物損事故を起こし、任意保険が期限切れで・・・。

質問

先日、細い市街地道路（幅４Ｍほど）の交差点で事故を起こしてしまいました。私は止まれの標識のとおり、一時停止をし、ゆっくりと再発進したところ、右からきた車と出会い頭で衝突しました。相手は優先道路を走っていましたがスピードは３０キロ程度出ていたと思います。こちらは発進したばかりだったので、衝撃はないに等しく、お互い身体には異常ありませんでした。ただし、双方の片側ランプとバンパーが破損しました。話し合うということでその場は終わり、任意保険での交渉になると思っていたのですが、信じられないことに私の加入しているはずの保険が私のミスで期限切れだったのです。相手は保険に入ってます。今後は相手の保険会社と私の直接交渉になると思いますが、いろいろ不安でいっぱいです。そこで以下の質問をさせていただきます。経験者、専門家の方、アドバイスなどをいただけたらと思います。わかる質問だけでも結構なので教えてください。

１　保険に未加入なのが一番の問題なのですが、今後、話　　し合いはどのように進んでいくのでしょう？
２　上記の事故のようなケースで、責任の配分はどれくら　　いになるのでしょう。
３　上記のような破損の程度なのですが、修理代はどれく　　らいかかるのでしょう。（高級車ではなく一般車で　　　す。）

回答No.1

carhakase · ベストアンサー

こんばんは、私は以前自動車関係の仕事をし、損保の有資格者です。
　１．今後の話合いは、まず相手もearlywaterさんも車の修理代金の見積を出します。その際相手保険会社に○○自動車に修理に出しますと告げてから、入庫して下さい。相手の保険会社がその工場に車両の確認に行く場合があります。
　earlywaterさんは相手から修理の見積を貰って下さい。
　それと同時に今回の事故に対しての過失割合を相手の保険会社と話し合って下さい。
　過失割合が出ましたら、例えば５対５の過失割合でしたら、相手の修理代金の半分を持ち、相手から半分の修理代金が受け取れます。
　その後双方で示談書を交わし、すべて終了となります。
　これが大体の流れです。
　２．この場合の事故では、双方が動いた所で、出会い頭の事故ですので、どちらかに一方的に過失があると言う感じではないですね。但し先方が優先道路との事が多少earlywaterさんには不利なように思えます。
　車両及び現場の確認等が出来ないので、具体的な事ははっきりとは言えませんが、８／２から５／５の間ではないでしょうか。
　３．車種が分からないので何とも言えませんが、ランプの交換とバンパー交換及びその内部の破損状況、色に寄る金額の違い等ございますが、１０万から２０万程度ではないでしょうか。大雑把で済みません。

　以上が私の見解ですが、earlywaterさんは素人で相手はプロですので、双方の決め事に関しては、その場での返事は避け、十分検討又は誰かに意見を求めてから、返事をして下さい。
　その事故以降は任意保険に加入しましたか、もし加入していたら、加入前の事故ですが、相談程度には乗って頂けると思います。
　では頑張って下さい。

お礼

ご回答ありがとうございます。おっしゃるとおり、８対２でした。現在お互いに見積もりを取った上での交渉中ですが、たぶんだめでしょう。とても参考になりました。ありがとうございました。

回答No.2

Pigeon

こんにちわ。
あなたの方に一時停止の標識があるのですね？典型的なケースだと思いますが、通常８（あなた）：２（相手）と言う過失割合が普通です。制限速度よりスピードオーバーを相手方が認めていれば７：３もありえます。
相手方の修理費の８０％（自身の修理費も８０％）を負担する必要があります。（２０％は向こうの負担）
相手方が保険会社であればさほど無茶苦茶な過失割合の提示は無いでしょう。８：２より不利な提案は断り、できるだけ自身に有利となるよう交渉してみてください。
修理代に関しては実際に見積もり取ってみる等しないと分かりかねます。（思いもよらない部分にまで損傷が行くと当然それだけ修理費は嵩みます。）
形の上であなたは加害者ですから、相手からの連絡を待つのではなく、積極的に連絡を入れて話し合いを進めましょう。
どうしても専門家に頼みたいと言う場合は従来は弁護士のみしか代理人になれませんでしたが、司法書士や行政書士も代理人になれます（示談ベースの場合）ので検討してましょう。（その方が費用負担は少ないでしょう。ただ、損害賠償に強い司法書士、行政書士の数は多くはありません。）

お礼

ご回答ありがとうございます。現在お互いに見積もりを取った上での交渉中ですが、やはり８対２が一般的なんだそうです。常に安全運転を心がけている私としては、とても残念ですがやむをえないようですね。保険に入っていればよかったとつくづく思います。ありがとうございました。