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RMSメーターの利点
デシベルをあらわすメーターとして、以下調べた内容なのですが ・ピークメーター(30ms区間の平均値) 速い、瞬間的なレベルの値をメーターで見ることができる ・VUメーター(300m区間sの平均値) 人間の耳の聴覚、知覚速度に似ている間隔で、音圧を表示することができる とありました。 RMSメーターについて調べましたが、文献も少なく、求め方(二乗平均平方根)などはありましたが、情報も少なく、上記のメーターとの違い、使うことによっての利点などがよくわかりませんでした・・・ ご存知の方、よろしくお願いしたいと思います。
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目的、用途、原理が全く違います。 VUメーターは音響機器(オーディオ)で使われるレベルを表示するための機器で、BTS規格5703で目盛りや動特性などが定められています。 1.228V(600Ω系 4dBm)の入力があったとき、0VUの目盛りを指すこと。 レペル 0VU 、1 kHz の正弦波を急に加えた場合、メータの指針が 0.3 ±0.03 秒で 0VU の振れの 99% に達し、0VU での振れすぎは 1~1.5%以内であること。 (2.VU VU計 VUメータについて のところを見てください) http://www003.upp.so-net.ne.jp/office_s/w_knowledge.htm#knowledge-level-decibel (参考) http://www.netlaputa.ne.jp/~cadeau/Q&A01.htm ピークレベルメータ 0dBを指示するまでの時間が10ミリ秒以内と規定されており、瞬間最大値を表示する、と言ってもよいでししょう。 http://www.wdic.org/w/TECH/%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC rmsは測定方法の呼び名です。 瞬時値の二乗平均の平方根(root-mean-square:rms)をとるところから、この呼び名があります。 http://www.nfcorp.co.jp/techinfo/dictionary/009.html このrmsを求めるのに通常、演算回路が用いられます。 電圧、電流、電力すべてに適用されます。 上記URLの最後に「交流電圧計」とあるところをクリックすると、商品見本が表示されます。 勿論、rms計を使ってオーディオ値(電圧・電流・電力)を測定することはできますが、聴感とはあまり関係の無い値ですから、出番はないでしょう。 rms計がオーディオで威力を発揮するのは、ノイズの測定です。 ノイズはいろんな波形が複雑に入り混じっていますから、平均電圧(電流)計では正しい値が測れません。 (上記「交流電圧計」の中にノイズメータが表示してあります) [お詫び] 貼り付けたURLの中にずいぶん長いものがありますので、これはきちんと表示されないかもしれません。 前もってお詫びして置きます。
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- sakadoneko
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発熱を問題にするときはRMSが便利です。 例えば電源コードの抵抗値がR[Ω]で、電流がI[Arms]だと損失P[W]はR×I^2で計算できます。何Wなら発熱が何℃だから溶けない!などと確認します。
- KonnaMonde
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「VUメーター」と「RMSメーター」は、呼び名が違うだけで、同じものだそうです。 http://blogs.yahoo.co.jp/boorankenko/43860559.html には、次のように書かれています。 1.VUメーター(RMSメーター) Volume Unit Meterの略である。 ほとんどのアナログ音響機器において、このVU計が採用されている。 表示されるレベルが、人間の聴感に近い値を表してくれることから、英語では、「実行値」を意味するRMS(root mean square value) Meterとも呼ばれる。
お礼
なんかあっさりしてましたね・・・ すいません、ありがとうございました!