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形見のエニシダ

祖母に買ってもらったエニシダなのですが、祖母が死んだあとよく育ち、先日植え替えをしたら見る見るしおれて弱ってしまい、調べると、移植に弱いと知りました。これすべて、あらかじめ調べなかった自分の責任ですが、どうしても思い出のエニシダを枯らしたくはありません。樹形も来年の蕾のことも何も気にしないので、どうにか助ける方法を教えていただけませんか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • cactus48
  • ベストアンサー率43% (4480/10310)
回答No.1

確かに言われるように移植を嫌う性質があります。根が粗いため使用し た用土が湿度が高いような物や、置き場所も日陰になるような場所では 栽培が上手く行きません。 もしかして移植時に根を崩されたのではありませんか。移植を嫌う樹木 の場合には、鉢から抜いたら根鉢を崩さずに1~2周りほど大きめな鉢 に移植します。なるべく根を傷めず触らない事です。 時期も事前に調べるべきでしたね。活動を開始するまえなら根も動いて いませんから、その時期を狙って移植をした方が安全です。時期として は4月頃が最適で、今頃では根も活発に活動していますから、無理な事 をさせたなと思います。 この先に人間が出来る事は、水遣りと置き場所に注意する程度です。 エニシダに生きようとする力が残っていれば、管理さえ良ければ回復を するはずです。肥料や活力剤は一切与えないで下さい。活力剤を与える と元気になると思う方も多いのですが、弱っている時に活力剤を与えて も、逆に元気を失って枯れてしまいます。活力剤は元気な時に与える物 です。 もしかしたら枯れるかも知れません。そのためには挿し木により2代目 を作って置くのも方法と思います。多少時期が早いのですが、元気な枝 を切って挿し芽用の土に挿して下さい。発根すれば鉢上げをすれば祖母 の方を悲しませずにすむと思います。挿し木は7月が最適ですが、7月 まで待ったら枝も元気を失って挿し木が出来なくなる恐れがあります。

noname#102543
質問者

お礼

こんなにたくさん書いてくださりありがとうございます。枯れました。火葬(炭化)します。

その他の回答 (2)

noname#115647
noname#115647
回答No.3

剪定した比較的元気そうな枝を挿し木しておくのも、万が一の事を考えると良い方法ですね。6月、7月あたりは最適期でしょう。 挿し木はこちらで詳しく述べましたから、参考にしてください。 用土は鹿沼土が良いでしょう、単体で使います。鉢は浅型の駄温鉢です。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4927978.html

noname#102543
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。枯れました。 炭にしてとっておきます。

noname#115647
noname#115647
回答No.2

無駄なことは言いません。 しおれて来たのは葉からの水分の蒸散量が、根から吸い上げる吸水量を上回っているからです。つまり水不足状態です。 しかし根が痛んでいますから、水を多く与えても十分吸水できません。 こういう場合は剪定してやって葉の量を減らし、蒸散量を減らす必要があります。 ・どのくらい葉の量を減らすかは画像を添付してもらいたい所ですが、一応半分ぐらいを目安にしましょう。バッサリやります。(剪定の時期でもあります。) ・後は再生するまで、しばらく直射日光に当てないようにします。置き場所は少し明るめの日陰で、土の乾きやすい風通しの良い所です。 ・水を多く遣りすぎてはいけません。根腐れしやすくなります。また根を再生するには土は少し乾かし気味の方が良いのです。(水を求めて根が伸びるという具合です。) 一応土の表面が十分乾いたら(10号鉢で土の表面3cmぐらいの深さ)、鉢穴から水が流れるまで十分水遣りします。後はなるべく土が早く乾くようにします。(風通しの良い所。) ・あまり構いすぎてはいけません。肥料や活力剤も与えません。これらは根の再生を阻害します。新芽が伸び始めてから少量ずつ与えてゆきます。この間にはある程度期間を要します、根の再生がまず優先されるからです。 根によく土が詰まっているか、深植えし過ぎていないかなど植え方も気になりますが、以上のことをまずやってみましょう。

noname#102543
質問者

お礼

丁寧にわざわざありがとうございます。最善を尽くしましたが枯れました。

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