憲法9条・自衛隊の存在・日米安保について考える

このQ&Aのポイント
  • 憲法9条・自衛隊の存在・日米安保の是非については度々議論される問題です。
  • 我が国に非がなく一方的に侵略を受けた場合でも、戦争によって多大な被害が出て、国民の生命・財産・尊厳を失うことが必至です。
  • 戦争によって命を捧げる覚悟があるか、抵抗をせずに甘んじて侵略されることとの違いは何でしょうか。
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憲法9条・自衛隊の存在・日米安保について考える

憲法9条・自衛隊の存在・日米安保の是非については度々議論される問題です。 是とする考えには他国からの軍事的な侵略があった時、国民の生命・財産の保護のための 防衛手段だと言うのが根拠として言われています。しかし理由がどうであれ一度戦争が 始まってしまえば、戦場で命を落とす兵士が必ずいるでしょう。 1.その兵士の命の重みをどう考えれば良いでしょうか? また戦争の相手国の兵士・一般市民の命も同時に奪う事になるでしょうが、 2.戦争によってそれらの人々の命を簡単に奪う事は仕方のない事なのでしょうか? 3.我々一般市民に国家のために戦争によって命を捧げる覚悟があるでしょうか? そのように考えると、いくら我が国に非がなく一方的に侵略を受けたとしてもいざ戦争になれば 両国には多大な被害が出て、我が国は多くの国民の生命・財産・尊厳を失うのは必死です。 4.例えば一切の抵抗もせず降伏し、甘んじて侵略され多くの国民の生命・財産・尊厳を奪われた としたら、等しく不幸になる前者との違いはどこにあるのでしょうか? もし軍隊らしき物も一切保持せず、第三国の軍事的支援も一切受けず、 5.全ての戦争・侵略を悉く放棄する旨を憲法で制定する国家があるとしたら、国家として成立させる事は難しいでしょうか? 例えばアメリカのような、 6.国家に対する忠誠心を持った国民性やそのような思想・教育・社会性のない日本では、 諸外国をまねて軍隊を持つ事に意味があるでしょうか? 私の浅はかな疑問にお答え頂けないでしょうか? よろしくお願いします。

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noname#118718
noname#118718
回答No.5

1~4.ここまでを考える段階に日本人は達していないと思います。 平和と戦争の対立軸のみしかない日本人はそれらに達していない。 なぜなら善悪の基準というのは流されやすいものだからです。 もし北朝鮮からミサイルが発射されれば一晩で善悪は逆転します。 恐怖とは本能に強く働きかけるので簡単に操られます。 単純(安易)と緻密(熟慮)の対立軸が必要です。 ・単純な平和支持 ・単純な戦争支持 ・緻密な平和支持 ・緻密な戦争支持 緻密な平和支持のみが平和を維持し 緻密な戦争支持のみが戦争を成功に導けます。 >5.全ての戦争・侵略を悉く放棄する旨を憲法で制定する国家があるとしたら、国家として成立させる事は難しいでしょうか? 戦争をするように緻密に考え、同時に実行の誘惑に耐える必要があります。無理でしょうね。 >6.国家に対する忠誠心を持った国民性やそのような思想・教育・社会性のない日本では、外国をまねて軍隊を持つ事に意味があるでしょうか? 軍隊というか戦略性を持つことに意味があると思います。 まず国連軍で経験を積むのが一番迷惑にならないような気がします。それでもいろいろ騒動が起きると思いますが。

fuu-chan
質問者

お礼

ご意見有り難うございます。 >1~4.ここまでを考える段階に日本人は達していないと思います。 アメリカ人はどうでしょうか? >平和と戦争の対立軸のみしかない日本人はそれらに達していない。 ですよね。 >なぜなら善悪の基準というのは流されやすいものだからです。 >もし北朝鮮からミサイルが発射されれば一晩で善悪は逆転します。 そうですね。善悪の基準なんて時代とともに変わりますから。 >まず国連軍で経験を積むのが一番迷惑にならないような気がします。 >それでもいろいろ騒動が起きると思いますが。 本当にそうかもしれません。 ありがとうございました。 m( _ _ )m

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  • moritan2
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回答No.12

