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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:化学電池とイオンについて)
化学電池とイオンについて
このQ&Aのポイント
- 亜鉛と銅を用いた化学電池の実験では、亜鉛がマイナス極、銅がプラス極となる。塩酸の分解により、クロライドイオン(Cl-)と水素イオン(H+)が生成される。
- 亜鉛から出た電子は銅に到着し、銅側のプラス極では水素が発生する。これは、イオンが電子の流れに引き寄せられるため。
- 化学電池においては、電子の流れによりイオンが引き寄せられる性質があり、亜鉛側から水素イオンが移動して水素が発生する。
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noname#160321
回答No.2
>プラス極から発生する 溶液内から見るとプラス極じゃないの、気が付きましたか? 日本語では電気分解と電池では+極、-極が逆転するのですが、 英語では常に溶液内だけ考え陰イオン(anion)が向かって行く先がanode、陽イオン(cation)が向かって行く先がcathode。 この場合銅はcathode、亜鉛板から導線で結ばれた銅板に電子が運ばれ溶液内の水素イオンから見ると銅板には電子が多く見えます。 そこで、銅板表面から水素が発生します。 なお。電気分解で陽(+)極と陰(-)極にイオンが「引きつけられる」という事は「起こりません」。イオンは「拡散」で動きます。 ですから電位を上げすぎると予期していたものと全く違うものが、電極表面から発生してしまいます。
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- windwald
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回答No.3
>そうすると塩酸の液面全体から水素が発生することになりますよね え、何でそんな解釈ができるの? 電子はどこから供給されるというの?
質問者
お礼
ご指摘ありがとうございました。 どうもわたしは何もかも混同してしまうようです。
- Ichitsubo
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回答No.1
塩酸ですから至る所H^+だらけです。
質問者
補足
回答ありがとうございます。 ええ。それはそうなのですが、そうすると塩酸の液面全体から水素が発生することになりますよね。 「プラス極から発生する」 というのはどういうことなのか、教えていただけるとうれしいです。
お礼
非常に詳しい説明、ありがとうございます。 イオンが引きつけられる、というのは私の勘違いだったのだと思います。 プラスとマイナスの関係は考えれば考えるほど難しくなります 。 マイナス極、プラス極という名前でよんでいても、溶液内からみるとむしろプラス極側から電子がやってくるというようなことが起こるのですね。乾電池についても、やはりプラス極に戻ってきた電子がマイナス極側の方向に進むということも起きていることになるのでしょうか。 とりあえず今のところは習った知識だけで十分だと思うので、高校に入ってから専門的にもっと学びたいと思います。 とても参考になりました。ありがとうございました。