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車のエンジンオイルに関してなのですが。。。

クルマに最適なオイルの選択って結構悩みますね。 燃費に重点を置きたいと思っています。 そこで、ガソリン車のエンジンオイル(粘度)なのですが、 一般のクルマに多い10W-30/5W-30から省燃費対応の5W-20/0W-20 などに交換しても大丈夫でしょうか?? また、省燃費対応のオイルのメリット・デメリットもご教授ください。 ちなみに国産コンパクトカーです。 何かアドバイスがありましたら、教えて下さい。

みんなの回答

回答No.7

 適切なオイル量・交換サイクルが守られているのが前提の話ですが、エンジンオイルを痛めるもっとも大きな要因は、エンジン始動直後の未燃焼ガス・燃焼済みガスのクランクケースへの吹き抜けです。  未燃焼ガスに含まれるガソリンによる「エンジンオイルの希釈」、燃焼済みガスに含まれる水による「エンジンオイルの乳化」ということが起こるんです。  エンジン始動後しばらくたつと、熱による膨張・油膜が十分にできパーツ同士のクリアランスが適正になるので、燃焼ガスの吹き抜けもなくなります。またエンジンオイルの油温も上昇すると、一旦エンジンオイルに取り込んだガソリン・水分をとばすことができ、エンジンオイルの劣化をその分遅らせることができるという流れなんです。  粘度表示の上の表示が20というエンジンオイルの使用が前提になっているエンジンは、設計・工作精度の向上でガスの吹き抜け自体を少なくしています。また燃焼・エンジン温度のマネージメントを厳密に行えるため、エンジンオイルの油温を早く一定に保てるようになりました。そのため、同じ排気量でも20年くらい前のクルマと比べるとエンジンオイル量が少なくなっています。  たとえばコンパクトカーで一般的な4L缶のエンジンオイルをまるまる使うクルマって今は少ないです。出たてのころのセルシオ(当初から5w-20のオイル使われていました)が確かオイルの容量が6,5Lくらいと記憶していますが、このくらいの排気量のV8エンジンですと以前は8Lくらいは必用でした。低粘度タイプのオイルが前提のエンジンは以前のものより20%くらいオイルの容量が減っています。こういったことも低燃費につながっているのです。  自分は以前旧いタイプのクルマに使ったことがあるので、その経験からいうと、この手の低粘度オイルは高温時の潤滑を保持するため、オイルメーカーによりさまざまな添加物を使っています。オイル自体に入っている添加剤と、カーショップで売っている添加剤あるいは以前使っていたオイルの成分との相性の良し悪し(悪いほうが顕著にでます)がはっきりでます。具体的にはエンジンの回転を上げると振動が増えると言った具合。  使って使えないことはありませんが、よほどクルマ・DIY好きでいろいろ試してみたい(痛い目にあっても)というのでなければ先ほどの「添加物同士の相性の件」があるので、何度もトライアンドエラーができるのでなければおすすめしません。  毎日クルマに乗らない、のってもチョイ乗りが多いのなら、油温が十分あがらない使用環境なので手を出さないほうがいいです。長くなりましたが、ご参考まで、では。  

  • ebisenn
  • ベストアンサー率24% (44/178)
回答No.6

こんにちは、純正で省燃費オイルを使えるエンジンにはピストンリングの枚数が少なかったり、圧縮比が低いなど、抵抗を減らす造りがされています。ですから、もし普通のエンジンに省燃費オイルを入れた場合、オイル劣化が早まり、油膜切れやカジリを起こす可能性が高まると思います。またオイル選びはミッションの種類にも関係しています。オートマ車、特にCVTなどは使うパワーバンドが狭く回転数も緩く低いのでオイルの負担は軽く、メーカー指定で良いと思いますが、マニュアル車などは回転の上がり下がりの速さ、クラッチの繋ぎ時の付加変動などで、メーカー指定のオイル値よりワンランク上の物を使うと良いと思います。

  • rgm79quel
  • ベストアンサー率17% (1578/9190)
回答No.5

0W-20で問題有りませんよ。 安心してお使い下さい。 ただ、燃費が劇的に良くなる事はありません。

noname#214454
noname#214454
回答No.4

0W-20ってのは、低燃費車(☆のマークがシールが貼ってある車)用のオイルです。 車の取り扱い説明書に従うことです。

noname#119957
noname#119957
回答No.3

#1と同じ意見です。 悩む必要はありませんよ。取扱説明書に指定されていますから。

  • kaitaiya
  • ベストアンサー率34% (1155/3321)
回答No.2

5W-20/0W-20は比較的最近に一般的になったものです。 取扱説明書にこの粘度が指定されていない場合、最悪エンジンの破損につながる可能性が考えられます。 必ず取扱説明書の規格の範囲のものを使ってください。 (メーカーレベルで対策、もしくは確認がされていないため) 燃費重視でしたら前述の範囲の中で最も数字の少ないものを選んでいただくのがベターです。 通常の行動を法定速度で移動するというのでしたらコレでまず問題はありません。 (サーキット走行やエンジンの改造などをすれば別の話になりますが) ちなみにオイルの量も重要です。必ずレベルゲージの真ん中狙いの量を入れてください。 場合によってはゲージの上限を超えて入っている場合もありますがそれはパワーロスにしかなりません。 このあたりをきちんとしてくれるところでの交換をお勧めします。

回答No.1

基本的にオイルって、 指定より硬いものを使う分には幾ら硬くても問題ないのだけど、 指定より柔らかいものを使うのはちょっとマズい。 特に最近の0W-20とか以下のものは、 柔らかすぎるから指定されてない車に使うのはダメって言われるね。 とゆーのも、当然エンジンはオイル粘度も考慮されて設計されるので、 下限よりも柔らかいオイルを使うと、油膜が流れやすくなる。 勿論、サラサラでも如何なる状況でもしっかりと油膜を保てる高性能オイルならいいのだけど、 (実際、スポーツ用の高性能オイルには0W-5なんていう水みたいものもある) そうじゃないものの場合、指定より柔らかいオイルを入れてしまうと 高負荷状況などで簡単に油膜切れを起こしたりして、エンジンを痛める場合があるんだね。 だから、指定よりも柔らかいオイルを入れる場合は できればブランドにもしっかり拘った方がいいんだけど、 そういう使い方に耐えられるオイルは高いから、結局普通のを普通に交換するのが一番なんだよね。

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