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楽典を勉強していますが分かりません

楽典を独学で本で勉強しているのですが、先生に聞くこともできず分からないので教えてください。 1、拍子の問題で、拍とかリズムとかにも関係すると思うのですが、 問題集で五線譜の音符だけの状態から拍子記号と小節線を書けっていうものがよく分かりません。 キーボードで音を出して弾いてみるのですが、超簡単なのは分かりますが、だいたいほとんど分かりません。何か解くコツなどあれば教えてください。 2、音程の問題で、五線譜に書かれた2つの音の音程を答えるもので、だいたいは分かるのですが、短長がある2度や3度などが増、減○度、となるのがよく理解できません。 これも何か問題集などで多くの問題を速く解く時のコツとかあれば教えてください。 例えば、「♯ソ、♭ラ」が「長2度」っていうのも、まったく同じ音の「ソ♯」なので2度じゃないとか思ってしまうのですが・・ 初心者です。 どちらか一つでも良いでの解説を どうかよろしくお願いします。<m(__)m>

質問者が選んだベストアンサー

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  • tomonaka
  • ベストアンサー率57% (171/297)
回答No.3

1、強拍と弱拍を見分けましょう。 強拍は拍の頭にくるので強拍が分かればすぐに判断できると思います。 人の耳はより長い音、より高い音に神経が集中します。 つまり楽譜をみて長い音、高い音を見つければ 強拍である可能性が大です。 2、まず訂正、「♯ソ、♭ラ」は「長2度」ではなく「減2度」 考え方はまず (1)…♯や♭を取ったときの音程を考えます。 「ソ、ラ」は「長2度」 (2)…♯や♭をつけて考えます。 1つずつ考えていきます。 鍵盤を頭に思い浮かべると想像しやすいと思います。 「ソ、ラ」→「♯ソ、ラ」となると音程が狭くなりますよね。 次に「♯ソ、ラ」→「♯ソ、♭ラ」となるとさらに音程が狭くなります。 (3)…次に<重減-減-短-長-増-重増>を覚えます。 「ソ、ラ」は長2度なので「長」の位置からスタートです。 2つ分狭くなるので「長」から左に2つずれると「減」。 つまり「減2度」です。 なれないうちは1つずつ丁寧に解決していきましょう。 慣れれば見ただけでわかるようになります。 コツというより多くの問題を解いて自分なりの分かりやすい方法で記憶するといいと思います。

yuyu2004
質問者

お礼

回答ありがとうございます! なるほどですね! とても分かりやすい説明とても助かりました! 参考にさせて頂きます! ありがとうございました!!<m(__)m>

その他の回答 (3)

  • m3o3m
  • ベストアンサー率32% (170/529)
回答No.4

1・・これは、使われている音符を見て、曲を何となく読んで拍数を読み取り、小節線を描くのだと思いますが、他の方のご意見同様、あまり重視せずとも良い気がします。ただ8分音符が3個ずつつながっていたりしたら、8分の6拍子かな、とか2分音符中心だったらとか、4分音符中心だったら4分の2とか4分の4とか、楽譜面を見て検討をつけたり する練習程度に思っていいのかと思います。 2・・長2度というのはピアノで言えば白鍵2個分の音程です。それより狭くなると、白鍵と黒鍵の音程、つまりソ#とラは短2度、さらにソ#とラ♭はさらに狭いので減2度です。ちなみにソ#とラ#だと長2度です。間に黒鍵のないミとファは白鍵同士ですが、間に黒鍵のない、とっても近いお隣同士なので短2度です。 私も若い頃、独学でも芸大の入試に通用しましたので大丈夫です。音程は沢山問題を解くとコツがわ解ってきます。 そのうち転回音程というのが出てきますので、長2度の反対は短7度とか覚えていたら、ソからラは長2度だから、ラからソは短7度(足して9になればいい)とか、自分が判り易い方法で理解していって良いと思い案す。 アドバイスご参考になれば幸いです。 頑張ってください。 出てくるようになります。

