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大学からの就職について
私は大学で環境系のことを学びたいと思っています。 そのあとの将来のことなのですが、 地方の国立大学の農学部や環境系の学部から就職できる大企業はありますでしょうか。 ちなみに東海地方での就職を考えています。 アドバイスよろしくお願いします
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- homma-mon
- ベストアンサー率60% (17/28)
大学を、専門知識を学ぶ場に限定してとらえないでください。 専門知識の学び方を学ぶ場でもあります。 というよりも、 知識を得る場ではなく、 知恵を得る場だ という声もあります。 農学は昔からありますが、分子生物学の研究をするようになったのは、化学、生物学の進歩があったからこそです。農学部で分子生物学の講座をもっている人が、実は、工学部の応用化学科の出身であったり、理学部の生物学科の出身であったりします。 化学工学という分野は第二次大戦後に導入されましたが、その先生たちは、もともとは、航空工学や数学やの出身だったりします。 環境系の先生たちも、分析化学や物理化学や生態学や・・・ の出身の人が沢山でしょう。 これらの人々は、結局、学生・院生だったときに、学び方をしっかり身に付けた人たちだったのです。ですから、新しい学問領域に立ち向かえたのです。 そうです、科学は日に日に新しい問題に直面します。 それまでの知識では対処できない問題も現れてきます。 大学で学んだ知識だけではどうしようもなくなります。 ただ、大学や大学院で学んだときの苦労は、糧になります。 そうして、新しい問題への取り組みが始まります。 これは、企業の研究所だけでなく、工場でも発生することです。工場では、いつも同じことが起こっているとは思わないでください。日々、新しい問題が発生しています。その問題については、正解は用意されていません。受験問題集とは違います。教科書のどこにも書かれていません。取り組む姿勢を学んだ人が必要とされるゆえんです。そして、それこそが大学、大学院というい高等教育の目的だと思います。 ですから、 環境系、農学系の専門知識を生かす仕事 と限定せず、 環境系、農学系を題材として学んだ学び方を生かす仕事 を探しましょう。 企業もまた、新入社員が行った卒業研究に期待はしていません。 課題に立ち向かう力に期待しているのです。 あと、業種によっては、技術系は修士課程修了者を優先することはあります。狙う分野のいくつかの会社のホームページから、採用実績を見ておいたほうがよいでしょう。出身校は伏せてあると思いますが、学部卒、大学院卒の採用人数くらいは書いてあるはずです。
- homma-mon
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大学を、専門知識を学ぶ場に限定してとらえないでください。 専門知識の学び方を学ぶ場でもあります。 というよりも、 知識を得る場ではなく、 知恵を得る場だ という声もあります。 農学は昔からありますが、分子生物学の研究をするようになったのは、化学、生物学の進歩があったからこそです。農学部で分子生物学の講座をもっている人が、実は、工学部の応用化学科の出身であったり、理学部の生物学科の出身であったりします。 化学工学という分野は第二次大戦後に導入されましたが、その先生たちは、もともとは、航空工学や数学やの出身だったりします。 環境系の先生たちも、分析化学や物理化学や生態学や・・・ の出身の人が沢山でしょう。 これらの人々は、結局、学生・院生だったときに、学び方をしっかり身に付けた人たちだったのです。ですから、新しい学問領域に立ち向かえたのです。 そうです、科学は日に日に新しい問題に直面します。 それまでの知識では対処できない問題も現れてきます。 大学で学んだ知識だけではどうしようもなくなります。 ただ、大学や大学院で学んだときの苦労は、糧になります。 そうして、新しい問題への取り組みが始まります。 これは、企業の研究所だけでなく、工場でも発生することです。工場では、いつも同じことが起こっているとは思わないでください。日々、新しい問題が発生しています。その問題については、正解は用意されていません。