No.7のお礼で「疑わしい」と書かれていたのは自衛隊員についてですよね。 それに対して私が No.9で「どういう根拠で疑わしいと考えられるのでしょうか?」 と書いたところお礼で > 先の戦争も総括できず、自虐史観の外交と教育を続け、国内有力紙が反日を掲げ、中国潜水艦が領海侵犯 > しても抗議も出来ず、事実かどうか疑わしい南京大虐殺や強制的な従軍慰安婦、朝鮮人強制連行等々に謝罪 > を続ける我が日本において、どうして自衛隊が普通の軍隊として存在する事が出来ましょうか? > 日本の社会性・国民性がまだ自立できていないからではないでしょうか? と書かれていますが、これは政治家の話をされています。自衛隊と関係の無い話をされましても根拠にはなっていません。プロ集団である自衛隊はどのような政治家の命令でも、命令があればそれに従って任務を果たすでしょう。 >自分の命より市民の命を優先させる点について言えば、ハドソン川に不時着した機長もそうだと思うのですが。 もちろん、そうだと思います。訓練されたプロは任務の遂行のために自分の命より任務を優先させるということは普通に行われている事です。自衛隊にもそれは期待できます。 なお、在日米軍にはそこまでの期待は難しいかもしれません。彼らは圧倒的に優秀な兵器を使って単に仕事として安全にわれわれを守ってくれるでしょう。 自衛隊も安全に戦えるのならそれに越したことはありません。お金はかかりますが彼らの命をできるだけ危険にさらさないように優秀な兵器を用意すべきです。現在の日本はできる範囲ではそのようにしているはずです。 > だから、日米安保なんて『破棄』なんです。しっかりとした思想教育を行い、国民の忠誠心を高め > そして最後は日本軍創設です! 現実的ではありませんね。個人的には憲法九条を廃して自衛隊を「日本軍」にすることは反対ではありませんが、今日の選挙でも社民党が連立に食い込む可能性があります。実現不可能な妄想をしてもしかたがありません。

fuu-chan
質問者

お礼

ご意見有り難うございます。 >プロ集団である自衛隊はどのような政治家の命令でも、命令があればそれに従って任務を果たすでしょう。 だからある意味危険なんです。『オラが村の先生』で選ばれたどうしようもない政治家の決断で自衛隊の活動が決まります。政治的配慮や思惑があるからこそ尖閣諸島問題や竹島問題が存在するんです。自衛隊員の資質を問題にしている訳ではありません。現憲法下における自衛隊が、例えば反日政治家の決断で国民の生命財産、国土国益を守る事など疑わしいと言ったんです。 >もちろん、そうだと思います。訓練されたプロは任務の遂行のために自分の命より任務を優先させるということは普通に行われている事です。自衛隊にもそれは期待できます。 ただどのような任務が政治決断によって実行されるかが問題なんです。領海侵犯への対応などは海上保安庁の警察職務執行法で行動します。中国潜水艦も海上自衛隊がつい追尾しただけで、もし逆の事が起ればロシアなどには即撃沈されるでしょう。 >現実的ではありませんね。個人的には憲法九条を廃して自衛隊を「日本軍」にすることは反対ではありませんが、今日の選挙でも社民党が連立に食い込む可能性があります。実現不可能な妄想をしてもしかたがありません。 今の日本の現実がまともなのでしょうか? 憲法9条の下、国軍を持たず同盟関係にある国から軍事的保護を受け、一方では海賊対策として派兵が行われている『特異』なこの国の現状が真の独立国家と言えるでしょうか? 現実的じゃないなどと言っているから公布から63年経っても何一つ変わらないのです。 有り難うございました。

  • poron_bor
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回答No.11

回答番号:No.8です。 ご自分の書いた質問を、もう一度読み返してみてくださいね。 「他国からの軍事的な侵略があった時」は、fuu-chanさんの質問の根幹でしょう。 つまりね、No.8の回答は“当然”「他国からの軍事的な侵略があった時」が前提となります。 >>でも警察官や消防士によって憎悪による報復の連鎖や飢餓・貧困は起こりません。 質問は「戦場で命を落とす兵士の重み」だったでしょう? >>あなたが言わんとする事は、あなたの「家族・恋人・友人」が戦争で命が奪われる事は許せないが >>赤の他人、兵士や兵士の家族はいた仕方なし…という事でしょうか? 個人の感情論でなくて、一般論を書いたつもりなんですよ。 日本国が日本人を優先するのは当り前で、生命・財産に関わるなら、なお更だとは思いませんか? >>アメリカのように戦争によってユダヤ人の巨万の富が資本を動かし・・・ >>しかし戦地では兵士が次々に死んでゆく事実はしょせん赤の他人の出来事ですか? 質問は、侵略戦争の是非ではなかったでしょう。なんで「アメリカの戦争」が出てくるのでしょうか? 人が次々死んでいくのは、企業や資本家が潤うからより、普通は侵略者を原因と考えませんか? >>国家に命を「捧げる」…は訂正させて下さい。国家に命を奪われる…でお願いします。 >>国家・文化・思い出みたいな抽象的な事象に命を懸けられるでしょうか? 個人的には、侵略国を信用する気は微塵もありませんし、家族の為に国家の為に命を懸けると思いますよ。 >>本当に国家への帰属意識なんてあるんでしょうか? >>国民は誇りを持って軍隊を持ち、国家・国益のために帰属する意識があるでしょうか? 侵略者を信用する気は全くないので、無防備都市宣言なんて考えは正気の沙汰とは思えない。 自分の主張は、世界規模で多数派だと確信してます。 侵略者に抗う気満々なんだから、日本が軍隊を持つ事に意味は「ある」という事になります。

