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PCでオーディオセットのF特測定したい

Yorkminsterの回答

回答No.2

>> 本当に簡単に出来るのでしょうか? // 「何を基準にするか」によります。 確かに、無響室や高価な測定用マイク、測定機材を使わなくてもよく、自宅でできるという点で見れば「簡単」です。費用的に見ても、ソフトは無料、マイクは1万円未満、オーディオインターフェイスも1~2万円程度で済むので、かなり安価だといえます(無響室を借りるだけでも1時間で数万円します)。 しかし、専用機材を使おうが、PCを使おうが、ある程度の知識が必要であることは間違いありません。特に、測定に使う機材(PCやオーディオインターフェイス)の校正が必須であったり、「正しい測定方法」で測定しなければ意味がないなど、「クリック1つで何でも分かる」といったレベルの簡単さは、まだ実現されていません。 たとえば、以下のページを参照して下さい。一般に日本で「自作スピーカーの周波数特性」として示されていることの多いグラフは、測定方法自体に問題があって、正しくない結果を示していることの方が多い、という事実が分かります。 http://www.daredevil.cn/sw/tips/anti_peakhold.html 世界レベルで見ると、スピーカークラフトに使うフリーウェアとして最も有名なのは、Speaker Workshopです。周波数特性のFFT解析はもちろん、高次歪みの測定も可能です(クロスオーバーの設計には、ピークホールドの周波数特性より、むしろ高次歪みのデータが重要だったりします)。 ...が、同時に「恐ろしく分かりにくい」ことでも有名です。上記のページは、そのソフトの日本語による解説という意味でも、非常に参考になるでしょう(他にも何人かの有志の人が和訳を試みています)。他には、例えば以下のような解説もあります。 http://www.geocities.jp/henjinonkan/audio/diy/measurement.html 「本気でちゃんとした測定」をやりたいということであれば、曲がりなりにもこのレベルの議論をついていかなければなりません。それは、けっこう「簡単でない」レベルの話です。

isy327
質問者

お礼

ありがとうございます。やはり恐ろしく難しそうですね・・・。 悩んでいても始まらないので一つやってみます。 今までは30年間ハイエンドオーディオを聴いてきた自分の耳を信じておりましたが、最近年をとったせいか「本当に良い音なのか」という疑問が増えてしまって、何とか客観的な聴き方は出来ないものかと悩んでおりましたので。

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