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上高知登山の服装
お世話になります。 7月7,8日に上高知(蝶が岳コース)へ登山することになりました。 蝶が岳ヒュッテに泊まります。 1)上高知への登山の服装の持ち物は富士山と同じでいいとアドバイスいただきましたが、そこまで寒いのでしょうか?(富士山のときはフリースと軽量ダウンジャケット両方を持っていきました) 2)ヒュッテに泊まるとき、あった方が良い持ち物はありますか? (風呂がないようでしたので、ボディーシートを持っていこうと思います) 御助言のほど何卒よろしくお願いいたします。
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蝶ヶ岳に上高地コースで登る、が正しい表現でしょうね。 上高地まではバスで行きますし、蝶ヶ岳だけでなく槍ヶ岳や穂高などの登山口でもありますから。 質問文から察するに、登山経験は富士山程度でほとんどなく、今回の登山も急遽決まったので地勢もほとんど把握していない、という状態なのではありませんか? それでしたらまず、地図を入手してください。国土地理院の地形図でなくても、書店で普通に買える登山地図で十分です。昭文社の山と高原地図37、槍ヶ岳・穂高岳が今回の登山ルートを含んでいます。 その地図で今回の登山ルートを見て、上高地と蝶ヶ岳や他の山との位置関係や、ルートの長さや標高差、分岐点などの大まかな概念を掴んでおいてください。 経験者に連れていってもらうのだとは思いますが、何も知らずにただ連れていってもらうのと、自分なりにルートのぼんやりとした概念だけでも掴んでいるのとでは、万が一はぐれたりして単独行動をとらなければならなくなったときはもちろん、順調な行程中でも疲れ方や楽しさがまったく違ってきます。 で、ウエアですが富士山ではフリースとダウンジャケットを両方同時に着ましたか?普通はいくら富士山でもそこまで厚着はしないと思うのですが、両方着るほど寒がりなのでしたら、蝶ヶ岳でも両方持っていっても良いかもしれません。 普通は半袖Tシャツ1枚かその上に長袖シャツで行動し、休憩時などに寒ければレインウエアを羽織り、小屋での防寒具として薄手のフリースもしくは薄手のダウンジャケット、というスタイルになるので、フリースかダウンどちらか1つで足ります。 どちら?という問題は、フリースの方が休憩時に雨が降っていても比較的気軽に着用できるので使い勝手は良いのですが(ダウンは濡れに極端に弱いので雨中の着用は避けた方がよい)、ダウンの方が軽く小さくなるので荷物には良いですよね。 レインウエアは富士山に登ったときにちゃんとしたものを用意されたと思いますが、もし万が一なければ、ゴアテックスでなくても良いですから、登山用具店で「登山用のレインウエア」を購入してください。 現在は梅雨なので、行程中まったく雨に降られないことはほとんど期待できませんから。 小屋泊まりでのボディーシートなどは、まあ気になる人は、といったところです。 荷物をなるべく少なく軽くする努力の中で必要最小限だけ用意してください。
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上高地。ですね。 1 富士山ほどは寒くありませんが、基本的な装備は同じと思ったほうがよく、 ただ、ダウンジャケットは無用で邪魔なだけです。 (富士山は夜間の行動での休憩や頂上などでのご来光待ちなど必要になるわけですが、 蝶が岳ではそういうこともないでしょうから) それより梅雨時ですから、行動中は湿度が高く蒸し暑く感じるはずです。 ゴアテックスの合羽が必携になります。 晴れればTシャツ一枚の登りになります。曇ったり、風があれば 薄での中袖シャツを着ることになり、もしくは腕をまくって温度調節をします。 雨が降れば、その上に合羽を着るか、Tシャツに合羽といういで立ちになります。 フリースがいるのは、夕方から夜にかけて小屋廻りを動く時や 大休止時に風があるなど寒さを感じる時くらいです。 2 山小屋に風呂がある方がレアケースです。 ボディシートは必要最低限もっていったほうがよいと思います。 (蝶ケ岳の小屋は飲み水すら天水利用のはずです) 夜間の行動はないはずですが、ヘッドランプなどは必携です。 汗は通常よりかくでしょうから、タオルも速乾性のものがよいと思います。 日差しを遮るもののない吹きっさらしの富士登山と違い、 基本的にはずっと樹林帯を歩くことになります。 http://www.japanesealps.net/north/chougatake/tokusawa.html
お礼
分かりやすい情報をありがとうございました、
お礼
詳しい情報をありがとうございました。