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ストレス食いについて
私はストレスで食べてしまいます。 過食症というほどではありませんが、 間食を多くしてしまいます。 体型は子供のころから痩せており、 食べすぎたところで太ったりしません。 むしろ、胃腸が荒れてお腹を壊して痩せます。 体にとても悪いことだとはわかっていますが 不安があるとき、疲れているとき、生理前などは 間食が止まらなくて困ります。 休日は外出するなどストレス発散はまぁまぁできている のですが、これ以上どうすればよいのか悩んでいます。 お菓子を買わないよう気をつけると ないものは食べないので一時的に効果がでますが 結局衝動にかられて買って食べてしまいます。 空腹かどうかは関係ありません。 何かほかに気を紛らわすよい方法はありませんでしょうか。 よろしくお願いします。
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> 何かほかに気を紛らわすよい方法はありませんでしょうか。 15分ルールを適用すると良いと思います。 私たちが甘いものを食べると脳内にセロトニンが湧出します。 セロトニンは脳内神経伝達物質で脳を沈静化する作用があります。 セロトニンに習慣性はありませんが、 たとえば、ラットがペダルを踏むと砂糖水が出るようにしておいて、 ラットにストレスをかけると、ラットはペダルを踏み続けます。 私たちが疲れているとき、生理前、ストレスがあるときに、 甘いものが欲しくなるのは身体が要求していることで、 これはだれにでも当然起こることです。 問題はラットのようにペダルを踏み続けるような状態にならないように することです。 私たちが甘いものを食べると、胃の中で分解されてブドウ糖になり、 小腸から血液中に吸収されてきますが、吸収までには少なくとも15分以上かかります。 ですから、チョコレートやジャム、お菓子などを食べたら、 15分間待ち、それでも食べたかったら、もう1口食べて15分待つと いうやり方をします。 このようにしないと、脳内にセロトニンが溢れかえり、 脳がその状態を正常な状態と覚えてしまうと、ストレスのかかったラット状態に なってしまいます。 食事でもそうですね。私たちは食事を満腹になるまで食べ続けたりはしません。 私たちは普段はお腹にちょうど良い量を覚えていて、 その量を食べ終わってしばらくしてから、満腹感が起こるような仕組みに なっています。これは、血糖の上昇に時間的なずれがあるためです。 お菓子の量に関しても同じことです。 脳内がセロトニンだらけになるまで食べ続けていたら、 お菓子を食べすぎてしまい、脳がいつもセロトニンだらけの状態に固執してしまいます。 そのようにならないためには、脳の沈静化にちょうど良いセロトニンの量を 覚えておいて、その量を食べてからしばらく待ちます。 そうすると、脳が沈静化し、しばらくすると、気持ちがおさまります。 このようにするために、いつも15分ルールを心がけてみてください。
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- u-nnmayouw
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何歳でしょうか?私もそのようなことがありましたが、思春期を過ぎると多少はマシになってきました。成人の方でしたら参考にならないのですみません。ストレスを断てば根本的に過食は直ると思います。仕事をやめるとか。環境をかえるとか。難しいですね。
お礼
ありがとうございます。 成人していますが、10代の頃よりは落ち着きました。 日常生活では、他人と比べるとおおらかで、細かいことは気にしないようなタイプですが、 ふと気が付くとあらゆることにストレスを感じ、ストレスを表現しています。 少しでも軽減されるよう、がんばります…
お礼
大変ご丁寧なご回答、ありがとうございます。 とても勉強になりました。 おかげさまで、今日は間食をしたものの、しばらく我慢、そしてその間に何か用事をすませるなどしているうちに、思っていたほど食べずに過ぎていきました。 もらったお菓子も手つかずのままです! 何度も読み返して克服していきたいと思います。 ありがとうございました。