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中学校の理科のイオン

中学校の理科のイオンで、塩酸の電気分解の場合プラスのイオンはマイナス極へ、マイナスのイオンは+極へ寄っていくと習いました。 しかし、電池の方ではプラスイオンのはずの水素イオンがプラスの方の 極へ寄ってよっていっています。 電池で電気分解の違いか何かがあるんですか? 電気分解ではマイナス極で水素が発生していた気が・・・。 どうなんでしょうか? イオン関係に詳しい方よろしくお願いします。

みんなの回答

  • Ichitsubo
  • ベストアンサー率35% (479/1351)
回答No.3

(電気が)プラスのイオンのことは陽イオンもしくはカチオンといいます。プラスイオンと呼ぶことは一切ありません。プラスイオンと呼んだら完全に間違いです。 ところで、#2さんが「電気分解でプラスのイオンがマイナスの電極による」という表現が不適切だと指摘されていますが、その通りです。 その通りなのですが、初学者に向けては有る程度必要なウソであったりもするので一概に不適切だとは言い切れないかなとも思います。 ところで、電気分解の場合「プラス極」「マイナス極」という表現は使わないことを習っているはずですよ。 「プラス極(正極)」「マイナス極(負極)」は必ず電池(など電源装置)の電極のことを表しています。 電気分解において、電源のプラス極に接続した電極のことは「陽極」、電源のマイナス極に接続した電極のことは「陰極」といって区別します。 また、「陽極」と「プラス極(正極)」、「陰極」と「マイナス極(負極)」では電流の流れる向きが異なっています。 電流は、電池(など電源)のプラス極から出て、電気分解装置の陽極に流れていきます。また、電気分解装置の陰極から電池のマイナス極に向かって流れています。

  • c80s3xxx
  • ベストアンサー率49% (1634/3294)
回答No.2

> 中学校の理科のイオンで、塩酸の電気分解の場合プラスのイオンはマイナス極へ、マイナスのイオンは+極へ寄っていくと習いました。 教科書にそう書いてあるのかもしれませんし,先生がそういったのかもしれませんが,それは大変不適切な書き方です. プラスのイオンだからマイナス極に行くのではありませんし,マイナスのイオンだからプラス極に行くのでもないのです. 塩酸の電気分解の場合は,水素イオンがマイナス極に行き,塩化物イオンがプラス極に行きます.言えるのはここまでで,これをプラスのイオンとかに一般化してはいけません(間違いなので). プラスとかマイナスとか,電池,電気分解の話は,#1の方の回答のリンク先をよく読んで考えるといいでしょう.

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.1

なんかちょっと前にも似たような質問があったなぁ....

参考URL:
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5438194.html

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