ライン数/ステップ数によるソフトウェアの見積もり/性能評価はアセンブラが主流であった時代の悪習です。
一般にラインは人間が認識する行、ステップはコンパイラ(アセンブラ)が認識するパラグラフ(ステートメントと呼び変えても良い)を意味します。
アセンブラでは1命令/1行を基本としますのでステップとラインは同義となります。
COBOL,FORTANのような「行の概念を持つ言語」は全て同様です。
C,PASCALのように「行の概念が無い言語」においてライン数は意味をもちません。
以下、老婆心ですが…。
現在ではライン数,ステップ数による見積もり/性能評価は時代遅れです。
スキルの低いプログラマほど少ない機能に多くのステップを費やすため見積もりとしての意味がありませんし性能評価基準ともなり得ません。
お礼
ありがとうございました。 なにせ発注金額に応じて、納入する仕様書のページ数が求められる依頼元ですので、プログラムも行数が大きければ大きいほど良いということなのでしょう。