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自己像についておしえてください

私は自分自身のことが好きになったり嫌いになったりします。 自信があるとき(自信過剰なとき)と、自信がなさ過ぎて外出困難なときと、とても極端になります。 理想の自分、目標の自分になるために邁進できるときと、あまりにも美しく特別な自己像に届かないことを痛感し、自暴自棄になり自傷行為をしてしまったり、無気力になったりしてしまいます。 自己像を正しく認識できていないからだということを、少しだけ勉強?して知りました。 幼い頃、母から異常に褒められた気がします。 習字や絵の子供コンクールで入賞しただけで、私の絵や字が飾られただけで、芸術方面の才能があると言い切っていました。 単純に娘を自慢したかったのでしょう。 私は特別だと思ってしまったときもありました。 思春期になったときには容姿への強いコンプレックスから人前に出ることが怖くなりました。自意識過剰で「ぶす」「きもい」など悪口を言われている気になって、冷や汗がすごくて、頭が真っ白になって、登校できなくなった時期がありました。 赤ちゃんのころからの自分の写真を全て処分してしまいました。 今自覚していることは、ナルシストな自分と自分の全てが醜く見えたときの自虐に悩んでいます。 自己像を正すトレーニングなどありましたら、是非おしえてください。

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  • youchan37
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回答No.2

敢えて精神医学のパーソナリティ(人格)障害になぞらえて 「(現在までの)自己像」というものを考えさせていただくとしたなら、 自己愛性人格か境界性人格というのが、数も多いですし、比較的考え易いのかな、と。 「私は特別なんだ」は自己愛性人格に繋がる可能性が高いです。 それから自傷行為は、境界性人格に繋がる可能性が高いです。 自己愛性人格は、自己愛が肥大化したものであり、境界性人格は逆に、自己愛が萎縮したものです。 ただしこの二つは入れ替わったりすることもあるのです。 自己愛性ベースの人が一時期境界性になったり、その逆も又然り、ということです。 これはWIKIの "自己愛性人格障害" の冒頭にも書いてあります。 私自身は、ベースは自己愛性人格です。しかし、自分というものが試され、 明らかにされていく厳しい時期~ その典型は思春期ですが、その頃は境界性人格的でした。 自分は特別だと思っていたのにも関わらず、例えば容姿はそれ程でもなかったとか、 スポーツも自分より凄い人がいたとか、そういう挫折によって一時的に境界性人格的になったのです。 人格障害というのは、偏りが酷くなれば「障害者」ですが、それ程でもなければ、 これは単に性格傾向なのです。「自己愛性人格障害者」と「自己愛性人格者」との違いです。 貴方の場合はそれ程深刻でもないと思うのですよ。(但し自傷行為は心配ですが) むしろ今、ご自分でそれに気づき出し、切磋琢磨されつつある良い時期だと捉えることもできるのでは、と。 本当に深刻な自己愛性人格障害者や境界性人格障害者なら、ここまで自分で気づくことは稀です。 私とて自分が自己愛性人格であると気づいたのは、四十歳を過ぎてからです。 特にこの自己愛性人格は、本人が一番気づき辛いとも云われています。 ですから、貴方の場合比較的軽度ということもあるので、今はあまり自己愛性とか境界性とかいうことに、 こだわる必要もないと思います。どうせ入れ替わったりするのですから。 ただ自傷行為は心配です。ですから然るべき病院を受診されることをお薦めしておきます。 素人の私の話は、あくまでもきっかけ作りのアドバイスと捉えていただきたいと思います。 で、それを踏まえていただいた上で敢えて申し上げれば、貴方はどちらかと言うと、 境界性人格の方が強いと思われます。 「理想の自分」と「ありのままの現実の自分」とのギャップにより自己嫌悪に陥るというのは 自己愛性者の特徴ですが、問題はその「理想の自分像」です。 自分がこれを作り上げたのなら自己愛性者寄り、親などが作り上げたものなら境界性者寄りなのかな、と。 親が作り上げた理想の自分像になぞらえようとして、完全主義の良い子を演じ続けるというのは、 境界性寄りの人によくある傾向だと思います。 自傷行為。頭が真っ白になって登校拒否になったこと。 それから自分の写真を捨ててしまったこと。ナルシスト(自己愛性者)は、なかなかこれができないものです。 それからご自分のナルシシズムを比較的容易に見破って、且つそれに嫌悪感を感じていることも、 これはナルシストには難しいです。 それは先に述べた通り、本人が気づき辛いのが自己愛性人格である、ということにも繋がります。 それで、どちらも原因は同じなのです。自己愛の傷つきです。 そして一番大切のなのは「本当の自己愛を取り戻すこと」です。 自己像には、現在までのそれと、これから変わりゆく部分においてのそれとがあると思います。 自己像の歪みを直すということは、最終的に「自立」した心を持つということだと思います。 どうぞお大事になさって下さい。貴方がより良き自己愛を築かれることをお祈り致します。

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noname#178479
noname#178479
回答No.3

私の知り合いに貴女のように、可愛い、賢いねと言われて育った友達がいました。思春期になり、化粧をデパートの専門家に教えてもらい、素顔が今ひとつ(細くなく足は太い方で歯は出ているし、鼻は上を向いていた顔が、厚化粧ではなくて、とても明るくて美しく出来上がりました。そのせいも有り、なのかいつもニコニコとしていて、とても好感の持てる笑顔でした。又、男前の彼が出来ました。反対にうらやましかったですよ。きれいに見える化粧は、大切だし本人は得をします。化粧の勉強をしてみてはいかがでしょうか

  • nemoax006
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回答No.1

>自信があるとき(自信過剰なとき)と、自信がなさ過ぎて外出困難なときと、とても極端になります。 以上の症例はある病気が当てはまります程度にもよりますが双極性障害の可能性もあるので医者の診察を受けることを勧めます 程度はわかりませんが軽躁軽鬱、強迫観念の可能性もあります

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