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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:風つよめ初冬山登りの服装えらび)

山登りの服装を考える 風つよめ初冬の富士山への挑戦

このQ&Aのポイント
  • 11月の富士山登山に向けて、適切な服装を選ぶことは重要です。持っているジャケットや下着を組み合わせて寒さや風に対応することを考えましょう。
  • ライトシェルジャケットをベースにして、風が強くなったらブリーズラップジャケットを重ねると良いです。さらに山頂付近ではネージュクルーザーやダウンベストを重ねることも考えましょう。
  • しかし、服の重ねすぎや蒸れについても注意が必要です。天候予報を確認し、風が弱く気温が適度な日を選んで登山することが望ましいです。準備については、混乱してしまった場合でも撤退して再トライすることも考慮してください。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#160718
noname#160718
回答No.4

 Jagar39です。  この数日の荒天で、山もすっかり冬になってしまいましたね。これでもう厳冬期とほぼ同じ条件になったと考えて良いと思います。これから冬型が緩めば多少は条件も良くなるでしょうけど、基本的にはこれで「冬富士」になったということになると思います。 >やっぱり登山用フリースがあるとないでは大違いですよね  今のところ行動時の中間着としてフリース以上のものは存在しないですからね。  私の現役時代はポーラテックすらまだ存在しない頃だったので、街着のウールのセーターなどを使っていました。やたらチクチクするウールのアンダーにウールの山シャツ、ウールのセーターにアウターとしてナイロンのダブルヤッケ、というレイヤリングでした。ゴアテックスは既に存在していたのですが、学生には高くて買えなかったので。  ナイロンのダブルヤッケって、今風に言うなら"ソフトシェル"ですね。雨さえ降らなきゃ十分機能してましたけどね。(北アの稜線で雨が降ったら、即、死を覚悟、という感じでしたが)  もう少し条件が緩いところでしたらユニクロのフリースも試してみても別に悪くはないとは思いますが、冬富士はリスキーでしょう。「人柱」になることを覚悟しなければ、気軽に試すなんてことはできません。  モンベルのフリースも必要にして十分な機能は持っていますが(10年前のポーラテックよりは格段に良いと思います)、コストパフォーマンスを重視しているためか、やはりちょっと嵩張り感があります。  ここはひとつ無理してでもパタゴニアのR2をお薦めしたいところです。10年前のポーラテックと比べると、まさに"異次元"です。  アンダーは、私個人的にはモンベルのジオラインがベストではないか、と思っています。同じ保温性だとモンベルのが一番薄手なので。 >アイゼンなしだと昔のピッケルの使い方になるのでしょうね  ステップを切った記憶は数回しかないです。ズタズタに切れた長治郎雪渓の最上部でクレバスを処理する際に1カ所と、日没後の長治郎雪渓とS字雪渓(平蔵雪渓の支流のルンゼ)の下降時くらいですか。いずれも下級生のためにステップを切ったわけで、自分自身は普通にキックステップで降りています。  雪上訓練で11月末の木曽御岳に登った時、あろうことか登山靴を忘れてきた先輩がいて、彼はそのままスニーカーで登りました。上部ではその先輩のために下級生が交代で延々とステップを切る羽目に。2,500mから上はず~っとステップ切りましたから。 >お話はかわりますが、ペンネームを見てシモンか昔のカリマーをお持ちなのかな?と思いました。  ありしたまね~。シモンにもカリマーにもそういうモデルが。  私はピッケルはずっとシモンユーザーですが、ジャガーは持ったことがありません。昔はムスタングを使ってました。文部省のリーダー研修会で教わった講師がシモンの輸入商社を起こした人だったので、感化されて。(今はペツル・シャルレを輸入しているアルテリアです)  電車に置き忘れたり岩壁から落としたりして、3本くらい買いましたかね。今はマジにピッケルを使うような山にはほとんど行きませんが、マーベリックを持っています。  ちなみにJagar39というハンドルは、山関係が由来ではないんですよ。正確には"JaGAr39"なんですが、説明してもすぐ判る人は、多分日本に100人くらいしかいないのではないかと・・・  (ググれば出てきますが)

