IO Dataのmtvmanager.exe使用中エラー

質問

IO DataのmAgicTV Digital：mtvmanager.exe使用中にエラーメッセージ表示がされます。
「問題が発生したため、mAgicマネージャDigitalを終了します」です。
表示画面から画面の「ModName:」を確認すると、
ModName: msvcr80.dll
ModVer: 8.0.50727.3053 Offset: 0001500a
以上の表示です。
上記の格納先を確認すると
「C:\WINDOWS\WinSxS\x86_Microsoft.VC80.CRT_1fc8b3b9a1e18e3b_8.0.50727.3053_x-ww_b80fa8ca」でした。
ちなみに同じModNameで他フォルダのModVerは
8.00.50727.42　1個
8.00.50727.762 9個　個数はインストール状況に依存するでしょうが。
と２種類でした。
他フォルダのModVerが最新でした。
そこで、「ModVer: 8.0.50727.3053」をVerupしたいと思うのですが、Windows配下フォルダの為、コピーペーストができません。
Verupの方法を教えてください。
ＯＳはWindowsXP SP3です。

回答No.1

m-take0220

WINDOWS\WinSxS にあるファイルは、SideBySideという機能により、アプリケーションごとに使用するdllファイルのバージョンを保存しておくものです。アプリケーション側でも、どのバージョンを使用するかを指定しています。
つまり、ここのファイルのバージョンを変更すると、そのアプリケーションを動作検証した状況とは異なる環境で動作させることとなり、メーカーとしても一切動作保障できないでしょう。
そもそも、SideBySideは、dllのように共通で使用するファイルでありながら、バージョン違いの為に動作が異なるという状況が生まれるため、アプリケーションがその影響を受けるのを避けるために考え出された仕組みです。別バージョンのファイルを上書きしてしまっては、この仕組みの意味がなくなります。

また、msvcr80.dllのようにMirosoftが配布しているファイルでエラーが発生しているとしても、その原因は元のアプリケーションが正しくないデータを渡している場合が多く、その場合dllファイルを最新にしたとしても、現象は解消されない可能性が高いです。

アプリケーション側のバージョンアップがないか確認することと、OS等の動作環境に問題がないか確認することをお勧めします。

お礼

m-take0220さん

回答ありがとうございます。
詳細な説明でよくわかりやすいです。助かります。

＞つまり、ここのファイルのバージョンを変更すると、そのアプリケーションを動作検証した状況とは異なる環境で動作させることとなり、メーカーとしても一切動作保障できないでしょう。
最新バージョンを使用していますから、IODATA側の提供待ちとなるのでしょか。

ありがとうございました。

補足

参考になればですが、メーカーからの回答抜粋です。
ユーザーに障害調査をさせて原因調査するのかとがっかり回答でした。
メーカーでは原因調査はしないようですね。一つも原因らしいコメントがなかったです。指示の内容は実施するつもりはないです。エラーが何時発生するのかわからいのに何をやらせるのか。IODATAにはがっかりです。

お問い合わせいただきました件についてですが、msvcr80.dll が発生するということで、今一度下記の点につきまして御確認いただけますようお願いいたします。なお、現在のところ、ご案内できる最新バージョンの予定はございません。（未定の状態でございまます）
○今一度下記ホームページより最新版サポートソフトVer3.10をご入手頂き、再インストールをお試しいただきまして、症状が改善されないかをご確認いただけますようお願いいたします。
http://www.iodata.jp/lib/product/g/3179_winxp.htm
※更新方法については、「サポートソフト更新手順」を御確認ください。
○恐れ入りますが、以下の方法にて常駐ソフトを解除して症状が回避しないかお試しいただきますようお願いいたします。
※ チェックを外す前には予めチェックされていた項目を控えておいてください。改善が見られないようであれば、チェックを元に戻してください。
1) [スタート]ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行]を選択してください。
2) [MSCONFIG]と入力していただき、表示される画面の[スタートアップ]の一覧で、チェックされている(常駐するようになっている)ものの
チェックを外し、常駐を解除します。
3) 常駐の解除を有効にするため、Windowsを一度再起動します。
○ご使用の環境にセキュリティ対策ソフトウェアがインストールされておりましたら、そちらを一度アンインストールもしくは終了していただきまして、症状が改善されないかをご確認いただけますようお願いいたします。
○ご使用の環境に本製品以外の周辺機器が取付けられておりましたら、一度、極力外していただきました状態で、症状が改善されないかをご確認いただけますようお願いいたします。
○恐れ入りますが、一旦パソコンの電源を切り、GV-MVP/VSを他のスロットに取り付けていただき、お試しください。また、他のスロットがない場合には抜き差しを行ってください。