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このままステロイドの薬塗ってて治るの?

現在7ヶ月の孫の事ですが、3ヶ月前後から、顔に赤い湿疹が出来始め、その後、耳切れ、手足の関節の切れ、たまににお腹の軽い湿疹等が有り、皮膚科で血液検査をした所、アレルギー(卵、ミルク、小麦粉、動物)があることが分かり、こちらからステロイドを拒否して、その代わりに非ステロイドのアンダームを処方して貰い、塗っていましたが、そのアンダームも危険な薬と他から聞いて、この際保湿剤だけの自然治癒で治そうとしていたところ、たまたま他の病気で小児科にかかったところ、アトピーの話になり、アトピーはステロイド(ロコイド)を塗らないと治らないと強く言われ、そこの病院はアレルギー科もあり、今の時期にステロイドを上手に使えば良いと言われ、又ママもアレルゲンの食物を除去する必要は無いと言われました。試しにソフトクリームを食べたら、赤ちゃんに湿疹が出来、今はステロイドを一日2回塗っています。娘は医者のいう通りにするしか無いと言っていますが、私は、医者によって言う事が違うし、そこの医者が何の根拠があって除去しなくても良いと言っているのか分かりません。私はこの先ステロイドの副作用が心配でなりませんが、この方法で、そのうち治ったとかの経験の方、また何か意見をお願いします。ちなみにそこの病院は漢方です。

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  • ucok
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回答No.2

結論から言うと、私の子供はステロイドを常用していた結果、湿疹が出なくなりました。 生後1ヶ月でアトピーと診断され、アレルギーテストでとりわけ卵白に強い反応が出ました。わけあって同じ大病院の皮膚科と小児科の両方に通院する羽目になり、また地域の小児内科にも掛かっていましたが、皆、違う意見を持っていました。ついでに言うと、妊娠中に指導をしてくれた保健所と産科は、さらに違う意見でした。 で、私はどうしたかというと、それぞれの医師の意見を吟味し、自分でも書籍や患者の会などを通じて情報を収集し、自分でベストだと感じた方法を頭の中でまとめ、それをもとに医師に相談しながら子供の治療に励みました。 具体的に言いますと、2歳までは卵はご法度、処方されたステロイドを症状がひどくなった所に初めは分厚く塗り、次回から薄く塗り、症状が治まったら、ステロイドもしらばく休む。ステロイドは1週間以上続けて使用したりしない。ステロイドを塗らない時でも非ステロイドの処方薬を塗る。並行して、抗アレルギー剤を毎日飲む。以上はすべて、医師の指示通りで、これに反対する医師に対しては私が「○○先生が、そうおっしゃったので、それに従いたいのですが」と言って、納得していただいていました。幸い、私が一番納得できた意見は、一番立場が強い医師(大病院の部長)のものだったので、他の医師を説得しやすかったというのはあります。また、この立場の強い医師に対しても、本で読んだ意見などをもとに、「こういう意見に従いたいのですが」と言って理解してもらったこともあります。 ただし、この立場の強い医師には、「卵を使った加工品は食べさせても可。母乳を与えている母は何を食べてもいい」と頑なに言われていました。でも、毎日、子供の湿疹と格闘する私はそれが怖かったので、医師には内緒で、卵を、加工品や私の食べ物も含めて一切シャットアウトしていました。 で、医師の言ったとおり、一時は包帯でミイラ状態だった我が子も、2歳の誕生日には、だいぶよくなり、喘息に移行することもなく、皮膚は幼児期のうちに完全にきれいになりました。卵アレルギーは今も少し残っていて、食べるとおなかを下すようですが、皮膚には影響ありませんし、難なく日常生活を営めています。 さて、あの時、医師に従って、卵の加工品を与えていてもよかったのかもしれないという考えが頭をよぎったのは、それから10年以上が過ぎてからのことでした。思春期に伴って、心身の元気が致命的になくなった時、(この頃には少しは食べられるようになっていた)卵を与えると少し元気になったのです。ということは、小さい頃にもっと卵を与えていれば、今頃、もっと元気になっていたのかもしれないと考えたのです。また、アトピーの大敵はストレスだとも言いますし、当時は、「与えて平気だろうか」と心配してストレスになるよりは卵断ちをしようと考えたわけですが、家から卵を一切排除するのも、それなりに神経を使い、ストレスになっていたので、どちらがいいとも言えなかったと思います。 塗り薬も「薬」である以上、ワセリンだってよくないのだという説もありますが、痒くて不快な思いをしてストレスを溜めるよりは、ステロイドを上手に使って、快適な瞬間を楽しむのもよかったのだと今も思います。実際、ステロイドを塗った時には、よく寝てくれましたので。 いずれにしても、何がよかったかどうかについては答えが出るはずもないし、過ぎたことについて悩んでも仕方がありません。ただ、専門家のあいだでも意見が分かれるのには、そんなわけで、それなり理由があるとは思うのです。繰り返しますが、結局は保護者が責任をもっていろいろと研究し、自分が信じた治療を選び、信じた以上は余計な後悔はしないことだと思いますね。例えば、#1さんがお書きになっているように、同じステロイドでもその“使い方”が納得いくものなのか、自分でリサーチして答えを出していく必要があると思いますし、私が娘さんの立場なら、そのソフトクリームの体験について医師に、納得がいくまで意見を聞きます。そして、納得できれば、そのままソフトクリームを食べ続けます。 余談ですが、私個人としては、一番大事なのは「バランス」だと思います。例えば、ステロイドを使い、除去食をやめるなら、それはそれでいいと思いますが、治療さえしていれば安心、というわけではなく*並行して*バランスのある食生活や規則正しくて楽しい生活を心がけるのは大事です。