fuu-chan
質問者

お礼

再度お返事頂き有り難うございます。 >ご自分の書いた質問を、もう一度読み返してみてくださいね。 文章が拙くて申し訳ありません。 >「他国からの軍事的な侵略があった時」は、fuu-chanさんの質問の根幹でしょう。 >つまりね、No.8の回答は“当然”「他国からの軍事的な侵略があった時」が前提となります。 自衛隊は他国からの軍事的な侵略があった時の防衛のために存在している…のが憲法的解釈ですよね。 先制攻撃も集団的自衛権も行使できず、PKFでは危険地域であってもショボイ火器しか所持できずにいる わが自衛隊に国民の生命財産の保護、国土国益の保護が期待できるでしょうか? そんな中途半端な自衛隊が必要なの?って事です。 >質問は「戦場で命を落とす兵士の重み」だったでしょう? 戦場で命を落とす兵士の重みを理解し、覚悟を決めた上ではじめて軍隊の存在があると思います。 >人が次々死んでいくのは、企業や資本家が潤うからより、普通は侵略者を原因と考えませんか? 資本家の利益・権益のために戦争が起こされる一面があるという事実も認めなければいけません。 >個人的には、侵略国を信用する気は微塵もありませんし、家族の為に国家の為に命を懸けると思いますよ。 アメリカは『自由?』を掲げ他国を侵略する、全く信用するに値しない国家です。そんな国と頑な軍事同盟を結んでいます。 >家族の為に国家の為に命を懸けると思いますよ。 素晴らしい意見です。私は家族のために命は懸けられますが、日本国家のために命は懸けられません。いざという時は アメリカに逃げた方がまだましです。要するにこの日本はきれい事並べているだけなんですよ。いいとこ取りです。 >侵略者を信用する気は全くないので、無防備都市宣言なんて考えは正気の沙汰とは思えない。 だから、思想教育をきちんと行い反日教育から解放し、憲法改正して軍隊創設して下さい。 有り難うございます。

  • negitoro07
  • ベストアンサー率24% (389/1569)
回答No.10

個人的には徴兵制でなく、志願制であれば、倫理的な問題はないと考えます。病院の職員だって、危険と隣り合わせですよね。伝染病の治療に当たれば、医者や看護師も感染して殉職することがあります。2003年のSARSは再々日本に上陸しませんでしたが、アジアや北米では実際に何十人もの病院関係者がなくなっています。弾丸やミサイルばかりが武器じゃありません。 むしろ、問題は自衛隊の予算が十分ではなく、装備にも不備が多いことです。武器が不足しているのに「国を守れ」だなんて、兵士に「死ね」と言っているようなものです。 また、実際に戦闘になれば、危険な相手には威嚇も必要ですし、外国の兵士や民間人を含む「仲間」と連携するはずですが、その「仲間」を助けることにも、法律上の制限をかけてしまっています。この方が、非人道的ではありませんか? 侵略戦争も、兵士を死ぬために送り出すこともいけません。しかし、平和や秩序を乱す行為も許されません。そのために兵士が働くなら、彼らが無事に任務を遂行し、また常識的な正義をなせるだけの裁量を与えるべきです。 また、日本の国土を防衛する場合、相手国の犠牲を考える必要は少ないはずです。日本は海に囲まれています。地続きの国では、防衛戦争においても、自国、敵国とも民間人の巻き添えを避けるのは至難の業です。 でも、日本は海に囲まれています。だから、海の上で敵を迎え撃てばいいんです。十分な艦船と航空戦力があれば、民間人の犠牲は極めて少なく済む可能性が高いのです。 もちろん、北朝鮮などが日本にミサイル発射を準備しているなら、先制攻撃もありでしょう。坐して死を待つ必要はありません。その場合でも、ミサイルを破壊するだけですから、民間人の死傷は少ないはずです。それも、軍人以外のエンジニアなどに限られるでしょう。 残念ながら、日本の自衛隊は上記の能力が不足、あるいは欠如してます。航空戦力や潜水艦では中国に負けてます。最近の中国軍は、質でも自衛隊と互角にまで成長しています。どんなに中国人が嫌いでも、彼らの能力を見くびってはいけません。敵を甘く見るのは、命取りです。 また、航空自衛隊は自前の偵察衛星がなく、また兵站の問題から、北朝鮮まで飛行して爆撃する能力がありません。 世界の主要国で防衛費がGDP1%きっているなんて、日本だけですよ!!アジアで軍縮なんてやっているのも、日本だけ!!世界の防衛費の相場は、GDP非で2~3%です。アジアでは中国ばかりか、東南アジアも近代化を進め、大幅な増強が続いてますし、ロシア軍もかつての栄光を取り戻しつつあります。中国語ペラペラで、娘婿に中国人を迎えたラッド首相がいるオーストラリアも、中国や東南アジアを警戒して軍備拡張を行い、日本と同様F-22を購入しないとダメだと主張する政治家が多かったそうです。 それと、5ですが、戦争放棄なんて空論ですよ。外国に攻め込まれれば、侵略戦争が発生してしまいます。日本国憲法第9条1項を見て下さい。「国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する」と書いています。 国権の発動というのは、「この土地がほしいな。」とか「その油田の権利は、うちの国の企業のものだ。」という理由で、武力行使することを意味します。戦前は手続きさえ踏めば、国家の武力行使は自由だったんです。これが「国権の発動たる戦争」の意味なんですよ。知らなかったでしょ。でも、これは戦前の戦時国際法に関する初歩知識なんです。 正直、質問者さんの質問は、愚問が多すぎます。とはいえ、あなただけではなく、大学の同級生でも、こういう人が多くいました。でも、やっぱり、こんなに無知な人が多いことにはウンザリします。 もっと、現実の安全保障について勉強してください。 北村淳『米軍が見た自衛隊の実力』宝島社 最近出たばかりの本です。分かりやすく、内容も中立的かつ、現実的な安全保障のイロハを学べぶ上でお勧めです。

