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パキシルの離脱症状を自力で抜けた方はいますか?
心療内科でパキシルを処方されてから、もう3年になります。 初めて心療内科に行ったのは、その頃職場の人との人間関係に悩んでいて、当時は毎日死にたくなるほど苦しくて、すがる思いで心療内科に行きました。 その日にパキシルと、ソラナックスを処方され、飲み始めるようになりました。 確かに、薬を飲み始めて1か月くらいで、すぐに効果が表れました。 それまで何においてもネガティブに捉えていたことが、少しずつポジティブに捉えられるようになり、 仕事も人間関係も良い方向に向かうようになりました。 仕事が上手くいくようになると、自分に自信も付き、嫌なことも受け流せるようになりました。 今も、やる気はあるし、食欲など何も問題ありません。 しかし、心療内科には3年経った今でも、つい先月まで通っていました。 担当医にも、きちんと状況を話しているし、何となく薬を義務のように飲み続けているけど、もう意味が無いような気がするし、経済的にも負担になるので止めたいと何度も話しているのですが、「もう少しゆっくりと見ていきましょう」としか言いません。 不審に思い、1年前に無理やりパキシルを止めてしまいましたが、離脱症状が酷く、他の心療内科に駆け込んだこともありました。 結局、2つ目に行った病院には行かなくなり(待ち時間が異常に長い為)元の病院に通うことになりましたが、やはり状況は変わらず、ずるずると3年も経ってしまいました。 どうしても納得がいかないので今度も無理に止めてしまっています。 しかし、1カ月前には一日20ミリ→2週間で10ミリに減らし、その後2週間で0に減らしましたが、止めた次の日から眩暈が酷く、頭の中でシャンシャンいう状態です。 といっても、前の症状よりはだいぶ緩いですが、まともに仕事にならない状態です。 ネットで色々な書き込みを見ましたが、どれも「医師の指示に従ってゆっくりと止めるのがいい」というお答が多いようです。 確かに、それは基本だと思います。 しかし・・・穿った見方だと思いますが、薬を止めるためのアドバイスだけをしてくれるお医者さんが本当にいるのか、ちょっと疑わしくさえ思ってしまいます。 どなたか、パキシルの離脱症状を自力で抜けた方はいらっしゃいますか?そのようなことは可能なのでしょうか? また、止めてからどのくらいの期間で抜けられましたか? どなたかご回答をよろしくお願い致します。
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質問者が選んだベストアンサー
私も数年間パキシルを飲んでいました。 10年前後 診療内科に通っていたので 他にもたくさんの薬を服用していましたが なんといってもパキシルの離脱症状は辛かったです。 質問者様のように 私も何度か自己判断で服用を辞めようとしましたが 先生には『もし辞めたいのなら 少しずつ減らしていくので自己判断はやめたほうがいいです』といわれました。 ですが 勝手に服用を辞めてしまって 離脱症状に耐えられなくなり また薬を貰いに行くの繰り返しでした。 しかし 去年11月 ODをしてしまい その前にも十数回ODで入院していたこともあり、先生に『もう薬は出せません。一度薬を体から全部抜いて、改めて治療方針を探っていきましょう』といわれました。 『パキシルの離脱症状は今までに経験されているでしょうが、今回はもっと辛いかもしれません。でも必ず抜けるときがきますから大丈夫です。』とおっしゃっていました。 当初は『2~3週間』といわれましたが、私の場合は1ヶ月経っても辛かった(質問者様のおっしゃるように、シャンシャンと目眩と意識が薄れる等の症状です)ので、先生に相談すると『今までまれにパキシルが抜けにくい体質の患者さんがいらっしゃって、その方はやはりODを繰り返し、摂取量も多かったです。しかし絶対に 抜けるので頑張りましょう』といわれ、なんとか頑張りました。 まだその先生が担当になってから2年位なのですが 色々話をして ある程度信頼をおいていましたので、励みになったのだとも思います。 結果、私の場合は11月に断薬してから 4月までかかりました。 