• ベストアンサー

メタノールの摂取

化学系研究室に属する学部四年のものです。 カテゴリーがこちらで合っているかわかりませんが、質問させてください。 さきほど、実験室内に昼食(弁当)をもって入ってしまいました。 午前中の実験でメタノールを使用し、ビーカー内にメタノールを入れっぱなしにしておいてしまったので、 気化したメタノールが弁当の食材に付いて体内に入ってしまったかも知れません。 弁当のふたが半開きの状態だったので、心配しているのですが、一応病院にいったほうがいいでしょうか。 今日は実験室に私しかいません。ちなみに実験室内は換気扇がまわっていたものの、 ドラフトは作動しておらず、その換気扇の換気機能はあまり高くありません。 みなさん、よろしくお願いします。

  • X-k
  • お礼率60% (51/85)
  • 化学
  • 回答数5
  • ありがとう数10

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kagakusuki
  • ベストアンサー率51% (2610/5101)
回答No.3

 メタノールと弁当箱を同じ容器(かごや箱等)の中に入れていたのでしょうか。  もしもそうでない場合は、食材に吸収されて経口摂取してしまった量よりも、呼吸により肺から吸収したメタノールの方がはるかに大量だと思うのですが。  昼食を摂られる前から、メタノール蒸気を吸引していた事によって、現在気分が悪くなられては居られないのでしょうか。  現在なんともない場合は、少なくとも食材に吸収されたメタノールの影響は考えなくとも良いと思います。  それよりも揮発性物質を扱う際には換気を充分に行うようにして下さい。  健康に対する害に関しては無論の事、他にも引火による火災の恐れもあります。

X-k
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 実験中でのメタノールの取り扱いはドラフトを回した状態で、 且つドラフト内で行ったので肺への吸引は大丈夫だと思います。 ただ、ビーカーに残ったメタノールの気化が心配ですね。 今のところ体に異常はないので、もしこの後なにか異常が現れたら 病院へ行こうと思います。 アドバイスありがとうございました。 今後は気をつけたいと思います。

その他の回答 (4)

noname#98363
noname#98363
回答No.5

化学系です。 その程度で危なければ、私も異常を感じていると思います。 学生実験でメタノールは結構使いましたから。 加熱したので大量に吸い込んだと思います。 まあ、異常を感じるレベルは個人差があると思うので確実に心配ないとはいえませんが。 実験室に食べ物は禁物ですよ、メタノールよりはるかに危険な物質があると思いますので。

  • gohtraw
  • ベストアンサー率54% (1630/2966)
回答No.4

 状況がよく判らず、医者でもないので、「行かなくても大丈夫」とは答えられないです。心配だったら行きましょう。  ただ感覚的には気化したメタノールが弁当に付くことより、午前中の実験での曝露のほうが影響としては大きいような気がします。メタノールの代謝はエタノールよりも遅いようで、代謝産物による影響は遅れて出てくるらしいです。急性症状としては頭痛や目まい、倦怠感等が知られています。下記はメタノールのMSDSです。 http://www.kuraray.co.jp/products/msds/pdf/O1UB1049-1-055646.pdf

X-k
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 実験はドラフト内で行ったので、曝露の影響はおそらく無いかと思われます。 参考URL、ありがとうございました。 この後、何か体に異常が現れたら、病院に行こうかと思います。

  • jux
  • ベストアンサー率42% (325/762)
回答No.2

その程度では大丈夫だと思います。 私なんかも仕事でメタノールを可成り吸引することが有りましたが何の影響も有りませんでした。 下記の「飲用毒性」の所に書いてありますが、60kgの体重の人の最小致死量を計算しますと0.3×60=18グラムと成ります。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%BF%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%AB http://www.nihs.go.jp/hse/ehc/sum3/ehc196/ehc196.pdf#search='メタノールの毒性'

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%BF%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%AB
X-k
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 私は体重70キロくらいなので20グラムくらいですね。 そこまでの量は摂取していないと思います。 以後、気をつけます。 参考URL、ありがとうございました。参考にさせていただきます。