OkashiMan
質問者

お礼

Jagar39さんレスポンス早いです。(笑 たしかにこの数日までは山頂は-5℃平均を下回ったことがなかったんですが、ここで一気に-20℃を記録してしまいました。真冬の状態ですね。 パタゴニアのフリースはR2です。「まさに"異次元"」のとおりでした!! 「嵩張り感」の違いとのこと、うまく表現できないのですがモンベルが「ウェアを羽織る」イメージならR2は「毛皮」でしょうか、雪山原人になった気分です。 ソフトシェルが良くわからず、今回の質問も含めて混乱する原因だったのですが 「ナイロンのダブルヤッケって、今風に言うなら"ソフトシェル"ですね。」 の意味を考えまして、これをヒントに自分なりに雪山の服装を考えてみました。 1.ナイロンヤッケを使っていたころは雪山対応のカッパが無かった   → ゴム引きやハイパロンでは結露して使い物にならず、みぞれのリスクを覚悟して耐風性はダブル(2枚)ヤッケで対応。 2.結露しないカッパ(ゴアやバイオン)登場、雪山でカッパが使える  → カッパとヤッケ両持ちは無駄なのでカッパ(ゴア)のみ使う、天気よければ通気性あるヤッケの方が快適なのだけど。 3.通気性無くなったカッパ(ゴア)は蒸し暑い、素材も軽くなった。  → 防風性あり軽いヤッケ(ソフトシェル)復活!!(撥水も追加)、薄くて軽いカッパ(ゴア)も持てば防水もOK かなりアバウトですがこんなところでしょうかね。 ライトシェルジャケットは「薄い中間着と一枚ヤッケの組み合わせ」、ブリーズラップジャケットは「防風性ヤッケ」、ブリーズのネージュクルーザーは「ダブルヤッケと雪山カッパの中間」になるのかな、だんだん理解してきました。ヒントありがとうございます。 マーベリック(ムスタングの時代はわかりませんです。笑)はショップで見て、押し出しの強いデザインにオッタマゲました。 ペツル・シャルレの軽量タイプでは弱いのでガッチリしたのを買いに行った時でグリベルにしましたが、握った感じがマーベリックやジャガーは特徴的でおもしろかった覚えがあります。 Jaguarはつづりが違いますよね。ググったらカナダの遺伝子構造バンクまで行ってしまいました(笑 この分野で日本で100人くらいとなると畜産試験場とか?(かなり当てずっぽうです。) 色々教えていただきありがとうございました。ウェアの組み合わせ理解できそうです。

その他の回答 (3)

noname#160718
noname#160718
回答No.3

 No.2のJagar39です。  4月上旬での登頂経験があるのなら、さしてレベルは変わらないと思いますが・・・天候の安定度や積雪の状態からすれば、11月の方が若干難易度が高いかも、という程度の差なのでは。  富士山は11月しか経験がないのですが、北アでも4月上旬は"ほぼ厳冬期と同じ"という認識なのですけどね。中旬を過ぎてようやく"春山"らしくなるかな、と。 >お話によるとすでにアイスバーンはかなりのようですね  私が登ったのは2回とも11月下旬の連休です。上旬だとまた少し条件が違うでしょう。  とはいっても、この時期の山はちょっとした天候の違いによる状況変化が激しいですから一概には言えません。とりあえずカチンカチンのアイスバーンの上で何時来るか判らない突風に神経をすり減らしながら登る覚悟は必要でしょうね。  というか、4月上旬の富士山って、そんなにイージーなんですか?  5月中旬の北アでも、早朝や荒天時はアイゼンの爪が全部入らないほどのアイスバーンがあったりするのですが・・・(5月だと日中融けた雪が夜の間に凍るので、早朝には見事なアイスバーンができたりする) >合宿って山岳部テントのメッカ真砂沢ですか?  そのとおりです。真砂沢に3週間の定着、その後槍ヶ岳まで縦走、というのが夏山合宿のパターンでした。  うちの大学は夏山ではアイゼン使用禁止だったので(そういう理不尽な伝統はどこの大学にもありますが)、平蔵だろうが8月に入ってズタズタに切れた長治郎最上部だろうが、アイゼンなしで登下降してました。日が暮れてからの池ノ谷乗越からの長治郎雪渓下降は、さすがに胃が痛くなりましたが・・・(日が暮れると途端に雪面が締まってカチカチになる)  ちなみに2月の穂高の滝谷をアイゼンなしで登攀したこともあります。ビバーク中にアイゼンを落としたからなんですが。もちろんこの時も胃が痛くなりました。登っている時はまだ良いのですが、蒲田富士からの下降が激恐怖でした。  なので現役バリバリの頃は雪上歩行技術にはかなりの自信を持っていたのですが、それでも11月の富士山はちょっと嫌でした。  技術的には傾斜が強いだけでそれほど難しいわけではないのですが、とにかく「転んだらヤバイ」状況がずっと続くわけですから、精神的なプレッシャーが。  それでもこんな傾斜で転ぶわけがない、と思える程度の雪面ではあるわけですが(印象的には頂上直下の最も傾斜が強いところで平蔵谷の最上部くらいかなぁ)、隙あらば転倒させようという強風が始終吹いているわけですから・・・まあ穂高の稜線でもそんな局面はあるし、万一転んで滑落しても富士山ならまだ生存確率も少しは高いし、死んでも遺体収容も楽だろうし(穂高で飛騨側に落ちたら春になるまで収容してもらえない・・・春になっても無理かも)、そういう意味では穂高より難しい、というわけでもありませんが。  なので頂上に到着してビバーク訓練になるとほっとしてました。解散して1人で適当な場所を探し、そこでツェルト1枚で一晩過ごすわけですが、風が当たらない場所でツェルトに潜り込んだ時は毎回ウキウキしてましたもの。まあ日が暮れると寒くて地獄なんですが。  朝になるとまた集合して下山するわけですが、下りは嫌でしたね。滑落して亡くなった知人も下降中の事故でしたし。  11月下旬の富士山はこんな感じだったのですが、4月上旬とそんなに変わらないと思うんですけどね・・・?4月の富士山の経験がないので他の山とはずいぶん状況が違うのかもしれませんが。北アなどの他の山だったら、11月下旬と4月上旬では、もちろんいろいろな条件は違いますが技術的な難易度はさして変わらないと思いますけども。  4月上旬の経験があるということは、「登山用」のフリースは当然持っているわけですよね。だとすれば、素直にウールのアンダー+フリース+ゴアのアウターというレイヤリングで良いと思います。要するに年末年始あたりの北アや八ヶ岳と同じ構成です。  いずれにしろ、ライトシェルやブリーズラップは上の方では出番がないでしょう。

