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街路灯の電気容量変更申請

公民館の電気代節約の為、街路灯を水銀灯からLED電球への変更を検討しています。 電気工事店に見積り依頼した所、電力会社への申請費が計上されていました。 家庭の電気容量変更は、個人で申請が出来、無料です。 街路灯の電気容量変更は、個人では出来ないと法律上決められているとの電力会社の回答でした。 電気工事店の工事完了報告書を添付しても、何故、ダメなのでしょうか? お客の立場からすると理解できないので、解る方、教えて下さい。

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  • ベストアンサー
  • mukaiyama
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回答No.1

>家庭の電気容量変更は、個人で申請が出来、無料… それは、電力会社の社員または委託を受けた外部の者が、電力会社の財産であるメーターや電流制限器 (リミッター、アンペアブレーカとも言う) を取り替えるだけで契約変更が完了する場合のみの話です。 住宅の契約変更であっても、顧客の財産である電線や配電盤の変更を伴う場合は、個人での申請は受け付けませんので、代行してもらう電気工事店の対価を支払わなければなりません。 >街路灯の電気容量変更は、個人では… 街路灯の電気容量変更は、メーターや電流制限器の交換だけで済む話ではありません。 顧客の財産である、ランプ (および安定器等の付属品も) の交換があるわけですから、その変更が関係諸法令類に合致しているものかどうかを、専門の知識がある者 (電気工事業者) から提出される書類と図面によって確認するのです。 >電気工事店の工事完了報告書を添付しても… 電気工事店が自ら届けを行います。 >法律上決められているとの電力会社の回答でした… その回答はたしかに不完全です。 余りごねるので適当なことを言ったのかも知れませんが、そのような手続方法まで法律に規定されているわけではありません。 規定しているのは、電力会社の『電気供給約款』およびそれに付帯する社内規程類です。 『電気供給約款』は顧客がいつでも見られるように、電力会社の営業窓口には常備してありますし、電力会社によっては Web で公開しているところもあります。 (某電力会社の例) http://www.tepco.co.jp/e-rates/individual/data/agreement/agreement01-j.html

sayai6982
質問者

お礼

ご丁寧なご回答ありがとうございます。 公民館の役員をボランテイアで行っています。公民館も地域の自治会費等で運営しています。そして、財政難で、公民館の改修等もままならない状態で、経費節減の一環として、電気代節約を検討している所です。 でも、街路灯の本体は変えずに、ランプの取替、安定器の取外し、変換アダプター追加と難しくない工事かと思います。 工事料より電力会社への申請費の方が高い見積りであることは、何か、電力会社の受付、確認方法に簡便化出来ないのかと思ったりもします。

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