  • hornet3
  • ベストアンサー率19% (12/62)
回答No.1

気を付けて下さい。気体状態でも有害性があります。 有害性 : 中程度の急性毒性(劇物)があり、200ppmを超える蒸気に長期間さらされていると視神経障害や、腎臓、肝臓障害を起こす。液に繰り返し触れると、乾性、りん状性及び亀裂性皮膚炎を起こす。 眼に入った場合 : 眼に入った場合は直ちに多量の流水を用いて15分間以上の洗眼を続け、眼科専門医の診断を受ける。 皮膚に付着した場合 : 直ちに汚染された衣服や靴を脱ぎ、接触部を多量の水又は石鹸水で十分に洗い、医師の診断を受ける。 吸入した場合 : 直ちに新鮮な空気の所に移し、保温、安静に努め、医師の診断を受ける。 飲み込んだ場合 : 直ちに水を飲ませて嘔吐させ、医師の診断を受ける。但し被災者が意識をなくしている場合には口から何も物を与えてはならない。

X-k
質問者

お礼

お礼の欄と補足の欄を間違えてしまいました。 改めてここで御礼申し上げます。

X-k
質問者

補足

回答ありがとうございます。 対処法の紹介ありがとうございました。 以後、気をつけたいと思います。

関連するQ&A

  • メタノールの目への危険性

    はじめまして。薬学部に通う学生です。 先日、実験器具を洗浄中、メタノールが少量目に飛んだのですが、目へのかなりのダメージはあるのでしょうか?? 3日経ちますが、なんら異常は見られません。 飲用や吸入などで体内で代謝されるとかなり危険なのは分かっています。 院生さんは 「飲むと代謝されて失明だけど、アルコールのまま目に少し入っただけなら大丈夫だよ!心配するほどの視覚障害はないよ!みんな結構入ってるし。目にはいいはずないけど。」 と皆言います。 どうなのでしょうか??できれば化学に精通してる方お願いします!!

  • 実験中にふと疑問

    大学生です。化学が苦手なため、頑張っている最中です。 実験説明を先生から受けている途中、 「スリ付きナス型フラスコのスリの部分に試薬をつけないように」 と指示されました。 実験内容は、『サリチル酸メチルの合成』でサリチル酸をビーカーでメタノールに溶かしたあと、問題のスリ付きナス型フラスコに流し込むという時点で注意を受けました。 何故なんでしょう? スリの部分についてしまって、固着させてしまうような物質ではないと思うのですが…。 化学が得意な方、素朴な質問にお答えいただけると嬉しいです。

  • 水酸化ナトリウムを放置すると・・・?

    こんばんは。いつもお世話になります。 化学の実験や、石鹸作り、葉脈標本作りに利用する水酸化ナトリウム。 これは"きちんと蓋をして湿り気の無いところで保管"ですよね。 この水酸化ナトリウム、しばらく棚の中においておいたら 蓋の締めが甘かったらしく、ビンから溢れてそれがさらに再結晶化していました。 水酸化ナトリウムのビンをビーカーの中に入れて保管していたので 周辺への被害は無かったのですが・・・。 さて、このビーカーの中にある物質は何でしょうか? Na2CO3 炭酸ナトリウム(ソーダ灰)? NaHCO3 炭酸水素ナトリウム? 化学に強い方、教えてください。よろしくお願いします。

  • 有機溶媒を使った器具の洗浄方法

    初歩的な質問をします。どうぞよろしくお願いします。 有機溶媒を実験で使用した後の器具の洗浄方法がわかりません。 ドラフト内で揮発させた後、アルカリ洗剤を少し濃い目に使って 洗ったりしていますが、 一度、きちんとした洗浄方法を知っておきたいと思いました。 溶媒の種類はベンゼン、ジエチルエーテル、石油エーテル、アセトン、 メタノールなどです。 容器はほとんどガラス容器ばかりですが、薬品耐性処理してある内蓋 のついたフタです。 どうぞよろしくお願いします。