OkashiMan
質問者

お礼

回答すぐにお返事をいただきありがとうございます。外出していて返事が遅れてしまいました、失礼しました。 やはり定番の「登山用フリース」を着るのが正解なのでしょうね。10年ほど前のポーラテックがボロボロになってしまい春に処分してしまいました。モンベルで補充を考えていたのですが。。。いざ買う段階でパタゴニアをチラ見してしまったんです。失敗です(笑) 予算的にモンベルアウトレット価格が基準ですので今シーズンはなんとかフリース無しでやり繰りして「来年にはパタゴニア」と安易にもくろんでいたところでした。これがフリースなしで組み合わせを考えた恥ずかしい理由です。10年前のポーラテックと最新ユニクロ起毛フリースを比較したら面白いかもしれませんね、ただ雪山にユニクロって。。。私はフィールド(失敗)実験台になりたくないです(笑) やっぱり登山用フリースがあるとないでは大違いですよね、良いものを長く使いたいです。さてさてどうしたものか(登山用フリースはまだ進化の余地があるのかな) 富士山は年明け春しか知らないので、おっしゃる通り年内の方が気候条件が厳しくなる方向なので難しいのかなと思っていました。 ふつうは4月上旬は厳しいのでしょうけど、天気予報や山頂気温を1ヶ月にらめっこしながら一番条件の良い(難易度が下がる)タイミングだけを選んだので参考にならないとも思われます。 山岳部合宿のお話、失礼ですが聞いている方としてはとても面白いです。先日劔岳の映画をやっていましたが、アイゼンなしだと昔のピッケルの使い方になるのでしょうね(ステップ切りますもんね)私には想像を絶する世界です。 お話はかわりますが、ペンネームを見てシモンか昔のカリマーをお持ちなのかな?と思いました。

