制度や運用実態を勉強してから、自国の法案を作っていきます。その際、アメリカと並んでドイツの法律は必ずと言って良いほど参照されます。ドイツの法律は当然のことながらドイツ語で書かれているので、ドイツ語が十分にできれば、有用でしょう。 ただ、誰でもがこのような仕事をしたいわけではないでしょうから、それ以外の人にとっては有用ではないでしょうね。ビジネスレベルでは、ドイツ人は十分に英語が堪能ですから、あまり有用ではないでしょう。しかし、細かい部分や技術の機微などに関しては、ドイツ語で議論できるだけの語学力があれば、重宝されるでしょう。 どの言語であれ、その言語と関わりのある人にとっては有効なものです。逆に関わりのない人にとっては、世界的なニーズがどれほど高かろうが意味のないものです。ドイツに観光に来たとして、どれだけタイ語やインドネシア語ができても一般的には使い道はありません。タイ・レストランでチヤホヤされるためには良いかも知れませんが。逆にタイやインドネシアに行ったらドイツ語は役に立たないでしょう。現地に居るドイツ人旅行者をナンパできるくらいでしょうか。しかし、そのような状況であったとしても、それを目的とした人であれば、十分に有用性があると言えるでしょう。 結論として、目的があればどんな言語でも有用である。目的がなければ、どれほど世界的にニーズの高い言語であっても無用です。

noname#101113
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 もっとレベルの高い回答を期待していたんですが、一応レスします。 tknakaさんのようなほんの一部の研究者にとってはドイツ語は不可欠でしょう。しかし、分野こそ違えど、オランダ語やギリシャ語、サンスクリット語だって十分に意義深いと思います。学術的な研究という視点でそれらの言語と比較すれば、ドイツ語だけが特別ではないと思いますが、ドイツ語の学習者が圧倒的に多いですね。 >逆に関わりのない人にとっては、世界的なニーズがどれほど高かろうが意味のないものです。 どんな人も英語だけは避けて通れないでしょう。使いこなす必要はありませんが、パソコンを使うにも最低限の知識は要りますからね。 >ドイツに観光に来たとして、どれだけタイ語やインドネシア語ができても一般的には使い道はありません。タイ・レストランでチヤホヤされるためには良いかも知れませんが。逆にタイやインドネシアに行ったらドイツ語は役に立たないでしょう。 あんまり、喩えがよくないですね。先ず、タイやインドネシアに海外旅行に行く日本人は多いですが、ドイツに行く人はそんなに多くありません。 私自身、大学でドイツ語を学んだものの、ドイツに行ったことはないし、日本でドイツ語を使ったのはたった一回しかありません。一方で、 タイやインドネシアは会社の慰安旅行やプライベートで何度か行っています。また、在日のタイ人やインドネシア人は沢山見かけますが、ドイツ人は滅多に会いません。 それと、tknakaさんが見落とされていましたが、質問ではドイツ語をタイ語やインドネシア語との比較の俎上に上げましたが、今や、英語の次はドイツ語でなくて断然中国語だと思うんです。そして、社会的なニーズで言えば、ドイツ語は 昔は誰も見向きもしなかったタイ語やインドネシア語を若干下回るだろうというのが私の意見です。 >結論として、目的があればどんな言語でも有用である。目的がなければ、どれほど世界的にニーズの高い言語であっても無用です。 微妙に視点が摩り替えられていますね。つまり、ある店で何が一番売れているのかというのと、目の前のお客さんが何を欲しがっているのかというのとでは見方が違うのですよ。

回答No.1

カフリカでも一部ドイツ語が役に立ちますし 世界中旅行しているのもドイツ人がわんさかといます。 彼らとのコミュニケーションに役立つでしょう。 タイは、タイ国だけでした役に立ちませんが 将来タイに永住するなら学習しても損はないでしょう。 なにごとも自己責任でお願いします。 また、なにか分からない事があればなんでもご質問してくださいね♪誠実にお答えしますので、ご遠慮せずにどうぞ(●^o^●)

noname#101113
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >カフリカでも一部ドイツ語が役に立ちますし ナミビアでは一部ドイツ語も使われるそうですが、そもそも日本人には非常に馴染みが薄い国ですし、それに、ナミビアでは英語の方が通じるようなので無視していいでしょう。 >世界中旅行しているのもドイツ人がわんさかといます。 彼らとのコミュニケーションに役立つでしょう。 これもほとんどニーズには結び付きませんね。 >タイは、タイ国だけでした役に立ちませんが 韓国語も韓国語でしか役に立ちませんが、使おうと思えば使える機会は少なくはありませんし、今では中国語の次に人気が高いですからね。

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