  • トリフェニカルビノールの反応

    トリフェニカルビノール2.0gを沸騰水を入れたビーカーで加熱した酢酸25mlに溶かして貯蔵液をつくり、つぎの反応をおこないました。 (a)貯蔵液10mlに47%臭化水素酸2mlを加え、5分間水浴上で加熱する。氷冷して生成物を濾過し、リグロインで洗う (b)貯蔵液10mlに5%のモノクロロ酢酸と1%の硫酸とを含む酢酸2mlを加え5分間加熱する。水(5-6ml)を飽和点まで加え,溶液を放冷して 結晶化させる。減圧濾過で集め、メタノール-水=1:1混液で 洗う。 (c)貯蔵液10mlに47%ヨウ化水素酸2mlを加え,1時間水浴上で加熱する(ドラフト内で行う)冷却し、亜硫酸水素ナトリウム1gを水20mlに溶かした溶液を加え、沈殿を濾取し、よく水洗する。生成物は湿ったままメタノール(15-20ml)から結晶化する。 (d)貯蔵液10mlに塩化第一スズ2gを5mlの熱塩酸に溶かした溶液を加え、1時間水浴上で加熱する(ドラフト内で行う)。冷却し、濾取して、メタノールでよく洗う。 またトリフェニカルビノール1gを25mlのメタノールに溶かし、47%臭化水素酸1mlを加える。おだやかに15分間水浴上で加熱し、放冷する。器壁をこすれば結晶化を促進できる。生成物をメタノールで洗う。という操作も行いました。 この操作ではそれぞれどのような反応が起こっているのですか。そしてどのようなものが生成するのですか?実験をおこなったのですがほとんどわかりません。教えてください。よろしくおねがいします。

  • 遮音性の優れたイアホンorヘッドホン

    遮音性の優れたイアホンorヘッドホンを探しています。 使用状況は、 ・冷暖房の効いた研究室(化学系)の中でパソコンに繋いで音楽を再生 ・持ち運びは基本的にしない ・聞くジャンルはJAZZ(特にピアノ)、JPOP、クラシック です。 化学系の研究室なのでドラフト(換気扇)やエバポレーターの音がうるさいので、快適に音楽を聴くために遮音性を最優先します。もちろん実験中に使用するものではありません。ちなみに現在Shure社のE2cを黒ゴムキャップで使用していますが、わずかに外のゴーとかガーといった類の低重音が入ってきます。 予算は、1万円以内(出来れば5000円くらい)です。回答よろしくお願いします。

  • 酢酸とイソアミルアルコールの実験について

    この前化学の実験でエステルの実験をしました。 まず、質問の前に実験内容を説明します。 ・試験管aに酢酸2ML+イソミアルアルコール2ML、試験管bにはサリチル酸0.5g+メタノール3MLをそれぞれよく振り混ぜます。 ・よく振り混ぜたら濃硫酸を10滴と沸騰石をそれぞれに入れ冷却管付ガラス管ゴム栓をはめてビーカーの湯浴に浸してスタンドに固定し、ガスバーナーで15分加熱します。 ・加熱したら試験管を取り出し、それぞれ炭酸水素ナトリウムを5ML加えます。 以上が実験内容です。それでは質問させていただきます。 ・試験管aを加熱している時に褐色が見られたのですがこれはなんですか? ・試験管aの生成したのは酢酸イソアミルだと思うのですが、においを確認したらシンナーっぽいにおいがしました。酢酸イソアミルはメロンなどの果実のにおいをするはずですよね?このシンナーのにおいは何なのか教えてください。 ・試験管bに炭酸水素ナトリウムを入れたらシュワシュワ音を立てて白い粉末みたいなものができました。シップのにおいがしたのでサリチル酸メチルだと思うのですが、どうですか?あと、この化学反応式も教えてください。 質問が多くてすみません。初めて投稿するので質問内容に不備がありましたら教えてください。

  • 硫酸銅から錯塩を合成する反応式について

    硫酸銅から複塩と錯塩を合成する実験で、複塩の方はいいのですが、錯塩の合成の化学反応式が分からなくて困ってます。 一応自分なりに出した式が CuSO4・5 H2O + 4NH3  → [Cu(NH3)4]SO4・H2O なのですが、実際には反応式がもう一つ必要とのことで・・・。 実験手順は以下の通りです。 (1)硫酸銅五水和物(CuSO4・5H2O6.25gを計り取り、200mlビーカーに投入した。 (2)純水7.5ml、ConcNH3水10mlを各々計り取り、反応ビーカー中に投入した。 (3)よくかき混ぜ完全に溶解した。 (4)完全に溶解したら、エタノール10mlを計り取り、ガラス棒を用いてビーカーの器壁を伝わらせて静かに加えた。 (5)反応ビーカーに時計皿でふたをして、結晶が生じるまで静置した。  *1時間以上時間をとった。 (6)得られた結晶を吸引ろ過した。 (7)ブフナーロート上の結晶を、Conc.NH3水、エタノール(1:1)の混合溶液で2回洗浄した。 (8)エタノール5mlで結晶を洗浄した。 足らない反応式というのは、エタノールを加えた過程の部分だと思うのですが、式にエタノールを足しても数合わせ等がうまくいきません。 他の実験でもよくエタノールによる洗浄がありますが、何のために使用してるのか理解できていません。 自分が調べた限りでは脱水効果があるようですが、今回の件も脱水効果を目的としたものなんでしょうか。そうだとすると、自分で出した式に水を抜くだけでいいのでしょうか・・・。 分かる方いたら、是非手助けお願いします!

