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譜面の書き方の質問

例えば、譜面の書き方で4/4拍子で、1小節目が4拍目(4部音符)から始まる曲の最終小節は 3拍分(1拍分足りない)で終わるのがルールみたいですが、実際に演奏した場合は 4拍で終わっても問題ありません。 1小節目が4拍目(4部音符)から始まる曲の最終小節を3拍でなく4拍にした譜面の書き方 をしても、問題ないですね? よろしくお願い致します。

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  • trgovec
  • ベストアンサー率52% (2538/4879)
回答No.3

「弱起で始まる曲では最終小節の拍数がその分足りない」のは学校の教科書、歌本ではある意味「ルール」になっています。これは、たとえば4/4拍子の場合、4拍で終わったら問題だからです。 この手の楽譜は、3番まであるとしたらイントロはたとえあるとしてもリズムとキーをとる(今から歌う人が音を取る)ための簡素なイントロがあるだけで、あとは間奏もなく3番の最後まで間断なく歌い切って終わることが前提になっています(リピート記号さえないのが普通)。もちろん終わるまで一定の拍子、4拍子なら4拍子、をとり続けることも前提です(途中で変拍子がある場合を除く)。このため1番の最後が3拍で終わるなら間を空けず4拍目から2番が始まります。 こういう目的でないなら、必ずしもその「ルール」に則る必要はありません。スコアなどではよくあることです。

tuiteru7
質問者

お礼

ありがとうございました。 必ずしもその「ルール」に則る必要はない。スコアなどではよくあることなんですね。

その他の回答 (2)

  • gldfish
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回答No.2

つまり、1小節目が何拍目から始まるかによって、曲の終止の仕方・・つまり曲そのものが決定される、ということでしょうか。 普通に考えて、それはあり得ないです。単純に、比較的そういった作法(殆ど無意味なもの含む)に厳しいクラシックでさえ、それに当てはまらないものなんて普通にあります。クラシック以外であればなおさら。 >実際に演奏した場合は4拍で終わっても問題ありません。 これがちょっと解らなかったのですが、もし本当は4拍で終わらせたい場合、最後に3拍分の無意味な小節が置いてあるということでしょうか? 自分はそんなの見たことないですね。少なくとも現代の楽譜では。 もしそういった「作法」が存在するのだとしても、クラシックでよく言われる「作法」(「これが望ましい」ってやつ)というのは「西洋のある一時代の限られた偏った価値観」でしかなく、現代の音楽には全く通用しないものも少なくないですから、あまり過信しない方がいいです。 あと、記譜の観点で言うなら、あくまで「読み手が理解し易いこと」や「作者の意図が出来るだけ伝わること」が大前提です。そう考えると、「1小節目と最終小節の関連性」があまりそれとは関係無いことは一目瞭然だと思います。 それでも体裁を気にするなら、1小節目の頭に必要なら休符を置いて、必要なら休符で終わらせればいいのです。それで拍が足りない小節は無くなりますから、誰も文句は無いでしょう。(実際ドビュッシーの楽譜なんかも多くはそうなっていますね。)それでも、最初と最後で拍子が異なる場合どうなるの?って疑問も残りますけど・・。 「1小節目によって、曲そのものが意味も無く決定される」なんてことは絶対しては駄目ですよ。そうなるとそれはその時点で「創作」ではなく「儀礼」になってしまいます。(勿論、そういったコンセプトの基で作られた音楽であれば別ですけど。)

tuiteru7
質問者

お礼

ありがとうございました。 私も同感です。 ルールでは弱起というみたいです。 演奏通りに演奏すると、おかしくなります。 誰がわざわざこのようなルールを考えたのでしょうか? 演奏すれば、不自然だとわかるのに、、、。 やはり4/4拍子なら、弱起にかかわらず最終小節も4拍で終わるのがいいと思います。 自分は、弱起にかかわらず4/4拍子なら、最終小節も4拍で 終わるよう譜面の書き方をしています。

  • yaburegasa
  • ベストアンサー率44% (596/1335)
回答No.1

「弱起」の事ですね。 私が普段参考にしているサイトでは http://my.reset.jp/~anima/kkk/kifuhou/index.html と書かれています。 「弱起」の部を見て下さい。 とは言え、ベートーヴェンの第九にはそのルールにのっとっていない部分があって 私も不思議に思っているのです。 構わないのかもしれませんが、記譜ルールを知らないと思われるのも 癪なので、減らしておいた方が良いのでは?

tuiteru7
質問者

お礼

ありがとうございました。 楽曲で、途中に反復が入らない場合は、曲の最後は弱起の拍数分を差し引いた拍数となります。 ということで、上記のことを弱起と言うんですね。 勉強になりました。 実際に弱起通りに演奏すると、おかしくなります。 誰がわざわざこのようなルールを考えたのでしょうか? 演奏すれば、不自然だとわかるのに、、、。 やはり4/4拍子なら、弱起にかかわらず最終小節も4拍で終わるのがいいと思います。 自分は、弱起にかかわらず4/4拍子なら、最終小節も4拍で 終わるよう譜面の書き方をしています。

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