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ACCとMP3の音質の違い
MPEG-2 ACCとMP3ではACCの方が音質が良いと言われていますが、どの程度違うものでしょうか。またビットレートが同じならエンコードによる差はないのでしょうか。例えば256KのMP3と128KのACCでは256KのMP3の方が音が良いのでしょうか。詳しく解説したサイトなどあれば教えてください。
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どの程度、と、言われると難しいですね。 AAC(ですよね。ACCではなく)の方が 良いのは確かなのですが、 128kのAACと144K(256Kではなく)のMP3が ほぼ同じ というぐらいの感じです。 参考URLには128KだとMP3の方が良い様に書かれていますが、それは無いと思います。 (256Kを超えると、どちらも圧縮アルゴリズムが ほとんど同じになりますが) 専門家が集まった処で、 専門家の半数以上が原音を維持していると判断したのが MP3だと256K、AACだと192Kだったという事もありましたが この時はMP3の苦手な条件が入っていました。 このため、デジタル放送用としては、高音質ステレオ 放送に充分耐えうる音質(原音よりは悪い)として 144kのAACを推奨しています。(国際機関の勧告です) なお、デジタルBSチューナーを持っていれば、 AACのビットレート間の音質差は 簡単に体験する事が可能です。 BSラジオで「高音質」と出ていれば144k 出ていなければ128kです。 (今は他のレートを使っている局が無い為) また、TVで5.1サラウンドと表示されていたら 384kの5.1サラウンドです。