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銀杏が臭いのは、何故ですか?
銀杏は何故臭いのですか? あんなに臭かったら、他の果物のように、「鳥が実を食べて、種を遠くに運び、子孫を繁栄させる」ということが、できない気がします。 それとも、鳥は臭くても平気なのでしょうか? カメムシは外的から身を守る為にこのにおいを出しますよね。 銀杏も、もしかして、何かから身を(実を?)守ってるのでしょうか? とっても気になります。 よろしくお願いします。
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イチョウが子孫を残すための防衛策として動物に食べられないように臭くなったのではないかという、ことが通説になっているようです。 一部例外もあるようですが、ほとんどの生物があの臭いを嫌うようです。 ちなみに、イチョウは裸子植物なので果実はできません。 ギンナンはイチョウの種子であり、あの悪臭を放っているところは "外皮種" という皮の部分です。
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- sawa001
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回答No.2
イチョウは恐竜時代から生き残っている植物で、そのころには世界中に広く分布していたようです。 そのため、恐竜がイチョウの実を好んで食べ、糞といっしょに種子をばらまいたという説がありますが、想像の域を出ないものかもしれません。恐竜にはあの臭いが美味しそうな臭いだったと。 銀杏入りの糞の化石でも見つかれば証拠にもなるのでしょうが、webをちょっと検索しただけでは見つかりませんでした。
質問者
補足
回答ありがとうございます! 想像の域であっても、考だすとおもしろいですね。 そんなに歴史が深い全く考えも及ばなかったです・笑 銀杏も今のサイズと変わらなければ、恐竜からしたら、丸呑みにして、糞から充分排出されそうですよね。 美味しそうな臭い・・・いや、嗅覚が強かったのかとか・・・色々、想像をかきたてられます。
補足
早速の回答ありがとうございます! 長年の疑問が解けました。 美味しいですが、果実ではなかったのですね。 えっと・・・被子植物の果実は種を実らす為の養分、 裸子植物であるイチョウは、 "外皮種" の部分も種なのですね! 裸子植物・・・ 興味がでてきたので、ググってみたら、難しいサイトばかりなので、 図書館で図解のわかりやすい子供用の書籍で勉強してみます。 ありがとうございました。