- ベストアンサー
現在の科学技術で有人宇宙飛行はどのへんまで行けるのですか?
現在の科学技術で有人宇宙飛行はどのへんまでいけるのでしょうか?。火星に行く計画があるようですが火星が限界でしょうか?。太陽系の外に行くのは無理ですか?
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
昔のSFなら、とっくに太陽系内ぐらいは有人探査船が行き、月や火星 に基地があったりしてなくてはいけないのですが...。ちょっと現実 は難しいようです。↓ 恒星間航行 Wiki http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%81%92%E6%98%9F%E9%96%93%E8%88%AA%E8%A1%8C 長期間の航行に必須のように思われていた↓これもまだだし。 コールドスリープ Wiki http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%97 閉鎖空間の問題も山積み...。↓ バイオスフィア2 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%82%B9%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%A22 まだ時間がかかりそうです...。せめて火星有人探査くらいは早急に 実現して欲しいものです。↓ マーズ・ダイレクト Wiki http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%83%88
その他の回答 (5)
- nourider
- ベストアンサー率19% (396/2083)
現代の技術でも火星が事実上の限界ですね。無人探査機ならともかく人間の生命を維持しながら長距離を長時間航行するのはかなりの心理的負担があるとおもいます。 地球の衛星軌道なら地球の磁力によって太陽からの太陽風、宇宙からの宇宙線などはけっこう防がれていますが、地球軌道を離れるとまともに降り注いできます。月にいったわずかな宇宙飛行士が暗闇で光を見る体験をしていますが、彼らはそのことを喋るまでずいぶん時間がかかりました。それは宇宙線が網膜に当たって網膜が光だと感じたのだと今はわかっていますが、当時彼らは「次に飛べなくなるかもしれない」と思って黙っていたのです。 現在の宇宙船の速度をもってしても宇宙はあまりにも広く危険で、人間を受け付けません。飛行中に砂粒に当たったとしても宇宙船は破壊されますし、そんなチリがうじゃうじゃあるのが宇宙です。目に見えない宇宙線、太陽風、放射線、そしてなにより狭い空間に閉じ込められているという心理的圧迫。わたしは正直言って火星ですら無理ではないかと思っています。仮定として人間の脳そのものを代用できるコンピューターに記憶を移植して、人体を使わず長期間の旅行に耐えられる「仮想人間」みたいなものを遣わせるという時代が来る方が速いような気がします。
- FEX2053
- ベストアンサー率37% (7991/21373)
コストと安全面を考慮しなければナンとでも。 宇宙旅行は実は結構「枯れた」技術でして、安全性を無視してその気に なれば、とにかく銀河系を離脱する速度まで加速することは可能です。 エネルギーをどうするかとか(どうしても限りがある)、そもそも搭乗 した人間の健康がどうなるか、更に言えば目的地の状況をどう判断する か(現状では月でさえ現地の詳細な状況は分からない)を、どの程度 見切るかの判断が、ドコまでいけるかの限界になると思いますよ。 見切りきってしまえば、十数年分の考えられる生存条件を用意して、 宇宙の彼方に打ち出すことも、とりあえず可能ではあります・・・。
- thirdforce
- ベストアンサー率23% (348/1453)
はじめまして、 私は、火星へ、行くのもどうかなぁ?と思っています。 構想では、可能性があります。しかし、火星への旅の途中に、太陽の巨大な爆発による、太陽風の放射能からも、身を守らなければいけません。船内に、防御室を作ると思いますが、それとて、不安でしょう。 その上、数年かかる、旅で、生身の人間は、ストレス、恐怖心に、耐え切れるかどうか、パニック、精神障害が、いくら訓練を受けていても 訓練とは、違い、どのような、精神状態に陥るかが、もんだだとおもいます。衛星の宇宙船、国際宇宙ステーションとは、違い、たすけにいくには、時間が、かかり過ぎ,難しいと思います。 そのような状態に置かれてみると、人の精神状態は、いつおかしくなっても、不思議じゃないはずです。 それじゃ、国際宇宙ステーションのようなもので、一つの町のような、 宇宙船を使えば少しはましでしょうが、 今の技術では、費用と、そのような巨大な物を火星に飛ばすには、 安全面で、不可能に近いはずです。
私も火星止まりだと思います。 エネルギー源として太陽電池は使えないので原子炉。 これで光合成しながらようやく火星に手が届くかな。 五機ぐらいの編隊を組んでそろりそろりと行くことになるでしょう。^^ 帰って来れなくなる可能性も大きかったのに、スーファミ以下の「ミニコン」三台で良く月まで何度も行けたものです。(感嘆) あの頃が米国のものづくりの技術水準の頂点でした。
- 植松 一三(@jf2kgu)
- ベストアンサー率32% (2268/7030)
火星あたりが限界かな 理由は、食料と酸素です 火星でも宇宙ステーション的なところで、食料と酸素、水を何とかしないと火星でも1~2年かかりますのでどれだけ大きい母船になるか分かりますよね 行ったきりなら冥王星でも行けますが、やはり食糧、酸素、水が問題ですね