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利用者様がお亡くなりになった場合の気持の整理

初心者の介護員です。 送迎の添乗でお迎えに行って入所された利用者様が当日の夜に急変され、 救急車で病院に搬送されてお亡くなりになったことがありましたが、 その方は担当ユニットの方ではなく寝たきりで会話の一切できなかった方 でしたので、ショックは比較的少なかったですが、この仕事をしている限り はそのような場面もこれから有り得ることだと思いました。 担当していた利用者様が天寿をまっとうされた場合に介護員はどのよう に気持を整理して立て直し介護の仕事を続けて行くべきなのでしょうか? 経験者の皆様の考え方を知りたいと思い質問させていただきました。

みんなの回答

回答No.2

 まず「死」はだれにも当たり前にあることだと思うこと、そして日々仕事をする中で「死」=「悪いこと」と思わないことだと思います。  ターミナルケア(終末期ケア・末期ガンなどの方への支援、ケア)の研修で、「死」を間近に感じている方たちへの支援をどう考えたらよいのかを学ぶ機会があり、とかく私たちは「死」ということに対して否定的であり、またそうした思いがあるからこそ「死」を肯定しながら行わなければならない支援に戸惑いを感じることが多いのだと思いました。  「いかに良い死に方をするかは、いかに良く生きるか」だそうです。私自身の考え方としては、支援が必要な高齢者の方の支援を「いずれ亡くなっていく方の支援」ではなく、「人生の終末期(人によって短かったりとても長かったりもしますが)をその人らしく生きるための支援」であるべきだと思っています。そういう支援が行えて、その人が自分の人生に納得ができて亡くなられれば、素敵な人生だったんだな、私もそうありたいなって肯定的な考え方が出来るような気がします。  とても哲学的よね。自分自身の「死生観」を確立することも、大事なんだと思いますよ。  思いが先立って、上手く説明できてないかもしれません、ごめんなさいね。  長文失礼しました。

  • sinkyou
  • ベストアンサー率39% (212/531)
回答No.1

私が、入居者さんが亡くなられた時は、「お疲れさまでした」という気持ちでした。 亡くなられて、もうこの世にはいない存在ですが、この世で過ごしたこと、遺族のことなどちゃんと見守ってくださいね。と言う思いでした。 無くなったばかりのと気は誰しも気持ちの整理が付きづらいと思いますが、経験で乗り切ることも必要かなと思いました。

noname#83616
質問者

お礼

貴重なご意見ありがとうございました。 「お疲れさまでした」という気持が解るような気がします。 利用者様の年齢と状況から見ても大往生でしたので、 ご本人様もご遺族様も納得できたのではないかと感じました。 我々も「おくりびと」なのかも知れませんね。

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