風力発電から低周波が発生する仕組みは？

質問

タイトルの通り風力発電から低周波が発生する仕組みを教えてください。
その他どんなものから低周波は発生しますか？？

わかりやすくおねがいします

回答No.2

ufon · ベストアンサー

周波数が20Hz～20000Hzの範囲の音が通常騒音として扱われています。このうち、20Hz～100Hzの範囲が低周波音です。例えばボーとかブーンと聞こえる低音のことです。また20Hz以下は超低周波音と言って人の耳には聞こえない音波です。
風力発電機については、発電機から主としてブーンというの低周波音、風車からは、ザ、ザという高周波の風切り音が発生します。
超低周波音はいずれからも原理的に発生しません。よく風力発電機から超低周波音が発生し人体に悪影響があるなどと言われていますがこれは誤りです。風力発電機の音の問題は通常の騒音問題です。

お礼

＞よく風力発電機から超低周波音が発生し人体に悪影響があるなどと言われていますがこれは誤りです。風力発電機の音の問題は通常の騒音問題です。

そうなんですか！！
知りたいことが分かりました。

ありがとうございました

回答No.1

foobar

タワーの風上で風車が回るタイプで見ると、
細長い風車の羽に風が当たると、その後ろに渦ができます。
その渦は風車の回転につれて移動していきます。この渦とその移動がまず低周波の圧力振動を生むかと思います。
特に、羽が真下付近にきたときに渦の中にタワーが入って、渦が乱されてさらに大きな低周波振動を生むかと思います。

逆にタワーの風下で風車が回っているタイプだと、タワーの作る渦に羽が出入りするときに大きな振動が出るようです。（この場合には羽自体が振動してビューン、ビューンというような音が聞こえることもあるようです。）

お礼

風なんですね
ありがとうございました。