jyun8747
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 ステロイド常用してて治ったと言う事ですね! 色々、ネット等でステロイドについて批判が飛び交うなか 何を信じて良いのか判らず、こちらに質問させて頂きましたが、 そのような回答が頂けて目の前が明るくなったような気がします。 やはり、楽して治したわけではなく、色々な専門家の意見を聞いて それぞれ意見が違うなかで、ご自分で情報収集したり、医者に率先 して質問したり、我が子の為に何が何でも治してやろう親の意地が伝わってきます。 親がそのぐらいの気合いが無いと治るものも治らないと、私も思います。 娘もそのぐらいのバイタリティがあれば良いのですが・・・ >結局は保護者が責任もって色々と研究し、自分が信じた治療を選び 信じた以上は余計な後悔しない その通りだと思います。人任せにしてはいけませんよね! 大変貴重なアドバイス有難うございました。

その他の回答 (2)

noname#86695
noname#86695
回答No.3

>危険な薬と他から聞いて 危険ではない薬はありません。また副作用が全く無い薬もありません。 薬なのですから。 考え方の違いです。 副作用を伴う可能性がゼロではないが、その薬で期待できる効果のほうが高い場合は薬を用います。 >アトピーはステロイド(ロコイド)を塗らないと治らない ステロイドを塗らなくても、痒みや炎症を抑える事ができている例はいくらでもあります。 こんな事を断言して述べているような病院は転院すべきです。 アトピー体質自体を完治させるのはなかなか困難ですが、ステロイドを使わなくとも症状を改善する事は可能です。 またステロイドを塗っている患部は、カンジタ菌等が繁殖しやすくなり、それら雑菌によって痒みが強くなっているケースも多々あります。 私の家内と息子もアトピー体質でしたが、ステロイドをやめてステロイド地獄から抜け出し、 2人とも食事制限をしながらも、今ではきれいすっかりと症状が出なくなっています。 妻の通っていた板橋の日大医学部付属病院では、ステロイドをやめる事も賛成し推奨してくださいました。 そこで教わり、症状を抑える為に1年間続けた方法を書いておきます。 刺激の少ない石鹸を多量に泡だて、全身を泡洗浄し(こすってはいけない。)できるだけぬるい湯でしっかりと流します。 痒みの強い患部だけごく少量の亜鉛華軟膏を塗り、その他乾燥しやすい部分とその周囲にはワセリンを多量湿布します。(塗りこんではいけない。のばすだけ。) 亜鉛華軟膏は、病院で処方される痒み止めです。 あとはとにかく掻かない事。アトピーは痒きぐせで、強く掻く「くせ」をつけると本当にやっかいです。 とにかく掻かない。掻きそうなら包帯を巻いてでも掻かないようにする事。爪ほど不衛生なものはありません。 また掻く事で、その部分の意識が高まり、神経過敏にもなります。掻かない事が一番です。 どうか少しでも良くなりますよう。同じ病気を持つ患者の家族として参考になれば幸いです。

