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テレビショッピングについて質問です。

以前、テレビショッピングで掃除クリーナーがなんと1万円の価額とあったのですが、全く同じ掃除クリーナーが電気屋さんに複数で4000円の価額で販売されていました。同じものが4000円で販売しているのに、1万円は高すぎるだろと思いました。また周りの「へーー」とか「うわー」とか言う声でいかにも安いように催眠商法みたいな詐欺商法みたいな感じであおっているのが気になりました。あれ以来、テレビショッピングが信用できなくなったのですが、これも一つの商売のあり方なのでしょうか?自分は詐欺でしかないように思えてしまってるのですが、誰か得をしたという方いますか?

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  • lions-123
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回答No.2

>テレビショッピングについて質問です。 ↓ テレビショッピングの撮影や放送に何度も立ち会いました。 その時の経験や印象でお答えします。 ◇価格について 極力、店頭売り(秋葉原や主要量販店の価格とバッティングしない商品選定)をして商材決定をしています。【原則は、通販専用商品】 また、抱き合わせ・サービス品を組み込み、オリジナル企画商品に装う【ドレッシング】するのがポイントです。 その場合に、本体にもワンポイント特長を加え、付帯する商品も含め、セット価格を高く設定し、値引率が大きい、サービス品がお得という訴求をする。 ◇周りの「へーー」とか「うわー」とか言う声でいかにも安いように催眠商法みたいな詐欺商法みたいな感じであおっているのが気になりました。 ディレクターやアシスタントがおり、拍手や歓声を上げるシーンとか演出もリハーサルをしている一種の商品紹介ドラマと同じ。 ◇誰か得をしたという方いますか? 当初は、新聞・雑誌通販がスタートで、ラジオ通販・テレビ通販に商品・媒体が充実&拡がって来た。 最初は、店頭売りしない商品や商品説明必要な【健康食品・貴金属・パソコンやビデオカメラ・美容健康器具】等が商材として取り上げる機会が多かった。 丁度、フウーテンの寅さんとか香具師の口上の要領で経費の安い、ケーブルテレビとかローカル局の深夜&早朝時間帯に行われていた。 購入客も田舎の店舗の少ない方が中心であり、日用品等の買い溜めや頻繁に購入する商品を買い物する時間が無い面倒な方に利用されていた。 そして、社長や社員が商品紹介するパターンから、アシスタントに女優とか女性アナウンサーが登場。 少し落ち目のスターや人気タレントのカムバックへの道・チャンスとして、「旅・グルメ紹介番組」と「テレビ通販」が、2分する位になって来ている。 徐々に、誰が説明すると何億円・あの人なら→何千万円と売上予想額が放送前に決まり、ギャラもランク分けされると共に、販売予測の精度が増して、粗利率の向上に完全買取責任にてメーカーと共同企画・大幅なマージンアップ戦略、格安値入商談品(生放送から、順次録画しての他局への繰り返し放送へ)で、通販企業の規模も拡大、より高い収益性を求め、売り切り・数量限定が増加している。 今ではタブーとされていた取り付けや設置説明商品【エアコン・パソコン】・下取り・メンテサービス付き商品までがテレビ通販可能な時代になっている。 誇大表示・過剰演出・代引き・送料&税込み価格・クーリングオフ制度等の通販への安心感【信頼】と利用し易さが、拡大・成長に繋がっている。 結局は、他では手に入らない商品をテレビを見て、知りたい情報を確認した消費者が発見的購買:手軽に欲しい時に注文・購入出来るのが、消費者(ユーザー)メリット→【得?】と思われ支持されているのだと私は見ています。

z1tu98e1
質問者

お礼

長い回答ありがとうございました。大変理解できました。

その他の回答 (1)

  • hajime1018
  • ベストアンサー率23% (348/1509)
回答No.1

詐欺でも何でもありません 定価より高くても詐欺にはなりません、高ければ売れなくなって潰れるだけです あなたの住んでいる地域の電器屋ではテレビより安いので詐欺に思えるのかもわかりませんが 大型の電機やとかが一切ない田舎とかでは、テレビのほうが安い時のが多いです そういう人にとってはお得なんです

z1tu98e1
質問者

お礼

なるほど。回答ありがとうございました。

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