noname#160718
noname#160718
回答No.2

 登山歴30年です。11月の富士山にも2回登ったことがあります。  質問を読んで仰天してしまいましたが、11月の富士山は本格的な冬山シーズンを迎えるにあたってアイゼン&ピッケルを使った歩行やロープワークなどの雪上技術を反復練習するために登る山です。  下部で1~2日間雪上訓練をして、身体がアイゼンやピッケルの使い方を想い出してきた頃に登頂し、山頂でビバーク訓練をして下山、というのが例年のパターンでした。木曽の御岳でも雪訓登山をよくしていたので、富士山に行ったのは2回です。御岳の方が近かったのですが、御岳には雪上訓練に最適な「アイスバーン化した大斜面」がないので、富士山の方が雪訓の場所としては良かったです。  とりあえずウエア以前にこの時期の富士山に登るには、アイゼンとピッケルを使った歩行技術を高いレベルでマスターしていることが大前提です。下の方はともかく、上部は転倒すれば即数百メートル滑落して即死、という場所がほとんどですから。  風も相当なものですよ。比較的穏やかな日でも、油断すると転ばされる突風が来ますから、耐風姿勢(ご存じだと思いますが)を素早く的確にとれることが必須です。(私は富士山以外で耐風姿勢なんてとったことがないです)  私のある知人は、耐風姿勢を取っていたにも拘わらず、風に身体を起こされてそのまま転ばされてしまい、ザイルで結ばれていたパートナーもろとも500m滑落して亡くなっています。ヒマラヤ経験もある人だったのですが。私も一度風に転ばされたことがありましたが、その時はパートナーに確保されて助かりました。  まあ、常時そんな強風が吹き荒れているわけではありませんが、ほぼ常に"とても強い風"は吹いているので歩行時にバランスを崩されやすいです。無風時だとなんでもない雪面でも、強風が吹いていると難易度が3割り増しくらいになりますし、上部では転んだら命の保証はないので(というより運が良ければ助かるかも、という程度か)、晴天時でもかなり緊張してました。  で、下りは登りの3倍は難しいですから、素人の人が夏山の雪渓でよくやる失敗で、ふらふらと適当な雪渓を登って、そろそろ危険を感じて引き返そうとしても、登ってきた雪渓を下ることができずその場で立ち往生、ということになりかねません。  毎年、夏山合宿は剱岳に3週間くらい入っていたのですが、長治郎や平蔵の雪渓で3週間の合宿期間中、毎年必ず1人はそういった人を救出していました。  なので、質問者さんがもし冬山経験がない初心者の方であれば(質問からそうだろうと思っているのですが)、「とりあえずやってみてダメなら撤退」と言っていても、撤退しようと思った時には既に立ち往生するしかない斜面にいる、ということはかなり高確率で起きると思います。雪の斜面って、鼻歌混じりでたいした緊張感なしに登れるところでも、下を向いた途端に顔面蒼白・・・となるくらいに登りと下りでは難易度が違うのです。  ウエアに関して回答すれば、11月の富士山を頂上まで登るのなら、ウエアは年末年始の北ア、例えば槍~穂高あたりに登るのと同等で問題ありません。もしくは年末年始の八ヶ岳(それも赤岳あたりか?)くらいでしょうか。  この回答で全てを理解できないレベルであれば、この時期の富士山は質問者さんの手には負えない、という理解をして頂ければ、と思います。

OkashiMan
質問者

お礼

経験者のかたから詳しい情報をいただきありがとうございます。 4月上旬の多少荒れた天候で山頂経験があるのですが冬期に入ると(技術的に)登れなくなるので、初冬11月上旬がギリギリ最後で可能性あるかな?と思って質問させていただきました。 お話によるとすでにアイスバーンはかなりのようですね、となればご指摘のように来年の春まであきらめるべきですね。 (アイスバーンの真ん中で耐風姿勢は悲しいです、ピッケルがささらない。。。涙) 下から見上げて風の強い日は途中でも引き返していますが、お話を聞いて強風に身を置いたときの状況は驚きました。(たしかに独立峰で普段でも風が強めで危険を感じます。突風ふくめて無風の富士山はありえない。。。) 下りは難しいですよね、スキーの急斜面と同じでびびって腰引いたらダメですね。「3倍くらい」確かにそのくらいかも。。。(平蔵谷ならコルまで登り切っちゃった方が安全ですね)合宿って山岳部テントのメッカ真砂沢ですか? 主題のウェアの件、富士山はすでに完全冬山装備とのこと。まずは来年初春にフル装備でのぼってから少しずつ工夫してみます。(その前に南八ヶ岳かもしれません) 詳しい情報をありがとうございます。ウェア以前に技術的に手に負えないとおもいます。

  • seednyan
  • ベストアンサー率28% (448/1568)
回答No.1

一般的な富士登山の期間は、山開きの7月1日から8月下旬まですが。。。多分、一般の方はいけないと思いますが。。。 麓まででしょうか? それとも、登山できる場所があるのでしょうか?

OkashiMan
質問者

補足

こんにちは、早速のご質問ありがとうございます。 おっしゃるとおり一般的?には11月は五合目から上はクローズドですね。(観光地でなくスポーツ登山になります)なのでそれなりの装備や登山届けが必要になってくると思います。(オフシーズンの富士登山については、過去の質問に経験者のかたが丁寧に回答されてらっしゃいますね) この時期、五合目から山頂までは、やはり経験者や専門知識のあるかたのアドバイスはありがたいので質問させていただきました。(ショップでは聞けない情報が得られます) 富士吉田側の一合目から五合目までは静かで良いですよ、こちらは一般的でまだまだ楽しめるコースです。

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