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火星に植物を植える・・・
いま、中学1年生です。 最近、植物の光合成について勉強しました。 で、ふと思ったのですが、火星には二酸化炭素がたくさんありますよね。 植物を火星にめっちゃくちゃうえて、何億年もかかって光合成をして、火星に酸素がたくさんあるようになったら、人類が住める星になりますか? 水はまぁある程度あるとします。
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- 2050335
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テラフォーミングと言われ、火星など他の天体を地球のような環境に作り変える考え方があります。未だにSFの域を脱しない計画ではありますが、いつだか忘れてしまいましたが学者のフォーラムが開かれたと思います。 二酸化炭素はありますので、水と気温を上げてしまえばできないことでもないのですが、今の所はムリです。 まあ、もしできたとしても完成までには数世紀かかるので、生きてるうちに火星に住めるようにはならないでしょう
- ruehas
- ベストアンサー率68% (816/1194)
こんにちは。 ずいぶんと凄いことに気が付きますね。 他のご回答にもあります通り「テラフォーミング」といいまして、これは専門の学者さんが研究していることです。 何億年は掛からないです。火星に植物を植えてある程度の酸素を作り出すのには「おおよそ10万年」と考えられています。「火星テラフォーミング」のやり方には以下のようなものがあります。 まず、火星は気温が低いので、水が凍ってしまわないように何とか平均気温を「0度以上」に上げなければなりません。 このためには、火星でドライアイスになっている二酸化炭素を溶かす。また、足りない場合は無人工場を作って二酸化炭素やメタンガスを製造します。これで気温が上がり、水が使えるようになったら植物が移植できます。 そして、このやり方ですと、火星の平均気温を上げるのに100~200年、植物の光合成で人間が暮らせるようになるまでに10万年ということです。 但し、酸素をある程度作りましても、気圧が低ければ人間は呼吸をすることができません。 現在、火星の気圧といいますのは地球の1千分の一しかありませんので、これでは宇宙服なしでは出歩くこともできないです。 この気圧の足りない分を補充するためには、何とも世界中のガス製造工場を全部引越しさせるくらいでなければなりません。それから、植物を生育させたり動物が暮らしたしするためには地中の中に「窒素」が必要なのですが、火星の窒素は地球ほど豊富ではないんです。酸素は作れますが、窒素はどうしても地球から運ばなければなりません。また、植物と一緒に微生物も住まわせなければなりませんね。 火星のテラフォーミングは現在の科学技術でもやってできないことではないのですが、とにかく生易しい話ではありません。また、10万年後の人口増加は予測できませんが、それからロケットで移住を始めたのではまず間に合わないと思います。 質問者さんはこれから社会に出るひとです。興味がありましたら、科学技術や人類の未来のことを色々と勉強してみて下さい。
- DESTROY11
- ベストアンサー率23% (806/3495)
いわゆる「テラフォーミング」(惑星環境改造)はまさにそれです。 実際、そういう計画もありまして、高等植物ではなくコケなどの地表類や微生物を送り込み、 ある程度整った上で高等植物を植えようというものです。 それだけでは効率が低いので、大量の水や太陽熱を供給し、水蒸気を発生させて気圧や温度も上げようという試案もあります。 今地球で問題になっている「温暖化」を起こすわけですな。
気圧が低いので効率は悪いです。 他の惑星は人類の「持ち物」ではありません。「月」はまあ、仕方ない、程度。 宇宙開発は十九世紀から二十世紀に亘る「化学盲信」の産物です。--; 地球に「行儀良く」住みましょう。 他の惑星や衛星は「観測し」「研究する」程度にしておきましょう。^^
- ozunu
- ベストアンサー率14% (240/1644)
そういうのを、テラフォーミングと言います。検索してみてください。 火星は、二酸化炭素も凍ってしまうほど寒いので、まず気温を上げないといけません。
- 植松 一三(@jf2kgu)
- ベストアンサー率32% (2268/7030)
現在そのミッションは、計画まで行っていませんが有ります 将来人間が火星着陸したら可能性は有ります≪理論的には水がどの程度あるか分からないので計画まで行っていないだけですから十分可能ですただ人類が有る方法で計算した人が本に書いてありましたが、人類が地球上では後一億年だと言っていましたのでそれがほんとなら急ぐ必要も有りますね(^-^)ただ計画通りに言ったら一億年はかからず人間が住めるでしょう、ただ水がどの程度あるか次第ですね植物の為に水を使ってさらに人間が住むのに必要な水が有るかどうか、ちょっと疑問ですね