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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:日本語教師 実際に教える時に役に立つ教材)
日本語教師におすすめの教材とは?
このQ&Aのポイント
- 日本語教師が実践で役立つ教材について考えています。実際の授業に生かせる教材を探しているとのことですが、短期実践講座や初級日本語文法教材などが候補に挙がっています。
- これまでアルクの日本語教師養成講座を受講しましたが、教材の理論と実践のギャップを感じ、授業に生かせないと悩んでいます。また、実習の勉強に日本に帰るわけにもいかないため、自己学習可能な教材を探しています。
- 購入や受講を考えている教材として、アルクの「日本語の教え方 短期実践講座」やスリーエーネットワークの「初級日本語文法の教え方とポイント」、「初級を教える人のための日本語文法ハンドブック」、くろしお出版の「24週日本語ツアー」が挙げられます。実際にこれらの教材を使用した経験や感想についてもアドバイスをいただきたいとのことです。
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質問者が選んだベストアンサー
1.スリーエーネットワーク 初級日本語文法の教え方とポイント 2.スリーエーネットワーク 初級を教える人のための日本語文法ハンドブック の2冊を持っています。どちらもいい本です。 2は文法項目について調べるのに便利です。説明が詳しいし、「押さえておかなければならないこと」と「それほどではないこと」が区別されている点がいいと思います。でも、教え方は書いてありません。 1は2に比べると説明は多少簡単ですが、それでも十分説明してありますし、教え方についても触れている点が便利です。 教えなれていないなら指導法について書いてある1が便利でしょうが、深く知りたいのなら2の方が詳しくていいと思います。 私のおすすめは ・創拓社 東京YMCA日本語学校編 入門日本語教授法 です。扱っている文法項目は少なめですが、初級を教えるならこれで大丈夫だと思います。説明もよくまとまっています。教え方がイラスト入りで説明してあり、このイラストを拡大コピーするとそのまま授業で絵カードとして使える点が便利です。 マニュアルの充実した教科書を使うのもおすすめです。マニュアル通り教えるのはいいことではありませんが、マニュアルには教えるときに必要な知識も書いてありますし、「実習の勉強」には便利なものだと思います。
お礼
回答ありがとうございます! やはり「初級日本語文法の教え方とポイント」と「日本語文法ハンドブック」は どちらか1冊でカバーできるわけではなく、どちらも一長一短あるんですね。 日本語教育の本はどれも安くないので取り敢えずどちらか1冊あれば、と思ったんですが…。^^; >教えなれていないなら指導法について書いてある1が便利でしょうが、深く知りたいのなら2の方が詳しくていいと思います。 指導法に関して知りたいのはやまやまなんですが、純粋に自分の興味を満たすという意味では2を選びたい気も…。 どちらも捨てがたいですね。7月に一時帰国することになったのでそれまでもう少し検討してみます。 (なかなか日本には来られないし、と言い訳して両方買ってしまうかもしれません(笑)。) おすすめの本検索してみました。 出版社のHPに「日本語授業の実況中継」との解説がありました。とても興味深いです。 耳慣れない出版社さんなので自分ではとても見つけられなかったと思います。 他の人がどんな風に授業を進めているのかはなかなか知る機会がないので参考になりそうです。 ありがとうございました。