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次の言葉にあてはまる、ことわざ、ありますか?

人の気持ち(または心)を大切にしないと、大切なものを失うことになる。 御教授お願い致します。

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回答No.2

こんばんは。 > 人の気持ち(または心)を大切にしないと、大切なものを失うことになる。 ぴったりとはいきませんが、ご質問の意味を大きな枠でとらえたものはいくつか見つかりました。 「気持ち(または心)を大切にしない」「大切なものを失う」というキーワードで絞り込んで、そのものを表すことわざをまた探してまいります。でも、もしかしたら一致するものがないかもしれませんが、なかった場合でもご連絡いたしますのでもう少し時間をください^^ ※ 驕る平家は久しからず 思い上がった振る舞いをする者は、長くは栄えず必ず滅びるときがくるという戒め。 (類) ・驕る者久しからず ・驕る平家に二代なし ・驕る平家は内より崩る ※ 禍福門なし唯人の招く所 禍や幸福がやってくるのには、初めから定まった門があるのではなく、悪をなせば禍がくるし、善をなせば幸福がくるのであって、幸不幸は結局その人の行いが招くものだという教え。 ※ 天に唾す 天に向かって唾を吐きかければ、結局自分の顔を汚す結果になることから、他人に害を与えようとして、かえって自分がひどい目にあうことのたとえ。 (類) ・仰いで唾を吐く ・自業自得 ・身から出た錆。 ・自縄自縛 ・因果応報 ・自作自受。 ・爾に出ずるものは爾に反る ・平家を滅ぼすは平家 ・仇も情けも我が身より出る ・我が刀で首切る ・悪事身に返る ・人を呪わば穴二つ ※ 悪の報いは針の先 悪事を犯せば、その報いは針の先の周りを回るほど速くその身にやってくるものだということ。 (類) 因果は血の縁 ※ 垢を洗って痕を求む 垢を洗い落として隠れた傷跡を探し出すように、人の小さな欠点をあばき出すたとえ。また、そのために逆に自分のぼろを出してしまうことにもいう。 (類) ・毛を吹いて疵を求む。 ・藪をつついて蛇を出す。 ・草を打って蛇を驚かす。 ・手を出して火傷する。 ※ 我が身を抓って人の痛さを知れ 自分の身をつねると人がつねられたときの痛さがわかるように、自分の苦痛に引き比べて他人の苦痛を思いやる心を持てという教え。『故事ことわざ活用辞典』 ※ 当たらぬ蜂には刺されぬ …《あえて蜂の巣をつついたりして手出しをしなければ、蜂に刺されたりすることはないということから》何事も自分からあえて災いに首を突っ込まなければ安泰であるということ。 ※ 災患本種なし悪事を以て種とす …天の与えた災害と見えるものも、実は人の犯した悪事が因となって、その身に降りかかるものである。 ※ 我が手に首を絞める …自分で自分の首を絞める。自分から禍を招くたとえ。「我が綯いたる縄にて首を縊る」とも。 ※ 禍の来たるや人自ら之を生じ、福の来たるや人自ら之を成す …禍福は人がその言動からみずから招くものであって、勝手に向こうからくるものではないということ。『故事ことわざの辞典』

SENA-01
質問者

お礼

すっかり、御礼が遅くなり、申し訳御座いません。貴重な時間の中、たくさん調べて戴き有難う御座いました。

その他の回答 (3)

  • yanhua
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回答No.4

ごく常識的なのがあります。 「情けは人の為ならず」 (なさけはひとのためならず)  “人への親切はいつか自分に(よいこととなって)返ってくるものだ”ということ。  注:“親切にすると相手の自立のために良くない”と誤解/誤用する例が多い     ので注意。 こんなのはいかがですか。 http://kuroneko22.cool.ne.jp/kakugen.htm に格言・名言が多種ありますが、 ご質問の主旨に近似したのをいくつか。やや皮肉っぽくなりますが。 ・友情とは、誰かに小さな親切をしてやり、お返しに大きな親切を期待する契約である。   byモンテスキュー ・友人はあなたのためでなく、自分の利益のために忠告する。   byトルコの諺 ・運命のなかに偶然はない。人間はある運命に出会う以前に、自分がそれを作っているのだ。   byウィルソン ・幸福になりたいのだったら、人を喜ばすことを勉強したまえ。   byM・プリオール ・他人を幸福にするのは、香水をふりかけるようなものだ。      ふりかけるとき、自分にも数滴はかかる。   byユダヤの格言

SENA-01
質問者

お礼

すっかり、御礼が遅くなり、申し訳御座いません。貴重な時間の中、調べて戴き、サイトの紹介有難う御座いました。

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回答No.3

こんにちは。No.2です。 あれから探してみたのですが、ご質問の文意そのものを表すものは見つけられませんでした^^; しかし、次の言葉は結構近いような気がいたします。 ------------------ ・Pride goes before destruction, and an haughty spirit before a fall. 高ぶりは滅びに先立ち、誇る心は倒れに先立つ。「旧約聖書―箴言」『成語林』 ※(古い文献では「goeth」となっているようです) 次は、No.1様のご回答とほぼ同義になりますが、 ・艱難にあって、初めて親友を知る A friend is never known till a man have need.キケロ「友情論」 ・心(こころ)程(ほど)の世を経る 人はその心がけに応じて、それに相応した生涯を送るものだ。 ・慎みを知って慎まざれば禍遠きにあらず 慎むべきことを知っていながら慎まなければ、遠からず禍にあう。以上『故事ことわざの辞典』 ・He who seeks good wins favour; he who seeks evil, it will overtake him. 善を求める者は恵みを得る、悪を求める者には悪が来る。 ・Envy shoots at others and wounds herself. (嫉妬は他人を射て、我が身を傷つける)妬みはその身の仇。以上『成語林』 ・人は悪かれ我善かれ、後生大事に金欲しや死んでも命のあるように 他人はどんなに不幸でも、自分さえよければそれでよいという利己主義者への軽蔑の言葉。 ・遠慮なければ近憂あり『論語』 目先のことばかり考えて将来の見通しを持たないでいると、近いうちに必ず心配事が起こって悩むものだということ。目先の利害にとらわれる軽率な行動を戒めた孔子の言葉。 ・神は見通し 神はどんなことでもよく見ているから、神の目をごまかすことはできないということ。 (類) 天網恢々疎にして漏らさず 以上『故事ことわざ活用辞典』 ------------------ 今回調べた辞典よりも項目数の多いもっと本格的なものがあるのですが、それは国語辞典のように五十音順に並んでいるだけなので検索するのが容易ではありません^^; したがいまして、今の私にお伝えできるのはこれくらいになります。申し訳ありません^^;

  • kamebune
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回答No.1

今晩は。Kamebuneと申します。 ことわざではないがも知れませんが、こんなのはいかがですか。 「年寒くして松柏の凋むに後るるを知る」――論語ですけれども。 とっさに思い出したけれども、少しは似ていると思います。 また考えてみます。では。

SENA-01
質問者

お礼

すっかり、御礼が遅くなり、申し訳御座いません。貴重な時間の中、調べて戴き有難う御座いました。

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