yuyu2004
質問者

お礼

回答ありがとうございます! そうですか、回答者さまもそういうご経験があるのですね。 回答の方も参考にさせて頂きます! ありがとうございました!!<m(__)m>

  • tattom55
  • ベストアンサー率52% (194/367)
回答No.2

時間がないので訂正だけ。 ソ♯とラ♭は長2度ではなく減2度です。 ソ♯を基音とするとラが短2度、ラ♯が長2度でしょ? 1. に意見があるんだけど今は勘弁。

yuyu2004
質問者

お礼

回答ありがとうございます! 確かに答えの欄を見てみると「減2度」と書いてありました。 ご指摘ありがとうございました。<m(__)m>

回答No.1

1番の問題についてはやるだけムダです。 音符が無造作に並んでいて、何拍子でどこが何小節目か当てろだなんてあんまりです。だって世の中、一小節ごとに拍子が違う音楽だってあるんですから。 そんなことより、分数を見たとき、どんなノリなのかを知っている方がよっぽど大事です! 6/8という分数の時、タタという音が3回分と考えるか、タタタという音が2回と考えるかでまるで違います。 スィングジャズの場合 「タ・・タ・タ」と来て鮮明に「3発が2回分だから、ワンツースリーフォーで数えても大丈夫」とわかります。 しかし、ワルツで8分音符が6個並んだ場合と考えた場合、ワンツースリーで考えることになります。 こういう具合に全ての分数に、リズム的なニュアンスが秘められています。 2番は、横文字で言うところのインターバルというものですね。 ドから見た、「ド#=レ♭」ドの隣の黒鍵盤なんだから隣は隣、2番目ですから、2度は2度です。しかし、レも「ドレミファ~」でおなじみの2番目でこれも2度です。 ド#は短い方の2番目、レは長い方の2番目という意味です。 一番目と二番目の音は一緒に鳴らすとあんまり気分のいい音になってくれません。 「♯ソ、♭ラ」が「長2度」っていうのも、まったく同じ音の「ソ♯」なので2度じゃない。という認識は正しいです。よって長2度と呼ばわるほうがおかしいのです。鍵盤上では区別がつかないじゃないですか。名前は違うのに同じ音・・・異名同音と言います。 この二者の関係をどうしても2度と言わなければならないときは、難しい言葉で、重変2度という関係になります。記号では「♭♭」フラットが二個でダブルフラットと読みます。 たとえば「レのダブルフラット」といわれたら、鍵盤でドの位置を押せば条件をクリアしたことになります。あーややこしい・・・。 音楽の先生はたぶんこの説明する困っちゃうと思いますが、実際の理論はそういうことなのです・・・。 1番はお約束の「4分の3」か「4分の4」のどちらかで数えればたぶんつじつまが合うはずです。確実な回答を言い切れないのは、理論体系上無理なためです。 2番の長二度の話は、たぶんあなたが間違って理論を飲み込んでしまっている可能性があるので今一度、ドから見たド#は距離として短2度で・・・というところからスタートしてください。 長調における、増ナントカ、減ナントカは、増4、減5以外にありえないので、早覚えの方法として「長VS短の関係」と「完全VS増減の関係」と覚えれば、完全なんとかには増なんとか減なんとかが存在すると覚えられます。ちなみに、増五度は言ってはいけません。短6度といってください。減4度は位置的にミですから、長3度です。 あと、盲点になりやすいところで、オクターブですが、これは完全8度と言います。でも、シは減8度ではありません。 とまぁ、理論を完全に飲み込むにはかなり苦労します。私もこういうややこしいところをスラスラいえるようになるまでに、5冊ほど読み漁り、現在でも音楽用語辞典を片手に備えてつけてますから。

yuyu2004
質問者

お礼

回答ありがとうございます! 色々ととても勉強になります。 よく読み返して参考にさせて頂きます! ありがとうございました!<m(__)m>

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