  • サリチル酸メチルの合成について

    今日化学の時間にサリチル酸メチルを合成する実験をしました.有機化合物の実験は今回が初めてだったので戸惑いながらやっていたら失敗してしまいました. 実験方法は, (1)サリチル酸2gを試験管に入れ,メタノール8mlで溶かしいれた.沸騰石を5~6個入れ濃硫酸2mlを静かに加えた・ (この後,ガスバーナーの準備が出来てなかったので5分ほど試験管を放置していた.) (2)試験管に冷却管付きのゴム栓をし,スタンドにセットした.ガスバーナーの火を弱火にして,試験管から離して緩やかに約13分ほど加熱したら,溶液が白濁(ちょっと黄色がかっていた)したので火を止めた. (3)ビーカーに水道水約100mlを入れ,反応液をビーカーに注ぎいれ,よく攪拌しすると,下に白い油状の塊が出た. 水槽を捨て,炭酸水素ナトリウムの飽和水溶液を気体が発生しなくなるまで加えた. すると,残っていた白い油状の塊が全て水槽に抽出されてしまい,何も残らなかった.→失敗! 実験が成功すれば,最後にサリチル酸メチル(白い油状の塊)が残るはずなのですが,何も残らなかったのです. (3)の過程で炭酸水素ナトリウムの飽和水溶液を加え,弱酸の遊離を起こし,未反応のサリチル酸を水槽に抽出する,という事は知っているのですが, この段階で全てが水槽に抽出され,何も残らなかった,という事は,(2)の段階で全くエステル化されていなかった,という事になると思います. そこで質問なのですが,この実験で全くエステル化されなかったのはなぜなのでしょうか? やはり,試験管に濃硫酸を入れた後にしばらく放置してしまったのが良くなかったのでしょうか? また,それが原因だとしたら,なぜ良くなかったのか,どなたか教えてください.

  • 化学I サリチル酸メチル

    化学I サリチル酸メチル 1.ビーカーに100mLほど、水をいれ、バーナーで加熱し、沸騰したら火を弱める。 2.乾いた太い試験管にサリチル酸1.0gを取り、沸騰石を加える。メタノール4mLを加えてサリチル酸を溶かし、これに濃硫酸を1mL加える。 3.ゴム栓付きガラス管を試験管に取り付け、1.のビーカーや浸けてクランプで固定。穏やかに加熱し続けるとサリチル酸が溶け透明になる。さらに5分ほど加熱した後火を消す。その後試験管を止めているクランプをあげてから湯水から離して固定し冷却する。 4.しばらく静置しておくと内容液が二層に分かれるので、水をいれたビーカーに内容物をいれ、ガラス棒でよくかき混ぜる。ビーカーの底に油状の物質がたまる。 5.油状の物質を駒込ピペットで別の試験管に移し、[炭酸水素ナトリウム水溶液6mLを加え、泡が出なくなるまで反応させると純度の高いサリチル酸メチルができる。] 6.この生成物の一部を駒込ピペットで別の試験管に移しにおいを調べる。 7.6.の試験管に塩化鉄(III)水溶液をいれ色を観察する。 という実験を行いました。 [炭酸水素ナトリウム水溶液6mLを加え、泡が出なくなるまで反応させると純度の高いサリチル酸メチルができる。]とあるのですがこれは何故ですか? 教科書や資料集などをみて理由を考えたのですがよくわかりませんでした… どなたか教えていただけないでしょうか? よろしくお願いします。