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「アクセント」と「声調」
朝鮮語(中期朝鮮語)のアクセントを解説した下記ページ、 http://www.tufs.ac.jp/ts/personal/choes/cgi-bin/enc/korenc.cgi?%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%88#.E6.96.B9.E8.A8.80.E3.81.AB.E3.81.8A.E3.81.91.E3.82.8B.E3.82.A2.E3.82.AF.E3.82.BB.E3.83.B3.E3.83.88 の中の、 3. 「アクセント」と「声調」 に、「朝鮮語のアクセントは実際には日本語の高低アクセントと同様のものであり、中国語のようないわゆる声調とは異なるので注意を要する。」とありますが、朝鮮語、日本語の高低アクセントと中国語の声調は何が違うのでしょう。 ちなみに朝鮮語のアクセントは各文字の左に傍点を付けて、「低調」、「高調」、「上声」等を表します。
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質問者が選んだベストアンサー
日本語の高低は、ひとつの音節の中で変化することはありません。 それに対し中国語の高低は、ひとつの音節の中で変化するものです。 この「一音節中で高低が変わるか否か」が、高低アクセントと声調との違いだと思います。
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maの発音の場合 平仮名 :ま ハングル:ロ├ 中国語 :馬 中国語の馬は3声でないと意味が通じません。 1声でmaを発音すると母親の意味になります。
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回答ありがとうございます。
- leelagein
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======= 私は今まで中国語の声調も高低アクセントだと思っていたのですが違うのでしょうか。 ===>多分貴方の思いが違いませんと思います。 「朝鮮語、日本語の高低アクセントと中国語の声調は何が違うの」が私は知りませんで、すみませんでした。
お礼
回答ありがとうございます。 多分もとの資料が間違っているか説明不足なのでしょう。
- leelagein
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私は中国人ですが、言語学の専門家ではない。 でも私はいま回答し試します。 貴方の書いたものによって、朝鮮語も日本語もアクセントが「低調」、「高調」、「上声」の三種あります。実は古代の漢語(中国語)もこれ三種だけの「声調」があったのです。 その後、中国の斉代・粱代以降、漢語は「平声」、「上声」、「去声」、「入声」の四声調に発展し、また現代には「陽平声」、「陰平声」、「上声」、「去声」に発展しました。 現代漢語の「四声調」の表す方法はā á ǎ à、例えば: 中(zhōng)「陽平声」 国(guó)「陰平声」 脳(nǎo)「上声」 電(diàn)「去声」 私は日本語が上手ではないんです。文法が違ってますとすみません。
お礼
回答ありがとうございます。おっしゃっていることは良く分かります。 ただ、元の資料は、朝鮮語、日本語は高低アクセントであるが中国語の声調は高低アクセントとは異なると言っています。 私は今まで中国語の声調も高低アクセントだと思っていたのですが違うのでしょうか。
お礼
回答ありがとうございます。 > この「一音節中で高低が変わるか否か」が、高低アクセントと声調との違いだと思います。 確かにそうかもしれません。ただ朝鮮語は一文字が一音節であり、各文字にアクセント記号が付けられ、アクセントの種類として高、低、低->高(中国語の第2声のようなもの?)があったそうなので、そうでないかもしれません。