fuu-chan
質問者

お礼

ご意見有り難うございます。 >医者や看護師も感染して殉職することがあります。弾丸やミサイルばかりが武器じゃありません。 当たり前です!しかし軍隊・兵士とは違いは明らかでしょう。軍隊は侵略戦争、大量殺戮を起こす危険を孕んでいます。 >外国の兵士や民間人を含む「仲間」と連携するはずですが、その「仲間」を助けることにも、法律上の >制限をかけてしまっています。 だから、日本はまだ軍隊を持てる社会性をもっていないという事です。 >侵略戦争も、兵士を死ぬために送り出すこともいけません。平和や秩序を乱す行為も許されません。 >そのために兵士が働くなら、彼らが無事に任務を遂行し、また常識的な正義をなせるだけの裁量を与えるべきです。 勿論です! >だから、海の上で敵を迎え撃てばいいんです。 そんなんだから、使えもしないパトリオットを並べて安心しているんです。 >残念ながら、日本の自衛隊は上記の能力が不足、あるいは欠如してます。 だって国民もマスコミも政治家も『改憲、軍隊創設』に大反対ですもん。 >国権の発動というのは、「この土地がほしいな。」とか「その油田の権利は、うちの国の企業のものだ。」という理由で、 >武力行使することを意味します。 アメリカのイラク戦争がそのものですね。資本主義国家なんてそんなもんです。 >日本国憲法第9条1項を見て下さい。「国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する >手段としては、永久にこれを放棄する」と書いています。 憲法に書いてあるはずなのに、間接的にイラク侵略戦争に参加して平気で憲法を破り、守れない憲法9条をいつまでも 大事にし、憲法改正反対が大多数で改憲の声すら出ないこの日本と、あなたのようにきれい事を述べられる方には理解 されないでしょう。 >でも、やっぱり、こんなに無知な人が多いことにはウンザリします。 >もっと、現実の安全保障について勉強してください。 現実の安全保障?なんてクソです。資本至上主義において資本家の利益・権益を守るための安全保障が現実です。 もう少し物事の真実を見て下さい。アメリカの行う戦争、追従・隷属する日本、作ってもらった憲法を変える事すら できない政治…これが日本の現実です! 有り難うございました。

  • moritan2
  • ベストアンサー率25% (168/670)
回答No.9

> 戦争に起こす事によって命を奪われる > 覚悟が一般市民にあるか…という事です。 ないと思います。そのために自衛隊と在日アメリカ軍があります。彼らの力で安全に暮らせることを期待しています。 > では日本国民は日の丸を誇りに持っているでしょうか?日本という国家に誇りを持っているでしょうか? 国民全体となると疑わしいと思いますが、それはしかたがないでしょう。 > 憲法改正という言葉がある意味タブーであったショボイ政治と、大きな影響力を持った反日マスコミが大手を > 振っている日本の社会で、自衛隊員は誇りを持って任務を遂行できる気概が本当にあるでしょうか? > 疑わしい限りです。 どういう根拠で疑わしいと考えられるのでしょうか? たとえば、今から10年ほど前に自衛隊の練習機が入間川河川敷に墜落した時に、パイロットはあえて脱出を遅らせ最後まで民家を離れた場所に墜落するように操縦を続けました。早い時期に脱出すれば助かるのに、自分の命より市民の命を優先させたわけです。私は親戚に自衛隊員がいますし、友人にもいます。彼らの覚悟はよく知っています。 http://www.nomusan.com/~essay/essay_06_tsuiraku.html

fuu-chan
質問者

お礼

ご意見有り難うございます。 >ないと思います。そのためにと在日アメリカ軍があります。彼らの力で安全に >暮らせることを期待しています。 彼らの力で…。時には彼らアメリ軍兵士の命と引き換えに日本国民の生命・財産が担保される? だから、日米安保なんて『破棄』なんです。しっかりとした思想教育を行い、国民の忠誠心を高め そして最後は日本軍創設です! >どういう根拠で疑わしいと考えられるのでしょうか? 先の戦争も総括できず、自虐史観の外交と教育を続け、国内有力紙が反日を掲げ、中国潜水艦が領海侵犯 しても抗議も出来ず、事実かどうか疑わしい南京大虐殺や強制的な従軍慰安婦、朝鮮人強制連行等々に謝罪 を続ける我が日本において、どうして自衛隊が普通の軍隊として存在する事が出来ましょうか? 日本の社会性・国民性がまだ自立できていないからではないでしょうか? >たとえば、今から10年ほど前に自衛隊の練習機が入間川河川敷に墜落した時に、パイロットはあえて >脱出を遅らせ最後まで民家を離れた場所に墜落するように操縦を続けました。早い時期に脱出すれば >助かるのに、自分の命より市民の命を優先させたわけです。 自分の命より市民の命を優先させる点について言えば、ハドソン川に不時着した機長もそうだと思うのですが。 有り難うございました。

