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夫が親の借金の連帯保証人になってしまった場合の注意点と影響について
- 主人の親が経営する会社が倒産寸前であり、主人は借金の連帯保証人となっています。
- 義理父が破産宣告をする可能性があり、主人にも影響が出る可能性があります。
- 私や子供にも影響がある可能性があり、離婚や住宅ローンの問題も考える必要があります。
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破産選択にせよ、まずは一般債権者との交渉などもおありでしょうし、個人生活の環境整備(準備)もありますから、義理のご両親の選択肢(ご主人も破産申立)を鵜呑みにされ即行動は危険です。 お子さんとの人生があるのですから、ヤケクソ状態の方と運命を共にされると悔いを残すでしょう。 詳しい事業環境はわかりかねますが、まず会社との縁をお切りになるべきではないでしょうか。 ご主人と共に取締役を辞任するのです。 取締役変更登記をするしないはあとの事で、辞任届けを提出しておき、控えもお持ちになっているとよいでしょう。 (事業取引上・借入金の債務は個人保証をしていない限り取締役が法的に保証するものではありません) 個人で保証債務を抱えながらも同業種の事業を継続することは可能なケースも沢山あります。 ご質問1) 同時期にすればよいとは限りません。 あなた方ご夫婦の再生計画次第ですからご夫婦なりにお考えになる方がよいと思いますよ。 ご質問2) 別人格ですから追求はありません。 偽装離婚は無駄ですからお止めになるべきです。 一般債権者は『親族なんだから払ってくれ』など迫ることも多々ありますが、それは『強要』に過ぎませんし勘違いの行為です。 要求されても拒否すればOKです。 ご質問3) 連帯保証人に金融情報上の事故(破産申立や調停)があった場合には連帯保証人の追加を求めれられることはあります。 会社と同じ金融機関を窓口にされていらっしゃるのであれば尚更です。通常は金融機関に申告しなければ知られることはありません。 弁護士に相談されますと民事再生または破産の二択をアドヴァイスするでしょう。 費用もそれなりにかかりますが、安心を買うために破産を選択し、後年精神的に回復した際に後悔される方も多くいます。 ご主人がご両親への情は挟まず、理性をもって生き残りの選択を研究されることにより、新たな道は開けるはずです。 私の関った同族経営企業の再生事案では、この「見切り」を一時的にでもつけられた方が元気を取り戻していらっしゃいます。
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- sfx1208
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会社が倒産すると、義理の両親が自己破産しますよね? すると、旦那さんに債務が移行して、支払い義務が発生してしまいます。 自己破産は、破産手続きが完了した時点で、公開されます。 官報や市役所掲示板に、公開されますので、多分ローン会社には知られる事になると思われます。
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アドバイスをどうもありがとうございました。 参考にさせて頂きます。
- goold-man
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破産宣告した場合でも連帯保証人には約1億円超+残債800万円(の、どのくらいかは詳細がわかりませんので)を支払う義務があると思います。(高額なので返済できないでしょう→破産宣告すべき) >私や子供に影響があるだろうか 法的には支払う義務はないと思いますが、債権者は家族にも煩く督促するでしょう。 >連帯保証人になっているので 破産宣告者とわかれば連帯保証人の変更を告げられ代人が必要かも。
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アドバイスをどうもありがとうございました。 参考にさせて頂きます。
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適切なアドバイス、本当に勉強になりました。 会社の借金は全て銀行で、私の住宅ローンは信用金庫です。 出来れば主人とは離婚せずに たとえ主人に債権が回ってきても、 二人で何とかして少しずつ返済をする形を取れたら・・・ と思っています。 最悪になった場合、弁護士に相談しようと思います。 会社は7月決算なので、取締役を辞任しようと思います。 主人も私も両親にはこれ以上何も出来ないので、 それぞれの道を歩むこと方向でいます。 親不孝と言われてもいい、自分達の生活が大切ですもんね。 本当にありがとうございました。