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ユビキタス社会というのは来るのでしょうか?
最近坂村さんという方の”ユビキタス・コンピューター革命”という本を読みましたがコンピューターがいろいろな道具に組み込まれている時代だというのはわかるのですがそれがネットで結ばれる時代の到来をも期待させる内容になっています。 しかし冷蔵庫や掃除機がネットでつながっていても大したことはできないのではないかと思います。障害者の方には使い道はあるかもしれませんが普通の人には費用と効果を比べたらこの先も個々の機器をネットで結ぶ時代は来ないと思うのですがいかがでしょうか? それとも何か新しい価値が創造できるのでしょうか?
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>来ないと思うのですがいかがでしょうか? 私は来ると思います。 インターネットを例にあげれば、 30年前なぞはそんな世界は絵空事。 コストはかかるし、技術は難解で、 得られるメリットはほとんどないと 思われていましたが、今では当たり前のように 世界中で利用されています。 >それとも何か新しい価値が創造できるのでしょうか? 当然、今まで考え付かなかったような発想や価値はもちろん、 あんなことができたらいいな、こんなものがあったらいいのにと いうユーザーのニーズは徐々にではありますが、 摂りこまれてきています。 坂村健というとトロン住宅が印象深いですね。 電話が鳴ると、オーディオのボリュームが自動的に下がり、 雨が降ると、窓が勝手に締まり、洗濯物の上に屋根が下りるなど、 未来のコンピューター社会の便利さを提唱していました。 今はユビ・・・に名前がかわりましたが。。言っていることは 20年ほど前から同じです。
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- mizutaki
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使い方に関してはあらゆる物があると思いますが、 例えば家電製品すべてをネットにつなげれば、どの家電がどれくらいの消費電力がかかっているか、合計でどれくらいの電気代がかかっているのかという事を数値でリアルタイムで見れます。 電子レンジをネットにつなげれば、プリンやシュークリームのような温度管理の大変な調理をネットの情報と簡単な操作により、簡単な調理が出来るようになる。 冷蔵庫ならドアを開けずに中に入っている食べ物と賞味期限を管理し、最適なレシピを探したりする事が出来る。 ローカル上から幅広いWeb上に接続すれば、最寄りのスーパーのお買い得商品と冷蔵庫の状況を並べてチェックする事も出来るし、 外出先で冷蔵庫の中身をチェックしたり、家に到着する10分前にエアコンを稼働させておく命令を携帯電話から行う事も出来ます。 おそらく想像を遙かに超える使い方が出来ると言われています。 ある掲示板で話になってたのは、パソコンだけでは重くて大変な処理を待機中の家電製品のCPUとメモリを使用し、処理速度を上げる。そんな可能性すら上げられてました。