  • poron_bor
  • ベストアンサー率12% (2/16)
回答No.8

1.その兵士の命の重みをどう考えれば良いでしょうか? あの~、警察官や消防士だって、国民の生命・財産の保護のため命懸けてると思うんですが。 2.戦争によってそれらの人々の命を簡単に奪う事は仕方のない事なのでしょうか? カルト信者やロマンチストじゃない限り、命は平等じゃない事くらい理解できますよね。 動物の命を奪って生きてる人間が、例え客観論でも「命は価値は平等」とほざくのは、痴がましいとは思いませんか? fuu-chanさんにとって、「家族・恋人・友人」と赤の他人とでは、命は重み・価値は確実に違うはずです。 つまり戦争によって人の命を奪う事は、仕方がない事なんです。 3.我々一般市民に国家のために戦争によって命を捧げる覚悟があるでしょうか? 一般市民だって、国家の一部と思うんですよ。まあ、サヨクには地球市民なんて思考もあるそうですが。 家族、恋人、友人、故郷、文化、思い出、命を懸ける価値は個人的には十分あると思いますよ。 国家に命を「捧げる」って書きかたは、すごく意図的に見えますよ。 4.例えば一切の抵抗もせず降伏し、甘んじて侵略され多くの国民の生命・財産・尊厳を奪われた としたら、等しく不幸になる前者との違いはどこにあるのでしょうか? 自分で「等しく不幸になる」って結論を出して、違いはどこって質問の仕方はおかしくないですか? 一寸先は闇なんだから、不幸に抗うのは人間として当然だと思いますが。 5.全ての戦争・侵略を悉く放棄する旨を憲法で制定する国家があるとしたら、 国家として成立させる事は難しいでしょうか? 国家として成立させるのは無理です。 「安全保障」のプライオリティは「内政」よりずっと高いって、至極当然のように思ってたけど。 6.国家に対する忠誠心を持った国民性やそのような思想・教育・社会性のない日本では、 諸外国をまねて軍隊を持つ事に意味があるでしょうか? また、都合の良い結論を出して質問しています。国家の帰属意識が低いなんてレッテル、fuu-chanさんの主観でしょ。 純粋に、日本が軍隊を持つ事に意味があるかないかでしたら、当然「ある」でしょう。 ずいぶんと芳ばしい質問に思えますが、釣りじゃないですよね。

fuu-chan
質問者

お礼

ご意見有り難うございます。 >警察官や消防士だって、国民の生命・財産の保護のため命懸けてると思うんですが。 でも警察官や消防士によって憎悪による報復の連鎖や飢餓・貧困は起こりません。また大量に人の命を 奪うような事もありません。 確かに警察官や消防士は国民の生命・財産の保護のため命懸けてると思いますが、善悪や国益、はたまた 資本家の利益のために武力が行使される軍隊とは明らかに違うと思いますがいかがでしょうか? >つまり戦争によって人の命を奪う事は、仕方がない事なんです。 あなたが言わんとする事は、あなたの「家族・恋人・友人」が戦争で命が奪われる事は許せないが 赤の他人、兵士や兵士の家族はいた仕方なし…という事でしょうか? アメリカのように戦争によってユダヤ人の巨万の富が資本を動かし、軍事産業の大企業が潤い、 戦争に勝てば彼国での利権でまたまた資本家が潤い、しかし戦地では兵士が次々に死んでゆく事実は しょせん赤の他人の出来事ですか? >家族、恋人、友人、故郷、文化、思い出、命を懸ける価値は個人的には十分あると思いますよ。 >国家に命を「捧げる」って書きかたは、すごく意図的に見えますよ。 国家に命を「捧げる」…は訂正させて下さい。国家に命を奪われる…でお願いします。 赤の他人の命の重みを分からない人が、国家・文化・思い出みたいな抽象的な事象に命を懸けられる でしょうか? >また、都合の良い結論を出して質問しています。国家の帰属意識が低いなんてレッテル、 >fuu-chanさんの主観でしょ。 国旗掲揚・国歌斉唱に難くせ付ける教職員の教育を受ける国民。本当に国家への帰属意識なんて あるんでしょうか?憲法改正という言葉がある意味タブーなショボイ政治と、大きな影響力を持った 反日マスコミが大手を振っている日本の社会で、国民は誇りを持って軍隊を持ち、国家・国益のために 帰属する意識があるでしょうか?疑わしい限りです。 >ずいぶんと芳ばしい質問に思えますが、釣りじゃないですよね。 釣りって? 有り難うございました。

