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日本の芸術の世界でのポジションについて

皆様よろしくです。 そんなに詳しくはないですが芸術愛好家です。主に現代美術や絵画・映像にも興味を持っています。 そこで、近代日本の現代美術についての質問です。 日本は素晴らしい文化や伝統が有ると思うのですが、芸術の分野に限って言うとあまり国際的に活躍している人が少ないように思えます。 ピカソやゴッホまでとはいかないまでも、世界に名を轟かすような(最近で言うとデミアン・ハーストのような)スター作家がいない気がします。 サッカーで言うと、日本で上手くて海外に行っても、C・ロナウドやカカ等の超一流と比べるとやはり見劣りするような感覚を持ちます。 (頑張っている人には申し訳ないです。他意はありません。) 何か見えない厚い壁のような存在を感じてしまいます。 日本人の感性や教育、西洋と東洋の違いも有るかも知れませんが、 これだけの文化や伝統、風土に特徴のある日本から芸術分野で偉大な人が出て来て欲しいと思うのですが、 世界との差というか、何故ある程度までしか行けないのか教えて欲しいのです。 宜しくお願いします。 PS.芸術に興味は有りますが、それほど詳しくないので意見が間違っていたらすみません。 漠然と上記のように考えていまして、答えも出なく質問させてもらいました。

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noname#100496
noname#100496
回答No.2

日本を、世界の基準で比較するのは、ナンセンスです。世界中で、日本だけ、思考行動パターンが違います。日本の行動思考パターンの基準は、情緒です。だから絵画も具象です。伝統文化は、脳の論理思考を休めて、自然の情緒、心の癒しを、目的にしています。他方、外国、アメリカでも、中国でも、行動思考パターンの基準は、論理的、自己表現です。だから自分の意見はハッキリ主張します。また論理思考ですから、芸術も抽象的、概念的です。しかし日本の情緒思考こそ、世界に誇れる精神文化です。情緒は、人の心を癒し、人を育て、社会を調和に導きます。現代芸術の、不調和、不協和音、抽象、概念化は、自然の調和のリズムを、否定し、自我意識の丸出しです。これらは、脳を刺激して、さらに自我を強くするという、悪循環におちいっています。今は、脳の思考を休める事で、自我を弱くして、情緒で心を癒す、芸術が必要です。だから日本の伝統文化、和風文化こそ、最高の文化芸術です。

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回答No.3

私もあなたと同じ考えを持ったことがあります。 あなたはおいくつかはわかりませんが、時代背景、例えば 戦争のこと、鎖国のことなどの色々な歴史なども勉強すると どうして日本芸術がこのように閉鎖的なのかがわかると思います。 でも、それを打ち破って進んでいくのが、本当の芸術です。 日本は閉鎖的であるがゆえ、今後、素晴らしい芸術家が 出てくるのではないかと思います。 私は、村上隆はよくわかりませんが(笑) あなたが知らないだけで、ほとんど無名であっても 日本にも素晴らしい画家がいます。 でも、もし素晴らしい芸術家が日本にいないと思うのなら、 あなたがその第一号になればいいのではないですか? そのくらいの勢いで絵を愛すればよいのではないですか。 絵を見る側も、もっと自由に、本当は日本、海外などと 区別せずに 見たほうがいいのではないかなあと思っております。

  • zoom10
  • ベストアンサー率33% (118/354)
回答No.1

日本にも世界に通用する芸術家はいます。 しかし、それをあなたが認めるかはわかりません。 例えば、『村上隆』『千住博』とか。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/村上隆
macmacbig
質問者

お礼

zoom10さま 早速ありがとうございます。質問で村上隆さん、千住博さんの名前を出そうかどうか迷っていました。 草間弥生さんとかもその中に1人にはいるのでしょうかね。 もちろん、上記の人たちは私が認める認めない以前に凄い方達だと思っています。 が、世界的に見てがつんと飛び抜けているような人が過去にもそれほど居ないように思い、また世界的に活躍する人の量・質的に少ない気がしたのです。 それが気のせいだけなのか、それともそうじゃないのかが気になったのです。 ありがとうございました。

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