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農家の方々が集まる場所ってどこですか?

私は東京在住で農業に関わっていないのですが、将来農業に関わりたいと思っています。 東京にも情報源はありますが、実際の農家の方々と広く交流を持って生の体験談などを聞いてみたいと思っています。 友人にも農業関係者はいません。 そこで、休みの日など旅行のついでに足を運ぼうと考えているのは農協です。 やっぱり農協には農家の方が集まるのだろうなぁ…とまず浮かんできます。 そのほかに農家の方が集まる場所ってどういう場所ですか? 教えてください。

みんなの回答

  • info22
  • ベストアンサー率55% (2225/4034)
回答No.4

田舎でも都会でも、集まる必要がなけれが集まりません。農家の年寄りはゲートボール大会をやって集まったり、村のお寺や神社のお祭りや行事、田植え前の水路の溝さらえ(村の共同作業)、公民館での行事(催し)、農業実行委員会、その他、必要に応じて集まります。必要がなければ集まりません。 それは都会でも同じでしょう。 農家で家庭菜園を大規模にやっていたりする所で菜園を借りたり、地域の特産物を共同出荷しているような所(共同出荷所、果物野菜の選別所)などに出かけて、農家の人々と知り合いになって交流することからはじめればいいですね。限界集落となるような農村や山村では農業の担い手がいなくて、その地域の農業従事者の団体や行政が積極的に農業従事希望者を受け入れているところが結構あると思います。 耕作放棄地も沢山出ていますので最初は農地を簡単に貸してくれます(農協などが仲介したりしているようです。)ので、農業をやることはできるでしょう。しかし、農業で生計を立てるだけの収入を得ることは難しいですね。農業収入だけで生計が立てられるなら、耕作放棄など起こりません。(農業機械を購入して)耕作すればするほど赤字になります。農村の若い後継者は農業では生活できないため、都会の会社や公務員に就職し農業をしないため、土日だけ、田舎の年寄りのやっている農業を手伝っているのが現状ですね。年金などの別収入がある人や普段都会の会社に勤め土日や農繁期だけ家族が助け合って農業をする兼業農家(日本の大多数の農家)なら農業所得が少なくても何とか農業を維持しています。 僕も、定年になったら、親のいる郷里に帰って年金を貰いながら、細々と農業をして自給自足の生活をすることを考えています。現役のサラリーマンの都会生活をしながら、農繁期には、田舎の親の農業の手伝いに兄弟夫婦で出かけて老いた親の農業を支えています。 小泉政権の時の日本の農業の大多数を占める兼業農家の農業収入の平均の年収は140万位だったと思います。農業用軽トラックやトラクター、コンバイン、もみすり乾燥機、田植え機など数年置きに買い換えていたら採算に合いません。他にも苗や種籾、肥料や農機具、農業用ビニール、農薬など購入していたら、赤字経営になってしまいますし、耕作放棄すると田畑が回復不能の原野化しますので、耕作しなくても田畑を維持するには、耕さないといけないし、草をはやしておくと農業委員会の監視で周辺の農地への迷惑なので、耕したり、除草剤を撒くよう督促してきます。農地は作物を作っても作らなくても、耕作を止めるわけにはいかないのです。 昔は米を作っていれば収入もほどほどにあってよかった、洋食化で米余りとなって、減反や転作作物の奨励政策も一時なされたけれど、工業製品の大量輸出の見返り輸入のため日本の農産物の種子が大量に海外に持ちだされ、付加価値の高い意転作作物は商社を通じて海外で生産され輸入されるようになり、農業収入のよさそうなものはすべて海外生産して輸入することになっているのが日本の大多数の兼業農家の現状でやればやるほど赤字になることが耕作放棄が増える原因ですね。世界人口が増え世界の食糧難が深刻になる一方で、日本は大量に農産物を海外から輸入しているのが日本の農業のおかれた現状ですね。安全な農産物を求める産直も徐々に見直されてきてはいますが、それだけでは日本の大多数の農家の農業経営が成り立っていかないですね。 梅干までその品種の種を中国に持ち出して中国でそっくりの梅干を作り日本に持ち込むのが輸入商社です。儲かる農産物は人件費の安い海外にもちだされ逆輸入されるのか日本の農業経営を深刻にしています。 そんなわけで、余程、他国にまねのできない、地産地消を生かした農業経営をしないと農業は成り立たないですね。 あなたが農業経営をする場合も以上のようなことを踏まえて、ちゃんと経営的になりたつ農業のやり方を考えないと、農業に従事できたものの生計が維持できない。つまり食べ物は自給自足はできるけど、農業収入が少ないので、子どもを大学にやったり、家を建て直したり、マイカーを購入することができないといったことが予想されますね。

  • neneko2005
  • ベストアンサー率57% (609/1053)
回答No.3

田舎だと地区の氏神様の所。(いわゆる神社ですね) 氏子会の過半数は農家の方々。(水番も重複してます) 年末年始にお神酒を振舞うので良いチャンスではないかと思います。 なんせ、お神酒で口はすべらかです。 夜通しの番があるので、皆さん時間もてあましてます。 ↑うっかりすると翌朝まで付き合う事になるのですが…。

  • bee1015
  • ベストアンサー率20% (83/399)
回答No.2

「道の駅」いかがでしょう? 野菜、よく売っています。

  • 10423163
  • ベストアンサー率45% (219/477)
回答No.1

世間一般の休日は、農協も休みの場合が多いですよ(私の地元の場合) 農家の方々は、仕事中は各自の「畑」「田んぼ」で農作業されていますので集まっていません。 最近一番よく集まる所は、野菜の直売所があるでしょう。その場所で、野菜を並べに来られる時が一番集まっているのではないでしょうか? 朝一番(直売所の開店する1時間前ぐらい)に行って見るのが手かな。 休み日の昼間(お昼ごはん時を除く)であれば、ゲートボール場でたむろってますよ(笑)。

mamo123
質問者

お礼

どうもありがとうございます。 そうでした。農協も休日は休みなんですね~ 野菜の直売所に行ってみます。 時間帯まで教えていただきありがとうございました。

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