  • moritan2
  • ベストアンサー率25% (168/670)
回答No.7

1.自衛隊に入る以上は当然覚悟があるはずです。覚悟なしで自衛隊に入ったのなら、給料泥棒です。ただ、安全に勝てるならそれに越したことはないので、戦闘機ならF22クラスと確実に敵のミサイルを撃墜できる迎撃ミサイルは欲しいですね。 2.相手も他の国に攻め入る以上は当然同じ覚悟をしているはずです。 3.ありません。一般国民がこんな覚悟をしなければならないようでは終わりです。そうならないように自衛隊、アメリカとの同盟が重要です。 4.「前者」というのがなにを意味するのか不明ですが、侵略を許さないような軍事力を普段から維持することが重要です。 5.無理でしょうね。 6.現状でも自衛隊員は自衛隊員である事に誇りを持っていますよ。

fuu-chan
質問者

お礼

ご意見有り難うございます。 >自衛隊に入る以上は当然覚悟があるはずです。覚悟なしで自衛隊に入ったのなら、給料泥棒です。 戦死した兵士の家族はどうでしょうか?自衛隊員だから…と割り切れるでしょうか? 戦争の起きる世界を恨むのではないでしょうか?戦争を回避できなかった日本政府を 恨むのではないでしょうか? >ありません。一般国民がこんな覚悟をしなければならないようでは終わりです。 >そうならないように自衛隊、アメリカとの同盟が重要です。 言葉を間違えたようです。命を捧げる覚悟…は訂正させて下さい。戦争に起こす事によって命を奪われる 覚悟が一般市民にあるか…という事です。 >侵略を許さないような軍事力を普段から維持することが重要です。 『抑止力』と言う事でしょうか? >無理でしょうね。 確かに難しいでしょう。人類の価値観が、お金が全てに優先される世の中である以上、侵略や戦争を回避する 事は絶対に無理ですね。 >現状でも自衛隊員は自衛隊員である事に誇りを持っていますよ。 では日本国民は日の丸を誇りに持っているでしょうか?日本という国家に誇りを持っているでしょうか? 憲法改正という言葉がある意味タブーであったショボイ政治と、大きな影響力を持った反日マスコミが大手を 振っている日本の社会で、自衛隊員は誇りを持って任務を遂行できる気概が本当にあるでしょうか? 疑わしい限りです。 有り難うございました。

回答No.6

御自覚されている通りのアサハカな理念的思想ですね。 戦争に対する準備(物理的にも精神的にも)。 これをあなたは戦争に繋がると思っていられるようですが、現代世界では全く逆です。 戦争に対して準備しておく事が、戦争を未然に防ぐ事となる。つまりは軍備・軍事思想は戦争抑止力の目的が強い。(分かりやすく言えば、軍備が十分備わっている国・地域には容易い決意では攻めて行けない・・・と) とま、以上、当たり前に考えられる日本的国防思想ですが、真の国防とはそんなもんじゃぁありません。 あなたの想像だに超える所に軍事思想のカナメがあります。 そのカナメとは、「国家の独立を維持する」。これは、物理的にも、そして精神的にも、です。 日本人は主権意識に乏しく、全ての対象に対し危機感を喪失していますが、この人間喪失の状態では「国家の独立を維持する」意味も不明だと思われますが、いかがなもんでしょ。 現在日本は自国主権に立脚した軍備を所持しておりません。 故に「国家の独立が維持」されていません。 なので主権を米国軍事力に頼って生き長らえざるを得ません。よって日本は米国支配下にあります。 日本のすぐそばには異様な軍拡を継続する中国という全体主義共産国家があり、隙あらば日本領土・領海の奪取を狙っています。 南シナ海は既に中国の手に落ちましたが、日本近海は米軍保護の下で未だ日本の管轄下にありますが、この領有権を維持するために米軍事力が必須です。 どちらに転んでも日本は米国か、中国か、そのどちらかに或いはその両方に怯え、その力を頼り、国民と国土と国法を維持し、国家主権・国民主権を存続させなければなりません。 これは日本が単独で 「物理的」 に独立を保てないからです。 つまり日本は単独独立して国家主権を行使できません。 この状態を少しでも改善させるものが、自国のみによって形成された自立できる軍事力を物理的に所有する事です。この軍事力が強ければ強いほど、国家主権行使が国益・国民福祉の線上で行使できます。 軍事力とは 「国家の独立を維持する」 という目的の為にこそ、あるのです。精神的にも物理的にも、ですね。 お分かりになられたでしょうか。