受験問題集とは違います。教科書のどこにも書かれていません。取り組む姿勢を学んだ人が必要とされるゆえんです。そして、それこそが大学、大学院というい高等教育の目的だと思います。 ですから、 環境系、農学系の専門知識を生かす仕事 と限定せず、 環境系、農学系を題材として学んだ学び方を生かす仕事 を探しましょう。 企業もまた、新入社員が行った卒業研究に期待はしていません。 課題に立ち向かう力に期待しているのです。 あと、業種によっては、技術系は修士課程修了者を優先することはあります。狙う分野のいくつかの会社のホームページから、採用実績を見ておいたほうがよいでしょう。出身校は伏せてあると思いますが、学部卒、大学院卒の採用人数くらいは書いてあるはずです。
- homma-mon
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大学を、専門知識を学ぶ場に限定してとらえないでください。 専門知識の学び方を学ぶ場でもあります。 というよりも、 知識を得る場ではなく、 知恵を得る場だ という声もあります。 農学は昔からありますが、分子生物学の研究をするようになったのは、化学、生物学の進歩があったからこそです。農学部で分子生物学の講座をもっている人が、実は、工学部の応用化学科の出身であったり、理学部の生物学科の出身であったりします。 化学工学という分野は第二次大戦後に導入されましたが、その先生たちは、もともとは、航空工学や数学やの出身だったりします。 環境系の先生たちも、分析化学や物理化学や生態学や・・・ の出身の人が沢山でしょう。 これらの人々は、結局、学生・院生だったときに、学び方をしっかり身に付けた人たちだったのです。ですから、新しい学問領域に立ち向かえたのです。 そうです、科学は日に日に新しい問題に直面します。 それまでの知識では対処できない問題も現れてきます。 大学で学んだ知識だけではどうしようもなくなります。 ただ、大学や大学院で学んだときの苦労は、糧になります。 そうして、新しい問題への取り組みが始まります。 これは、企業の研究所だけでなく、工場でも発生することです。工場では、いつも同じことが起こっているとは思わないでください。日々、新しい問題が発生しています。その問題については、正解は用意されていません。受験問題集とは違います。教科書のどこにも書かれていません。取り組む姿勢を学んだ人が必要とされるゆえんです。そして、それこそが大学、大学院というい高等教育の目的だと思います。 ですから、 環境系、農学系の専門知識を生かす仕事 と限定せず、 環境系、農学系を題材として学んだ学び方を生かす仕事 を探しましょう。 企業もまた、新入社員が行った卒業研究に期待はしていません。 課題に立ち向かう力に期待しているのです。 あと、業種によっては、技術系は修士課程修了者を優先することはあります。狙う分野のいくつかの会社のホームページから、採用実績を見ておいたほうがよいでしょう。出身校は伏せてあると思いますが、学部卒、大学院卒の採用人数くらいは書いてあるはずです。
- a731217
- ベストアンサー率46% (47/101)
こんにちは。 なにか矛盾があるような気がするのですが。 「環境系」の大企業って?? 優良企業ならたくさん知っていますが。 大学で学ぶことは全く生かさないのであれば 大企業への就職も不可能ではないでしょう。 どこか間違っていませんか? ちなみに「環境系」で募集する大企業は聞いたことがありません。 「一般職」「総合職」で振り分けるのが普通だと思います。
- Chaos9HEAd
- ベストアンサー率50% (12/24)
今は、”大不況”です。 普通に大学卒業して就職できる時代ではありません。 ”地方の国立大学の学部から就職できる大企業”なんて殆んど無いです。 素晴しく優秀な学生とかでなければ。 大手ならどこも大抵は旧帝大や有名私立が殆んどです。 (ソニーは学歴不問採用で有名ですが、実際には高学歴者が採用の殆んどを占めています) 大企業に就職したければ、 がんばって京大、東大、阪大、早稲田、慶応に入りましょう。 理系ならそのまま進学して修士卒業してから就職と言うのもアリですよ。 その方が、就職はしやすいと感じるのではないでしょうか。(自分の視野が広がると言う点で。) 勉強が嫌いでなければ、ですが。 がんばってください。