古着を触った時に手に残る気持ち悪い感覚の正体は？

質問

古着屋さんで洋服を触ったあと、手になんだか残る感覚はありませんか？
ベタつきともいえない気持ち悪い感じが。
手を洗うまで残ってしまいます。
さきほど干していた羽毛布団を触ったときにもあったので、このままベッドにのせて良いものか不安になりました。
ダニやその糞のたぐいなのでしょうか。
どうぞよろしくお願いいたします。

回答No.2

terepoisi

皮脂ヨゴレもあるでしょうけど、
動物性繊維なら繊維そのものの特徴としての手触りがあります。
シルクやダウンは繊維そのものがたんぱく質でできていて油分を含んでいます。
植物繊維より肌荒れになりにくいのはそのためです。

カシミヤなどは触ると一瞬ぬるりとした手触りを感じることがありますし
未脱脂ウールは普通のウールより脂っぽさを感じます。

動物繊維でダニを死滅させるほどの高温処理や化学処理は家庭ではムリです。
陰干しなどのこまめなお手入れで影響が無い程度の数に抑えることはできます。
また、ダウンや絹は洗いすぎると油分が抜けてダメになってしまいますので
洗濯指示に従ってお手入れしてください。

お礼

ご回答どうもありがとうございます。
とてもわかりやすい説明をしていただき、大変うれしく思います。
大変参考になりました。

回答No.1

raranran00

なんか、ヌルっというか、ベタっというか、そんな感じでしょうか？
peachkiwi1さんがおっしゃっているのと同じかは分かりませんが
洋服など、洗濯しても繊維の奥に染み込んでいる皮脂があります。
洗濯した時はきれいになっているのですが、時間が経つとともに
その皮脂が浮いてきて、黄ばみや染みになります。
多分、その皮脂がべたつきの原因だと思います。

ちょうど１０月で衣替えの季節なので
しまっていた冬物を出したりすると、気になりますね。
もう一度洗濯すると、きれいになると思います。
（しかしまだ繊維の奥には皮脂がついていると思いますので、長期間放置すると浮いてくるかも・・・）
漂白剤などが使用できる物であれば、試してみるといいかもしれません。

お礼

だから古い布地はぬるっとするんですね。
もう一度洗濯してみることが大事なんですね。
やってみます。どうもありがとうございました。