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プロ野球の打線

Tora-Kittyの回答

回答No.11

 野球は確率論(打率)からいえばどんなに良い打者でも10回打席に立って3~4本しか安打が出ない、投手優位のスポーツです。  そこに出塁率とか得点圏打率とか投手との相性とかいろいろな要素がからんでくるとは思いますが、確率の高い選手を上位に集めることにより得点する可能性を高めるのが(上位の打順にいる選手は下位の打順の選手より打席が多く回ってくるので)、定石だと思います。  山を三つに分けると間に自ずと確率の低い選手が打順に入る形になるので、よく安打は出るのに得点に結びつかないときに監督や解説者が口にする「打線がつながらない」とか「打線ではなく打点になっている」という状態になる可能性が非常に高くなると思います(必ずアウトは一つずつ取られるわけではなく、一つの打席で2つアウトを取られることもあるわけですから)。  ただ、質問者が8番に投手を据えてる打順はほとんどありませんが、どうしても左右ジグザグの打順にしたいときとか、投手がある程度打力があり打率も稼いでいるときとか、9番に出塁率の高い選手を据えて1番につなぎたいとき(指名打者制のあるパ・リーグでは結構やっていますよね)とか、ローテーションの谷間などで先発投手に長いイニングを期待していないとき(投手の打順で代打を出すことを前提)とか、に組むこともあるので、そういうのもありだと思います。その場合は東出・天谷・赤松のいずれかが9番のほうがよいと思います。

walktkd
質問者

お礼

この話しは打てるチームと打てないチームでは違うというのを思っていて、他の回答者さんにもそうゆう意見はあります。 ただ打てるチーム向きだと言う意見が多いようで、私は打てないチーム向きだと思ってます。 しかし昨年のカープはたしかリーグ1、2を争うチーム打率をあげてたりしたはず(最終データは覚えてませんが)で、潜在的には打てるチームなのかなとも思ってます。 どっちにしても点の取れないチームです。 今日カープは打線爆発で大差で横浜に勝ちました。昨日は13残塁で4-1で負けました。 今日のような試合はあるに越した事はないのですが、カープの場合、昨日の13残塁をなんとかする事が重要だと思います。 「打線が繋がらない、線が点になっちゃう」が現行打線ですでにそうなっちゃってます。 ここ一ヶ月の話しではなく年単位で実績、結果がすでにそうなっちゃってます(実際なっちゃってるって事は何か原因があるはず)。だから失うものはないと思ってます。 「1打席で2アウト取られる事もある(ゲッツー?)のも繋がらない理由になる」 走力がゲッツーの可能性に大きく係わると思いますが、これも打力とおなじく「集中」か「分散」かの違いです。確かにランナーとバッターランナーが俊足&俊足の可能性は引くなりますが鈍足&鈍足の可能性は低くなります。特にゲッツー回避はバッターランナーが重要ですので出塁可能性の高いはずの鈍足クリーンアップ(3、6、9)のあとが俊足トリオなので安心で打ちに行けます。 今回は究極3つ分けで考えてますが間を取った2つ分けとかいろいろバリエーションも考えられると思います(9番俊足トリオパターンなど) 私は細かく言うと東出(ホームランなし)と赤松天谷(たまにあり)は別タイブと思います。 ご回答ありがとうございました。

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