jyun8747
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 ステロイド常用していてその後に脱ステロイドされた方ですね。 そのような経験された方が多いと聞きます。 色々な文面を読んでいて、やはりそうなんだなと痛感しています。 今のやり方で治らなければ、方法を変えると思いますが、 脱ステロイドした場合の治療の仕方をご丁寧に書いて 頂いてありがとうございます。 今後の治療の参考にしたいと思います。 貴重なご体験のアドバイス有難うございます。

  • 000p
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回答No.1

確かに赤ちゃんですと食事除去は必要ないという医者は多いですね。 ただ、私が20前後の時にとてもアトピーが酷く顔がぐじゅぐじゅに、そして全身にも出て、皮膚はどこも乾燥してパラパラ取れるという重い状態になりました。その時2年以上も、有名私立大学病院皮膚科へ通っていました。ステロイドも弱いものから最後には劇薬の文字が出るほど強いものでも「目のところに塗って下さい」と言うようになり、このままでは治らない!と思い病院を探しました。 病院を巡って、この病院の処方で間違いないと言う先生が多くありましたが、幸いなことに良い医者がいると医者から紹介された県営のアレルギーセンターに行ったところ、やっと治りました。 その先生はステロイドやプロトピック(非ステロイドの有名なアトピーの軟膏です)を皮膚の弱い人に原液でそのまま塗るから、今度は薬でかぶれる(薬疹)んだ、との事。白色ワセリン(プロペト)とステロイド(中くらいの強さのもの)を痒みの強いところや、見た目の酷いところには2:1の割合のものを塗り、治りかけているところや軽い症状のところには4:1のものを処方してくださりました。顔にはプロトピックを2:1で処方してもらい、顔や全身でもただの乾燥の部分には白色ワセリンを塗るようにいわれました。とても酷いところには、そのワセリンと調合した軟膏の上から更にシップの用に覆うこともして下さいました。これで2週間で効果を実感、1年では、アトピーが出たら薬を塗れば次の日は楽になる程度にまで回復しました。(アンダームは以前の病院で効果がなかったので処方されませんでした。また抗アレルギーの飲み薬も処方されていました。) ステロイドは白内障などの心配がありますが、それは目の周りに塗るからという危険性と、そもそも痒みで目を掻くときに目に圧力がかかるからという危険性があり、どれが正しいのか分からないのが現状です。 しかしステロイドは痒みを抑える一番の薬ですので、是非使うのが宜しいと思います。またプロトピック軟膏には発がん性が指摘されていますが、それは何年も先でかなり大人の生活を充実している頃です。早い時期のがんは遺伝性のものの疑いの方が強いでしょうし、生き地獄で居るより治した方がよほど良いと思います。私のような状態にまで治れば、ごくたまにしかプロトピックのお世話になりません。禁煙の私がタバコの煙をたまに鼻に入ってしまう程度のように感じられます。 また、私の経験なのですが、卵を多く摂ること、香辛料の強い食べ物はアトピーを悪化させてしまいます。食事も私は関係すると思います。 アレルギー検査の結果が出ているのなら、今は除去食にするのがベストだと思います。ただ、大人になるにつれて、今まで除去していたものでも大丈夫になるケースもあるようです。 薬について必要以上に怖がる必要はないのですが、3ヶ月も通い、良くなってきている症状がないのなら、病院を変えた方が良いでしょう。 私のアトピーの知人はまた違う病院ですが、アトピーが酷かったのが、別の病院にしてステロイドを弱いものにしてもらったら良くなったとの事でした。

jyun8747
質問者

お礼

早速のご回答有難うございます。 やはり食事の除去は必要ない言う医者が多いですね! あなた様の貴重な体験やアドバイスをもとにこのまま しばらく様子を見る事にします。 今、治りかけて(ロコイドで抑えているのかも)いるので、 このまま食事の除去はした方が良い見たいですね! アトピーの治療は、その子その子に合った治療があると 聞きました。早く孫もあなた様のように良い治療法に めぐり合えると良いなと願っております。

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