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水素のジュールトムソン効果における温度上昇に関する分子論
室温で水素を断熱膨張するとジュールトムソン効果により温度は上昇することを分子論的に理解したいと思っています。 しかし、ネット等で調べてみたんですが、いまいち要領を得ないのでここで質問させていただきました。 どなたかわかる方がいらっしゃいましたら、ご教示いただけませんでしょうか。 よろしくお願いいたします。
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- nonno_sea
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補足
ichiro-hotさん お返事が遅くなり大変申し訳ございませんでした。 そしてご丁寧なご説明ありがとうございました。 J.T.係数の算出の仕方が良く理解できました。 逆転温度が高温領域でもうひとつ存在するという事には興味がありますね。 ちなみに繰り返しになって恐縮ですが、 「相互作用の小さな気体は逆転温度が低く温度上昇が伴う」とありますが(その逆も含む)、温度上昇が生じる理由はなぜでしょうか。式の上でそうなるのは理解できるのですが、では分子に着目した場合、温度上昇するために得られたエネルギーはどこから来るものでしょうか。