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チェレンコフの光の写真
原発事故の話しからチェレンコフの光というものに興味を持ちました ネットで検索すると青い光の写真がヒットします。 しかし、光を浴びる=被爆なのに どうして写真を撮ることができるのでしょうか? カメラから二次被爆(?)的なことにはならないのでしょうか? また、光を見れたというページも存在しました。 地球上で最もきれいな青い光という煽り文句が大変気になりました。 実際にとてもきれいな写真でしたし、 もしみることができるならみてみたいです。 そうすると、どのような方法になるのでしょうか? そういう機会やツアーといったものは一般にあるのでしょうか? 回答よろしくお願いします
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臨界事故などのときに見えるとされる青い光とチェレンコフ光は別物だといわれています。また、チェレンコフ光自体はあくまで可視光なのでそれ自身で被曝することはありません。ただその発生機構には高速の荷電粒子が関わっていますので、チェレンコフ光が見えるところにいることによる被曝はあり得ます。 一般に公開しているかどうか知りませんが、絶対に見られないというものでもないみたいですよ。 http://www2.hamajima.co.jp/~tenjin/labo/nsrr.htm
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- indoken
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私は、大分昔ですが、研修の一環で、チェレンコフ光を見たことがあります。 一般に開かれたツアーのような形で、そのような機会があるかどうかは、残念ながら知りません。 水槽の底での発光を、大変な深さの水を通して見ることになるので、放射線被爆の恐れはないようです。
お礼
回答ありがとうございます。 それは大変うらやましいです。
- debukuro
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チェレンコフ光はいわば光の衝撃波です 物体が媒質中の光速度以上で媒質内を通過すると物体を頂点とした円錐状の光を発する だからチェレンコフ光が進む前方にいれば粒子に撃たれるでしょうね チェレンコフ光自体は可視光なのでその光を浴びても危険はありません どうすれば見られるかというとすでに書いたとおり媒質中の光速度以上の速さで粒子を飛ばせばいいのです 水中の光速度は真空中の97%くらいだそうですから素粒子を光速度の98%で水に打ち込めば見られると言うことです
お礼
なるほど、そういう仕組みになっているのですね よくわかりました。
お礼
被爆することは無いのですね。安心しました。 ありがとうございました。