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天皇夫妻の結婚50周年は金婚式とは言わないのですか?

このところ、様々なマスコミで明仁天皇夫妻の結婚50年の話題がでています。 これって、単純にわかりやすく言えば、金婚式ってことですよね。 しかし、私の見聞きした限りでは、どのメディアも慎重に金婚という表現を避けているような気がします。 ネットで検索すればいくらか見つかりますが、全体とすればごく少数のようです。 なぜ、どのメディアもその表現をしないのでしょうか? 皇族の場合は、結婚の概念が一般人と違うためでしょうか? あるいは、そういう表現も多いのに、私が見逃してるのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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noname#113190
noname#113190
回答No.4

3番ですけど 「昭和天皇大婚50年」切手 http://www.postal-club.com/hobby/stamp/stm-art/sta080417000547.html 今上陛下は http://www.post.japanpost.jp/kitte_hagaki/stamp/tokusyu/2009/h210410_t.html 「御結婚」とするようです。 いずれにせよ皇室は前例主義ですから、金婚式という言葉は馴染まないのでしょう。

heinrich_t
質問者

補足

たびたび、お答えありがとうございました。 ご紹介頂いた記念切手の記事、興味深く拝見しました。 同じ皇室関係でも、時代と共にあらわす言葉も変化してきてるんですね。 そういえば、昭和天皇は国会で呼びかけるときに「諸君」と言っていたけど、今の天皇は「皆さん」と呼びかけてるとか。 次の徳仁皇太子が天皇になる頃には、金婚、銀婚も堂々と使われるようになるかもしれませんね。

その他の回答 (3)

noname#113190
noname#113190
回答No.3

結婚○○年を祝うのは元々は西洋の習慣で、明治天皇が1894年に「大婚25年祝典」を祝われたのが始まりです。 「大婚」という言葉は天皇が結婚した場合に使う言葉ですから、今上天皇はじめ、昭和天皇、大正天皇は皇太子時代に結婚されましたから、本来は「御結婚」と言うべきで、正式には使いませんけど、昭和天皇が「大婚50年記念」と称されたことに習い、天皇ご夫婦に対しては「大婚」という言葉を使うのが一般的です。 一種の皇室用語ですから、お堅いマスコミは「大婚」を使い、くだけた言い方として「金婚式」でしょう。

heinrich_t
質問者

お礼

回答、ありがとうございます。 「金婚」はくだけた印象になるのですか。 われわれ庶民の感情からするとそれほどとは思いませんが、皇室の考え方は、また別なんでしょうね。 「結婚」はさらにくだけた印象を受けますが。「大婚」の定義が別にある以上、そう言うしかないのでしょうね。 そういえば、今の徳仁皇太子の結婚式のときは「結婚」というより、「成婚」と言っていたような気がします。 そこまでして一般国民との差を目立たせたいのか、ちょっと疑問に感じました。

  • born1960
  • ベストアンサー率27% (1223/4397)
回答No.2

 やはり日本の象徴ゆえに、おおっぴらに外国(イギリス)の風習を取り入れることが無いのかもしれませんね。  ただし、明治天皇は銀婚式を盛大に執り行われたそうです。

heinrich_t
質問者

お礼

ありがとうございます。 やはり、そんなものなのでしょうね。 起源は英国かもしれませんが、国際的にも、国内でも広く国民的な風習なのに、妙なプライドを持ってるのでしょうか? そうかと思うと、外国の賓客を招いての晩餐会などはフランス料理でもてなしてますが、あれこそ日本料理を振る舞うべきだと思いまが。 なんか、ちぐはぐな印象を受けます。

  • zorro
  • ベストアンサー率25% (12261/49027)
回答No.1

金婚式であることは間違いありません。

heinrich_t
質問者

お礼

さっそくのお答え、ありがとうございます。 やっぱりそうですよね。 なぜ、みんな素直にそのように表現しないのでしょうか?

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