ＩＶＦ－ＥＴを受けるにあたって

質問

医師から一連の流れ・危険性について説明を受けました。
未体験ゾーンへの不安怖さで「質問は？」に何も質問出来ませんでした。というより、一体何を質問すれば良いかさえわからないんです。本がいっぱい出てるし、ネットでも調べられるから大丈夫と思うけど、何かあれば質問しに来てと言われました。自分でももっと勉強しなければとしてみたものの、治療プロセスが頭でわかった程度です。

医師の説明の半分が危険性についてでした。最善の注意をはらうという事を何度も言ってました。怖がりな私に不安を与えないようにとの対応だったようですが、不安を増殖させてしまいました。何に不安？と聞かれても全てと答えてしまいそうな状況です。今治療から初めてｈＭＧを打ちます。クロミッドの使用経験もありません。

専門家の方、経験者の方、良きアドバイスお願いします。
医師に確認しておくべき事、質問しておいた方が良い事、知っておいた方が良い事、体験談で気を付ける事、各段階前に医師からこんな説明が必要って事、本当に何でも良いんです。こんな事知ってるよねと思わずにお願いします。

回答No.2

donpiko

昨年3度目のＩＶＦで妊娠し、出産した者です。
まず、あなたは本当にＩＶＦが必要なのでしょうか？ いちばん大事なのはそこからです。その前の段階の、ＡＩＨやタイミング法ではだめなのでしょうか。医師に確認してみるべきだと思います。
次に危険性について。主なものは次の通りです。
・ＯＨＳＳ（卵巣過剰刺激症候群） 誘発剤の薬、注射などが効きすぎて、卵巣が腫れてしまう。最悪の場合、入院して管を指して、たまった水を抜く措置が必要になります。でも、通常は注射を打ちながら診察をして様子を見るので、そこまでひどくなりません。
・採卵の時の麻酔 全身麻酔だと、まれに麻酔事故があります。
・採卵の危険性 膣から卵巣に針を刺すので、まれにお腹の中で出血したり、他の部分を傷つけたりすることがあります。ひどい時はそのまま開腹手術になることもあるとか。
・多胎妊娠 産婦人科学会で戻す受精卵は3個までと目安が示されていますが、3つとも着床すると3つ子になってしまいます。双子でも、一人の場合よりは出産までリスクが伴います。双子、3つ子がいやなら、戻すのを1個にしてもらえばよいです。もちろん、妊娠の可能性は低くなりますが。
以上、こわがらせるようなことばかり書いてしまいましたが、医師の指示を守っている限り、命にかかわるようなことはまず起こらないと思います。疑問があったらどんどん医師に（聞きにくければ看護婦さんでも）確認した法が良いです。やみくもにＩＶＦを薦めるわけではありませんが、むやみにおそれることもないと思いますよ。それから、Ｎｏ1の方も書いていたように、治療記録はきちんとつけておいた方がいいです。私も、結局一度目の病院でできましたが、万が一転院することも考えて、逐一記録していました。

お礼

ご回答ありがとうございました。
＞医師の指示を守っている限り、命にかかわるようなことはまず起こらない
＞むやみにおそれることもない
見透かされてるようです。力強い言葉ありがとうございます。

回答No.1

riocchi789

同じ治療を始めたばかりの者です。

私の場合、薬の投与のタイミングや量を
間違えたらどうしようという不安が一番
大きかったです。医者や看護婦が薬の名前や
投与量の話をしてもそれってどの薬だっけ？と
すぐさま分からなかったり。

だから専用のノートを一冊用意し、日記の
ようなものをつけはじめました。

パンフレットを何度も読み返し、自分の
体のリズムに合わせて自分用のカレンダーを
つくり、「この日に〇〇の注射。。」と
書き込んでいくと治療プランが整理されて
わかり易いし先生の話も分かりやすくなるし
質問もしやすいと思います。

「最後の生理が始まった日は？」など
突然聞かれたりするのですぐ答えられるように
診察の時は基礎体温表も持参しています。

私はクロミッドの経験はありません。人によって
薬の影響の出方が違うようです。異変があったら
書き留めておいて次回の診察の時に相談しましょう。

私も始めたばかりの時は？？でした。
治療が進むに連れて質問が増えてきます。

男性側の「サンプル」を提供するのには
何日分「溜めて」からのがいいのか、とか
サンプルが必要なときにダンナが出張
行っちゃったらどうしよう？とか。

クリニックによって答えや対処法が違うかも
しれませんので同じような疑問が湧きましたら
leomayさんのクリニックで質問されてみて
くださいね。

お互い頑張りましょうね！

お礼

アドバイスありがとうございます。少し全体にとらわれてるのかもしれません。次の一歩から見えない先まで・・・。受けようと決断するまで長い時間かかりました。なのに目前となったら足がすくんだというか、漠然とした不安に襲われてしまいました。うまく言い表せないんですが、最初から全部を解る事には無理があるのでしょうか。＞治療が進むに連れて・そして初めて質問や疑問が出てくるもの、それでいいって事なんですよね。治療プランは是非取りいれたいと思います。全然お礼の文にならなくて申し訳ありません。