fuu-chan
質問者

お礼

ご意見有り難うございます。 >戦争に対して準備しておく事が、戦争を未然に防ぐ事となる。 >つまりは軍備・軍事思想は戦争抑止力の目的が強い。 ハンムラビ法典の『目には目を、歯には歯を』理論ですね。 また『核の抑止力』と全く同じ理論です。そうなると日本は軍隊の保持どころか核の脅威に対して 核を持たないといけなくなりますがどうでしょうか? >そのカナメとは、「国家の独立を維持する」。これは、物理的にも、そして精神的にも、です。 日本国民も日本社会も、そのカナメが物理的にも精神的にも欠如してますけど? >この人間喪失の状態では「国家の独立を維持する」意味も不明だと思われますが、いかがなもんでしょ。 その通りです!幼児が銃を持ったら大変な事になります! >故に「国家の独立が維持」されていません。 違うと思います。精神的に自立した社会性を持たない日本人だからこそ自衛隊が違憲だなどと騒ぐ輩が 沢山いるのです。また国家とは…というような教育もなされていません。 >よって日本は米国支配下にあります。 その通りです。自衛隊員は州兵みたいな物です。合衆国兵士の予備役です。これが現実です。 ではなぜ現実がこのようになってしまったのでしょうか?軍隊を認めない憲法のせいでしょうか? 自虐的史観でしか見れない○○新聞、○○テレビ、教科書等々。 >自国のみによって形成された自立できる軍事力を物理的に所有する事です。 >この軍事力が強ければ強いほど、国家主権行使が国益・国民福祉の線上で行使できます。 この理論で行きますと、もし強力な軍隊を持った国家に国益・国民福祉が担保されるなら旧ソビエト、 中国、北朝鮮などは理想に値する全体主義の国家となりませんか? ま、確かにアメリカなどは資本家の利益のために度々戦争を起こし資本家が潤っている訳ですから、 そのおこぼれを間接的に市民も享受していないとも言えない訳で。 >軍事力とは 「国家の独立を維持する」 という目的の為にこそ、あるのです。 精神的にも物理的にも自立・独立した国民、社会性を持った国家のみ軍隊を持つ事が出来るのでは ないでしょうか? >お分かりになられたでしょうか。 銃社会のアメリカの言い訳を聞いているようで面白かったです。 有り難うございました。 m( _ _ )m

noname#204885
noname#204885
回答No.4

う~ん、普段はこの手のご質問は避けるようにしているのですが、何となく答える気になりました。 1.その兵士の命の重みをどう考えれば良いでしょうか?  →兵士でなく消防士さんならどうでしょう。火事場で取り残された人を助けるために突っ込んでいって命を落とす消防士は今でもいます。その人の命の重みをどう考えるか。そちらは死んでも構わない?それとも消防士のような危険な職業は廃止する? 2.戦争によってそれらの人々の命を簡単に奪う事は仕方のない事なのでしょうか?  →飢餓も人々の命を簡単に奪います。それも戦争よりも残酷に。湾岸戦争の戦死者は15万人程度と言われてますが、飢餓は毎年その100倍の1500万人の人を殺しています。だからと言って戦争で死者が出ても構わないとまでは言いませんが、少なくとも今目の前に現実に起こっている飢餓をいかに防ぐかの方が優先度が高いのではないでしょうか。 3.我々一般市民に国家のために戦争によって命を捧げる覚悟があるでしょうか?  →それはまあ、「他人のために自分の命を捧げる覚悟などない」と言う人が大半でしょう。私もそうでないとは言いませんが、問題はそれが尊敬すべき態度かどうかと言うことです。 4.例えば一切の抵抗もせず降伏し、甘んじて侵略され多くの国民の生命・財産・尊厳を奪われたとしたら、等しく不幸になる前者との違いはどこにあるのでしょうか?  →「チベット人は愚かな抵抗をしている。素直に中国に従えばよいのに。」あるいは、「沖縄は愚かな抵抗をしている。素直に米軍基地の存在を認めて政府の言うことに従えば良いのに。」と考えるかどうか。なぜ彼らは抵抗するのか。 5.全ての戦争・侵略を悉く放棄する旨を憲法で制定する国家があるとしたら、国家として成立させる事は難しいでしょうか?  →絶対にないとは言いきれないと思います。しかし海賊が出たらどうしますか?海上保安庁が戦闘するのはOK?国家が相手でなければ戦争とは定義しない?海賊と闘って海上保安庁の人が死んだとしても戦争で死んだのでないから別にかまわない?それとも海賊に一般船が襲われても我慢する? 6.国家に対する忠誠心を持った国民性やそのような思想・教育・社会性のない日本では、諸外国をまねて軍隊を持つ事に意味があるでしょうか?  →これはどうかなあ。あえて例示はしませんが、私は、日本国民の日本に対する忠誠心はたぶんかなり高いレベルだと思いますよ。むしろ忠誠心が高すぎることの方を心配するべきでしょう。

