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種子を発芽させるには

大学でシロイヌナズナの変異株を育てたいのですが、 種子が古いせいか、発芽しません。 GM培地上に種子滅菌した種子を播種します。 2日間、4℃の冷蔵庫で遮光した後、22℃のインキュベーターに 移しました。もう半月経つのですが、発芽しません。 他の種子は発芽したのですが、1種類だけ発芽しません。 現在、考えてることは、(1)GAを処理する。(2)ブラシノステロイドを処理する。(3)両方処理する。です。 ジベレリンやブラシノを種子に処理する方法が分かりません。 ブラシノのような構造が複雑な物質は、何に溶かして どのように処理すればいいのでしょうか。 論文検索で調べたのですが、見つかりませんでした。 詳しい方、教えて下さい。 お願いします。

みんなの回答

回答No.2

#1です 一部訂正 シロイヌナズナは光発芽種子ですので,光が当たります。    ↓ シロイヌナズナは光発芽種子ですので,赤色光が必要です。

回答No.1

 念のためですが, インキュベーターの光条件はいかがですか? 一般の施設ではあり得ませんが,うちのように 孵卵器(それでも元祖インキュベーター)ですと, 光が当たりません。  シロイヌナズナは光発芽種子ですので,光が当たります。 おなじ光発芽種子のレタスだと,種類にもよりますが, 20度以下では光発芽感受性が消えるとあったような気が します。温度も如何でしょうか。  おっと,ご質問の趣旨がちがいました。  ブラシノステロイドは水に難溶で。少量(数滴)の有機溶媒で完全に 溶解させ透明になってから規定濃度となるように水と混ぜ添加して ください。  有機溶媒としては低級脂肪アルコールのメタ,エタ,プロパ 低級エーテルのジメチルエーテルか ジエチルエーテル 低級ケトンのメチルイソブチルケトンやメチルエチルケトン でしょうか。ビンボな当方はプロパノール流用です。定性でいいし・・・

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