アメリカの研究者環境(大学院)
- アメリカの大学院での研究環境について知りたい
- 日本のポスドクと比較して、アメリカの研究環境はどうなのか
- 将来、アメリカで研究することになる息子へのアドバイスが欲しい
- ベストアンサー
アメリカの研究者環境(大学院)
研究環境などについて教えてください。 息子(大学生 理学部)が将来(といっても修士もしくは博士)アメリカへ行き、研究したいと言っています。 大学院を海外に行きそのまま研究職で残るか、企業の研究所へ就職する、とのことです。 日本ではポスドクの生活環境(年契約などで生活不安定)が悪い情報は聞いて知っていますが、アメリカ(もしくはヨーロッパ)はどうなのでしょうか? 恵まれているのでしょうか? 理学などの基礎的研究はやはり海外(前述国)の方が力を入れていそうですが、逆に貧富の差が大きい(能力が秀でていれば高待遇だが、そうでもないと薄給もしくは首切り?で日本よりヒドイ?)ような気もします。 上記環境などご存知の方教えてください。 なお、私がこうすべき、などの指示はしません(しても聞きません) あくまで私として知っておきたいので聞いています。 また、本人は帰化することも視野に入れているようで、私もまったく賛成です(もしその国で就職するならそれをすべきと思います)
- apiapi_2006
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- 大学院
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質問者が選んだベストアンサー
#2の補足です。授業料免除、生活費支給などについては、大学院によって条件は異なると思います。どこの大学院でも、一律に支給される訳ではありません。 日本の文部科学省も博士課程在籍者に対し、年額180万円を支給する方向で検討中のようです。当面2000人程度が対象になるとか。
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- pahlawan
- ベストアンサー率41% (44/106)
息子が米国の大学院後期博士課程に在籍しております。専門はbiologyです。授業料全額免除、生活費支給(年間約3万ドル)で、仕送りはありません。(学部の4年間の仕送りは大変でしたが)。今は博士論文を書くための実験に追われているようです。研究環境の厳しさは自分の選んだ教授によって様々なようです。 ただ自分の専門に合った(それなりに名の通った)大学院に入るためには、まず、それ相応の準備が必要なことは言うまでもありません。
お礼
回答ありがとうございます。 博士課程だと授業料免除、生活費が支給されるということですね。 これは好待遇で日本とは大きく違いますね。 研究の厳しさは勿論あってしかるべき、と思いますね。
ポスドクの給与待遇は日本と変わりません。 優秀だと助教授(assistant professor)になるのが早いだけです。 終身雇用権(tenure)を貰うまでは准教授(associate professor)でも苦労が絶えません。
お礼
早速ありがとうございます。 日本のドクター環境とほとんど変わらないのですか? そうですか、、、日本よりかは良いと思っていたのですが、、、。 環境面ではわざわざアメリカに行くメリットはない、ということですね。
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