fuu-chan
質問者

お礼

ご意見有り難うございます。 >兵士でなく消防士さんならどうでしょう。火事場で取り残された人を助けるために >突っ込んでいって命を落とす消防士は今でもいます。その人の命の重みをどう考えるか。 >そちらは死んでも構わない?それとも消防士のような危険な職業は廃止する? その通りですね。すばらしく分かりやすい例えです。『災害』という侵略から国民の生命・財産・尊厳 を守るため消防士さんは危険を顧みず職を全うされています。本当に尊敬に値する事だと思いますし、 国民のほとんど全ての人もそう思っているでしょう。 >飢餓も人々の命を簡単に奪います。それも戦争よりも残酷に。湾岸戦争の戦死者は15万人程度 >と言われてますが、飢餓は毎年その100倍の1500万人の人を殺しています。だからと言って >戦争で死者が出ても構わないとまでは言いませんが、少なくとも今目の前に現実に起こっている >飢餓をいかに防ぐかの方が優先度が高いのではないでしょうか。 戦争が飢餓・貧困を生んでいる事実はどうでしょう?ソマリア、アフガニスタンがそうですが? >それはまあ、「他人のために自分の命を捧げる覚悟などない」と言う人が大半でしょう。 そのような社会性・国民性の日本において、集団的自衛権などを行使して戦闘を起こし、戦死者を出す 可能性のある軍隊を持てるほど、果たして日本は精神的に自立した国家でしょうか?まだその意味に於いては まだまだ発展途上ですから時期尚早ではないでしょうか? >「チベット人は愚かな抵抗をしている。素直に中国に従えばよいのに。」あるいは、「沖縄は愚かな >抵抗をしている。素直に米軍基地の存在を認めて政府の言うことに従えば良いのに。」と考えるかどうか。 >なぜ彼らは抵抗するのか。 彼らの抵抗は『武力』でしょうか?『言論』という武器でひたむきに抵抗しているように思いますが? >しかし海賊が出たらどうしますか?海上保安庁が戦闘するのはOK? 銃を持った犯人が人質をとって立てこもり、周囲を取り囲んだ警察に銃を乱射しても、一切発砲せずひたすら ジュラルミンの盾で犯人の発砲から身を守り検挙する日本の警察。犯人を銃殺でもすればやり過ぎだと大騒ぎ するマスコミ。良いかどうかは別として善悪の観念をはっきり持ったアメリカ社会。いかがでしょうか? 有り難うございました。 m( _ _ )m

  • Forseti
  • ベストアンサー率19% (84/431)
回答No.3

1,相手を殺そうと武器を持っているのだから、殺されても当然。 2,敵兵も当然。だが武器を持たない市民は殺さないのがルール。 3,ルール上殺されないのだから、命を捧げる必要はない。 4,敗戦からは勝手に立ち直れる。だが奴隷が立ち上がるのは困難。だから日本が白人には向かうまで色付きは奴隷だった。 5,現在、軍事力を持たず警察力のみで成り立っている国はあるが、どれも人口数万人以下の島国だ。 どれも侵略をされるほどの土地がないところだ。そういう国家しか存在し得ない。 6,今現在でも名称を変えるだけで軍隊になる。というか世界の人間には軍隊と理解されている。 意味のあるなしは、憲法改正により、9条をなくし、前文にある「国権の発動たる」戦争の放棄のみを議論するときに出てくる問題だ。

fuu-chan
質問者

お礼

お返事有り難うございます。 >相手を殺そうと武器を持っているのだから、殺されても当然。 目には目を、歯には歯を…ですね。 なんと言う低俗な… それって一国家が憲法で謳う事ですかね? >だが武器を持たない市民は殺さないのがルール。 でも市民が犠牲にならない戦争なんて聞いた事ないですが? >ルール上殺されないのだから、命を捧げる必要はない。 捧げませんが奪われますけど? >だから日本が白人には向かうまで色付きは奴隷だった。 今の日本もアメリカの軍事力・資本力の隷属ですけど? 有り難うございました。 m( _ _ )m

  • 613425
  • ベストアンサー率29% (129/441)
回答No.2

私の意見ですが 国とは何でしょうか? ①領土がある ②国民がいる ③主権がある この3条件は必須だとおもいます。 では国が主権国家として第一に守べきは国民の生命、財産です。 近くに核爆弾を作り、ミサイルを作りいつでも核をぶち込めるぞと意志表示している国があるのに、どこかの長閑な政党のように話し合いで解決すべきだと言うのなら 相手国に わが国は国民の生命、財産を守るために大勢で話し合うぞ!と言うのですか? 政治も外交交渉もそんなに綺麗なものではありません。 どの国も自国の利益を求めて必死なのです。 確かに人の命は大切です。軍人も一般人も同じように大切です。 しかし近くの国の○○自治区の様子やら数十年前のいわゆる植民地の歴史的事実を見て下さい。 国家が独立した主権国家として存在するためには最低限の軍事力を保有し軍事同盟を結ぶ事は必要な事だと思います。 あの永世中立国であるスイスでさえ軍隊を保有しいざ有事の時は国民皆兵の宣言をしています。 理想世界(ユートピア)は理想でしかありません。 今の国際情勢は非常に危ういバランスの上にいます。 全く武力を保有していない国々を見て下さい。大きな軍隊を持った国の属国化しています。

fuu-chan
質問者

お礼

お返事有り難うございます。 >あの永世中立国であるスイスでさえ軍隊を保有しいざ有事の時は国民皆兵の宣言をしています。 我が日本はどうでしょうか? 日本国民が『有事の時は国民皆兵』の意識を持てるでしょうか? 私が言いたいのは、 日本が、日本国民が、我が国家・領土を自分や家族の命を犠牲にして守る精神を持っているでしょうか? この先、持てるようになるでしょうか? 先の戦争の総括さえ未だ出来ず、行き当たりばったりの政策で、 自虐的な史観で外交と国民教育を未だに続け、 アメリカの資本家ぐるみの政策や戦争に翻弄されているこの日本が、 集団的自衛権だの、PKO・PKFだの海賊対策だの、北の脅威だのと言ったところで、 幼児が使い方も使う意味も分からずに自分を守るためだと言って武器を 持っているのと何ら変わりがないのではないでしょうか?

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