2月頃までは上記の離脱症状がひどく、3月頃から時々症状が出る程度になり、やっと5月に入ってから『あ、そういえば最近症状出てないなぁ』という感じになりました。 私の場合はかなり時間がかかるタイプだったようですが、通常は2~3週間と言われていますので(相当辛い時期がその位だということだと思いますが) 質問者様も少しの我慢だと思います。 ただ 薬によっては 辞めることによって揺り戻しが起きたり、宜しくない症状が出ますので 本当は自己判断はやめたほうがいいのだと思います。 今私は10年ぶりくらいに心療内科の薬を飲まないで半年生活をしています。 何故か以前よりとても具合がいいです。 しかし、またお世話になることもあるかもしれません。 それはそれで仕方ないし、その時考えればいいやと思えるようになっただけでも、かなり回復した証拠じゃないかと思いますし、先生もそうおっしゃっていました。 『あなたにはもう薬を出すことはできません。しかし、薬を全部やめたら治った方を結構みてきました。だからこの際全部やめてみましょう』とおっしゃった先生の言葉は結構正解だったのかもと思います。 私にはこの方法がもしかしたらあってたのかなぁと。 質問者様もそのタイプだと良いなぁと思います。 長文乱文失礼致しました。
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- tukunezx
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パキシルは使ったことがありませんが心療内科には通ってました。 薬は少しづつやめるのがベストですが、場合によっては違う弱めなクスリにチェンジしていって やめるというやり方もあります。 先生はどんな人ですか?精神科の先生は大抵人あたりよく、話を辛抱強く聞いてくれますが(職業柄) 疑問を感じてソレを言ってもあまり治療に反映してくれないならば 病院をチェンジしてみてはいかがかと。 そのさい、いつからどういう容量で何の薬を飲んでいて、 副作用がどういうふうかなどメモにして、 その上で安定してきたので薬をなくす方向を目指している事を話てみては。 私の場合、副作用が強かったり効き目が感じなければどんどん訴えて薬を替えていきました(あまり強いものは使わなかったけど) 単に「効かないから強く」とかではなく 状態の変化を細かく知らせればちゃんと対応してくれましたよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 実を言うと、初めから「病気ではない」と先生にも言われていたし、2つ目に行った病院でもそう言われていたのです。 確かに、自分でも一時的な鬱状態だったのだろうなぁと思います。 なので、そんなにも長く薬を服用する意味があるのか疑問でした。 正直、薬が本当に必要だった期間は、私の場合、ほんの1ヶ月くらいだったような気がします。 それでも、薬に助けられた部分は大きかったとは思うのですけどね。 先生は、優しそうな感じの方でしたけど、何度薬を止めたいと言っても減らそうとしてくれなかったですね。 回答者様のおっしゃるように、早々に病院を変えておけば良かったのかもしれませんね。
お礼
ご回答ありがとうございました。 とても丁寧なご回答を、ありがとうございます。 辛い経験をされて、今は薬を全部止めて、以前よりもとても具合が良い状態なんですね!本当に良かったですね。 『必ず抜けるときがきますから大丈夫です。』 『あなたにはもう薬を出すことはできません。しかし、薬を全部やめたら治った方を結構みてきました。だからこの際全部やめてみましょう』 という言葉をかけてくれる先生は、本当に信頼できる先生のように感じますね。 事実、回答者様のこのご回答を読んだだけで、何故か頭がシャンシャンいわないですし、楽になったような気がしてきました。 『薬を全部止めたら治る』というのは、とてもピンとくるような気がします。 「薬は異物だから(頼りすぎたらいけない)…」と祖母や母に言われて育ったからかもしれません。 『必ず抜けるときがくるから大丈夫』と言い聞かせながら、抜けるまでもう少し辛抱してみようと思います。