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「糸」の」縁語
「糸」の縁語は次のうちどれですか? ア、静滝 イ、瀬々 ウ、分け エ、衣 オ、着 回答お願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
この質問箱というもの、質問者の出だしの数文字いかんの勝負でありますね。 数多の質問が【素通り】されてしまいます。 その意味ではこの「質問」は目に留まりました。 ただし、回答者の立場からすれば、例えば下記のように質問されるとベストですね。^^ 「糸」の縁語は次のうちどれですか? 「清滝の瀬々の白糸くりためて山分け衣織りて着ましを」の歌なのですが ア、静滝 イ、瀬々 ウ、分け エ、衣 オ、着 回答お願いします。 のように書かないと回答しようにも回答しようがないと思います。 wild kitさんの好意で、後の回答者にバトンが引き継がれましたね。^^ 「糸」の縁語、そもそも「縁語ってなに?」の所から検索などしてみましたが、「歌」によって、「縁語」も違ってくるようですね。奥が深いですね。 浅学ゆえに力になれないのが、心もとないですが、wild kitさんをはじめ、「参考意見」や「良い回答」が寄せられるように期待しております。 清滝の瀬々の白糸くりためて山分け衣織りて着ましを(古今925)でしたら、歌意の解説は http://www.asahi-net.or.jp/~sg2h-ymst/yamatouta/sennin/sintai.html が参考になりました。(私が。。。)
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- kine-ore
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この質問が「古今・雑上・925」の歌と絡めるなら、「糸」の縁語は「繰る」と「織る」でしょうが、どうしてその二つだけ外して設問にしたのか奇妙に感じます。 また、この歌の場合でいえば、単に「糸」ではなく「白糸」となるでしょう。 「清滝川→川の瀬瀬→白糸の繰り溜め→山分けの白衣→着まし→高山寺詣で」といった具合に、掛詞的要素も薄く寄せ(縁語)の輝きも弱く、ただ意味の連想遊びに流れている感じもしますが、枕詞「清滝」絡みで考えると心に残る歌の類ではあるのでしょうか。
- wild_kit
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清滝の瀬々の白糸くりためて山分け衣織りて着ましを 元はこの歌ですよね?? 縁語ですから、『糸』のイメージに合う語句ですよね。 「分かれる」「細い」「つむぐ」・・・。 「清滝」はそういうイメージ無いですね。 「瀬瀬」は「かずかずの瀬」ですから、「幾つもに分かれて」と糸に通じるものがあります。 「分け」も糸の縁語です。 「衣」は糸からできていますから、縁語でしょう。 「着」は・・・どうなんでしょう??