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リンゴ-1個とはどういう状態なのでしょうか。

リンゴ-1個とは、どのような状態でしょうか。 wikipediaには「負の数を実世界で見つけることができなかった」とありますが、数学的に適正である以上、何らかの形で存在するのではないでしょうか。 SF映画で見られる「反転世界(ひとつの世界と対をなすパラレルワールド)」なるものが存在するのでしょうか。0個(無い)よりもさらに少ないのだから、世界の裏側?に在りそうな感じがするのですが。0和のように表と裏の世界がつりあっている空間があるのでしょうか。あとエキゾチック物質?という物質は質量がマイナスだそうですが、wikipediaに「概念上のもの」とあります。概念上のものとはどういう意味なのでしょうか。実世界には存在しないということですか。

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  • ORUKA1951
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回答No.1

数学は、数の拡張で発展してきました。 例を挙げます。  計算において、結合の法則・分配の法則・交換の法則をご存知だと思いますが、現実世界では{負の数)は存在しませんが、A,Bは任意の正の数として  Ax + By = Czで、任意の数(y,c)がわかれば、xは  x = (Cz-By)A ですべてもとまります。もし負の数が無かったら (Byを引いたときは)  Ax - By= Cz のときは、・・ とたくさんのとき方を羅列しなけりゃならない。  二次式だともっと大変  引き算は負の数を足す  割り算は分数 とすることでたった一つの式で解ける。  二次式の根の方程式だって、虚数を認めることでひとつの式ですむ。  確かに数学上では存在しても、小さな数から大きな数を引くことはできません。りんご2個から3個のりんごを取り出すことはできない。残高200円から300円支払うことはできない。どこ(ポケットマネー)からか、100円借りたことをいちいち帳面に書かなくても、-100円が許されるなら、簡単。  ということです。  しかし、ディラックの海のように、(詳しくはググって見てね。)それがあるとする考え方もありました。--今はそれが無くても説明できるされているはず。

essence000
質問者

お礼

詳しいご回答どうもありがとうございます。便利だから、マイナスという概念を用意したということでしょうか?ディラックの海が負のエネルギーを考える理論であり、自分の疑問を学術的に論じているというのも分かりました。ただ今の自分の知能ではほとんど理解できないです。wikipediaにしてもひとつの項目に未知の言葉が芋ずる式に出てきてそれを追っていくうちに何について調べていたのかも忘れ、計算は意味不明で悔しいです。この疑問をよく理解するには深い知識が必要なんだと思う次第です。

その他の回答 (4)

noname#194289
noname#194289
回答No.5

素人のイメージです。そのリンゴが一個ずつ別々の包装紙で包まれている高級リンゴとします。こういう場合リンゴを包んでいない包装紙が1枚あったとすると、これがー1個のリンゴのイメージにならないでしょうか。

essence000
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。確かに、そのような感じもします。そういうことなのでしょうか。

noname#215107
noname#215107
回答No.4

数学の世界の一部を、実世界に応用できるというだけです。 1日に3回食事することは出来ても、1日に-3回食事することはできません。

essence000
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。言われてみれば、ごもっともです。

回答No.3

物理的に言えば、負エネルギー粒子は、加速すれば遅くなる、 押せば近づく、そんなアマノジャクな存在です。 そんなものは、この世界に見当たらない‥‥かと言えば、 それは時間反転=時間軸逆行と等価なのです。 その応用において、「通常の粒子が過去からやって来て、 相互作用して未来に去っていく」のと、「相互作用において 未来への通常粒子と過去への負粒子が対発生する」のが、 等価となります。 即ち「この世界に負が見当たらない」のではなく、この世界における、 超光速領域を過去とし、光速下を未来として、現在から対発生させ、 それを時系列的にとらえることで仮想的時間を派生させているのです。 そして、原理的スーパーストリングにおいて光速=0を、階層現象を 表面的に捉えることで非光速性を生じ、その超光速を過去=経験=時間とし、 光速下を未来=予測=空間として、自我仮説(t)と時空仮説(s)を相補分化させているのです。

essence000
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。高尚なお話に今の自分の知能ではすべて理解し切れません。それだけの奥深いことの答えを出そうとしているのだと痛感します。

  • Willyt
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回答No.2

りんごという物体に対して負数を用いるのは不適切です。それは負数の定義はたとえば電位のように1という電位に対して加えるとゼロになるような電位が存在するので-1という負数が使えるのです。それはたとえば虚数についても同じです。りんご3i個などというのはナンセンスなのです。りんごの個数というのは正整数しかあり得ないのです。ウィキペディアの説明はそういうことを言っているのです。負数を適用できる現象もあるし、できない現象もあるということです。

essence000
質問者

お礼

ご回答どうもありがとうございます。自分が現象的なことから逸脱し、妄想(半ば言葉遊び)的になっていたかもしれないと思いました。確かに、リンゴの負数個は実際確認できません。 みなさん貴重なお話をありがとうございました。

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